自分軸を育てるためのnote術①
こんにちは。
私はnoteを始めて半年ほどが経ちますが、最近「noteって自分軸を育てるのにめちゃくちゃ適してるなぁ!」と感じています。
どういうことかと言うと、noteは思考のアウトプットなんですよね。
私は23歳からずっと、考えたことをノートにメモするということを続けていて、今もしているんです。
メモすると、自分の目に見えない思考が文字となって可視化されて、より確実に認識できるようになるんです。
そして、メモを元に自分の思考を分析できるんですね。
自分の感じ方や考え方の癖や、生きる上でのこだわりなどもより把握しやすくなります。
noteもまさにこのメモと同じで、思考をアウトプットして可視化し、自分という人間をより正確に捉えることができるようになるツールだと思うんです。
そうすることで、自己理解が深まり、自分の軸となるものを大切にできるようになり、自分軸が育っていくというわけです。
では具体的に、どんなnoteの使い方をすれば自分軸が育つのでしょうか。
書くのにエネルギーがいることほど書く
書くのにエネルギーがいることというのは、つまり心の中にモヤモヤがあることなんです。
モヤモヤがあるけど、簡単に吐き出せるほど小さくもない悩みだったり。
かといって、相談しても周りにどう言われるか分からなくて不安だったり。
例えば親御さんだったら、子供との関係が上手くいかなくていつも怒ってしまう、とか。
旦那と会話が少なくて孤独感があるけど人には相談できない、とか。
ちなみに私の場合は、過去に母親としたの悩みを記事に書きました。
こういう記事を書くと、なぜ自分軸が育つのか。
それは、現在進行形でモヤモヤしている悩みには、自分の核となる大事な感覚や考え方が詰まってるからなんです。
私の母親としての悩みの記事で言えば、私は「母親なんだからこうすべき、こうであるべき」という考え方に対してモヤモヤしてました。
それはつまり、「みんなそれぞれ違うし、だからこそいいんだ」という価値観が根底にあるからで、その価値観が私にとって譲れないほど大切なものだからモヤモヤするわけです。
だから、どうしてもモヤモヤすること、大したことじゃないはずなのに気になって気分が晴れないことをnoteに書いてみると、意外とそこには、自分にとってとても大切な価値観が潜んでいたりします。
そしてその価値観は、自分軸の土台となるものであることがとても多いです。
自分を知り、確かな自分を作るためにnoteを書く
私たちは日々色んなことを考えて生きていますが、自分という人間がどういう感じ方や考え方をする人間かということは、意外と把握していなかったりします。
だからこそ、「やりたいことがわからない...」といって悩む人がいるわけです。
noteにモヤモヤを書いて、思考を言語化することで、自分の感じ方や考えを明確に捉えられるようになります。
そして、自分が何を大切にしているかをハッキリと捉えられるようになります。
それを繰り返して行くことで、確かな自分軸が育っていきます。
自分の過去を振り返って、感情が大きく揺れ動いた経験について深ぼることなんかも、とても良いと思います。
すごく悔しかった経験、悲しかった経験、裏切られたと感じた経験とか。
ということで、noteを通して自分軸育成をしよう!
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