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独りでいることが多いけど、寂しさを感じる時がある

 一人暮らしをしていると、どうしても一人で過ごす時間が多くなります。
寂しいのは、人との関わりが少ないからなのでしょうか?
一人でいる時間は、自分の好きなことに没頭したり、自分と向き合ったりするのに最適な時間です。しかし、時々寂しさを感じることも。
私は本を読んだり研究している時や芸術を創作してるい時は、没頭しているので寂しさは感じません。
しかし四六時中創作はできません。

 寂しさを感じたら、まず「なぜ寂しいのか」を考えてみましょう。

  • 誰かと会話したい

  • 誰かに認められたい

  • 誰かに支えてもらいたい

など、寂しさの原因は人によってさまざまです。原因がわかれば、対処法も見えてきます。

 例えば、誰かと会話したい場合は、友人や家族と会ったり、新しい趣味を始めたりして、新しい人と出会う機会を増やしてみるといいでしょう。

 誰かに認められたい場合は、自分の得意なことや好きなことを人に伝えて、評価してもらうことで、寂しさを解消できるかもしれません。
しかし、相手によりけりで、成功談は時には自慢話に聞こえてしまう、むしろ失敗した自虐ネタの方が受ける方が多いですね。

 誰かに支えてもらいたい場合は、信頼できる人に自分の悩みを打ち明けて、助けてもらうのもひとつの方法です。

 また、寂しさを感じたら、自分をねぎらってあげることも大切です。
「一人で頑張ってきたね」「偉いと思うよ」と、自分に声をかけてあげましょう。

 それとも、自分の中に何か空虚な部分があるからなのでしょうか。
その答えは、人それぞれかもしれません。
でも、一つ言えることは、人は独りでは生きていけないということです。
私たちの生活は、あらゆる人のおかげで成り立っています。
食料を育ててくれる農家さん、食料を運んでくれる運送業者さん、
衣服を作る工場の人たち、電気を届けてくれる電力会社さん、
そして、私たちを支えてくれる家族や友人。
私たちの生活は、これらの人たちのおかげで成り立っています。
だからこそ、寂しさを感じた時は、
そういった人たちに感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

 暑い時より寒い方が寂しさを感じる。
それは、暑さの中には、陽気さや活力を感じるからかもしれません。
暑い中、人々は笑顔で過ごし、活気に満ちた雰囲気があります。
そんな中で、寒い部屋に一人でいるのは、孤独感をより強く感じてしまうのかもしれません。
一方、寒い中は、人々は身を縮めて、静けさを保ちます。
そんな中で一人でいるのは、孤独感をより強く感じてしまうのかもしれません。
しかし、南国の太陽の下では、そんな寂しささえも明るく照らし出される気がします。
太陽の光は、人の心を温かくし、希望を与えてくれます。
そんな太陽の下で、一人でいることは、孤独ではなく、自由な時間のように思えてきます。
寒い部屋の中に閉じこもらないで、外にでて太陽の光を浴び心も温まりたいです。

 ミクロ的に見ると、一人は小さく、孤独に感じてしまうかもしれません。
でも、マクロ的に見ると、一人は大きな世界の中で、多くの人とつながっている存在です。
地球上に70億人以上いると言われています。
その中の一人なのだと、考えてみると、少し寂しさも和らぐかもしれません。

 私たちは、地球という星の上で、同じ空気を呼吸し、同じ太陽の光を浴びています。
私たちは、同じ歴史を共有し、同じ未来に向かって歩んでいます。
一人でいる時こそ、世界とつながっている自分を思い出しましょう。

 そして、魂は、宇宙ともつながっています。
魂は、物質的な身体とは異なり、形や大きさを持たない存在です。
しかし、それは、存在しないということではありません。
魂は、宇宙のエネルギーの一部であり、宇宙とつながっています。
だからこそ、私たちは、一人でいる時こそ、宇宙とつながっている自分を思い出すことができるのかもしれません。
宇宙の広大さや、永遠の命をイメージすることで、一人でいる寂しさを忘れることができるかもしれません。
また、宇宙の美しさに触れることで、心が癒され、希望を見いだすことができるかもしれません。

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