【不登校】子どもが心を開く方法
こんにちは、めげないやつ子です。
子どもが心を開いて何でも話してくれたら…
そう思われている方は多いのではないでしょうか。
辛い気持ちを打ち明けてくれたら…
少しでも心が軽くなる手助けができたら…
話を聞いてあげたい…
そんな風に思われる方もいらっしゃると思います。
子どもが不登校になると、それまでの親子関係が変わってしまう事もありますよね。
自分の部屋から出てこない…
何も話してくれない…
やっと話してくれたと思ったら、当たり障りない話題だったり…
私の息子が不登校になった当時は、完全に心を閉ざし敵を見るような目で見られてたので、私のこれまでの接し方が悪かったのかなと反省する日々でした。
どうにか話してもらいたくて歩み寄ろうとするけど、スッとかわされてしまう事も多かったです。
あなたもそんな経験はありませんか?
そんな事が続くと、私だって頑張ってるのに…って虚しくなってしまう瞬間もあると思います。
そんな時に面談で先生から『子どもに共感して下さい』なんて言われたら、\そんなのわかってるわい/って言いたくなりますよね。
子どもが心を開く時は色々なタイミングがありますが、その一つに “聞いてくれるかも” っていう信頼の一つ前の段階があります。
どうして心を閉ざしてしまうのか
当たり障りない話題しか話してくれないのか
それは私たち大人が無意識に(←ここポイント)子どもの話をジャッジしているから…だったりします。
例えば
ゲームが将来の役に立つならいいけど
アニメよりスポーツに興味を持ってほしい
そんな話じゃなくて進路の話がしたい
こんな感じであなたも無意識に子どもが話す話題をジャッジしたり、こっちの話題なら話したいと選んでいたりしませんか?
少々(いやかなり)耳が痛いですが、自分に置き換えるとわかりやすいです。
仮にあなたの好きな事や興味のある事が、Snow Manだとしましょう。(あ、私の推しですが何か)
Snow Manについて熱く語っている時に、
『あんまり興味ないっていうか良さがわからない…』と、つまらなそうにされたり、
『Snow Manの動画見るには腹筋100回やってからにしようか!』と便乗して何かを課せられたり、
『そんな事よりダイエット始めるって言ってた話はどうなってるの?』みたいな事を言われたら、
今どんな気持ちになりましたか?
好きな事を話すたびに そんな感じだったら、“もう話さなくていいや…” って思うのは決して極端な事ではないと思います。
これを踏まえてじゃあどうすればいいかというと、もうおわかりですね。
子どもの好きな事や興味のある事に前のめりになる
という事です。
無理に好きにならなくても構いません。
・興味を持って話を聞く
・質問する
・自分もやってみる
・感想を言う
こういう事がとても大事になります。
一気に心を開かせるというよりは、心の扉が少し開いて こちらの様子をチラッとのぞいている感じがしたら、大合格です。
それを続けていたら必ず心を開いてくれます。
そして不思議な事に、こっちがずっと聞きたかった本音や未来についても子どもの方から話してくれるようになります。
という事で今回は『不登校の子どもが心を開く方法』というテーマで書いてみました。
子どもの話したい事が先。
こちらの聞きたい事は後です。
それではまた。
もっともっとめげない力を高めて、読んで下さる方に少しでも貢献できるような記事を書いていこうと思います🍀\恩送り/いただいたサポートは、私も誰かの応援に使います🌈