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【不登校】息子がやる気になった時に私が言ったこと

こんにちは、めげないやつ子です。


自分の居場所がある
ここにいていい

安心できる安全な場所に味方がいてくれる

自分の好きな事を受け入れてもらえる
自分の提案を受け入れてもらえる
自分で決められる自分で選べる

『NO』と言ってもいい

とにかく圧倒的に愛されている


これらの事を感じ取ったら人はやる気になります。


私はこの事に気付いて、それまでの子育てが大幅に間違っていたと自覚し息子の育て直しを始めました。

それが息子が不登校になった13歳の頃。


あれから4年半…

もう今は その事を毎回 意識した関わりは していませんが、先日ちょっとおもしろい事がありました。


17歳ゴリゴリ思春期息子が、アニメ『Fate/Zero』について熱く語っていました。


その流れで私にこう聞いてきました。


息子『お母さんの世界で一番大切な人って誰?』


『○○(息子の名前)~♡』


息子『…ふん!じゃあ、オレ1人と世界中の人全員どっちかしか助けられないとしたら、どっち助ける?』


『○○(息子)、絶対的に○○、圧倒的に○○、誰がなんと言おうと○○、問答無用で○○、何の罪悪感もなく○○ですが何か?』


息子『…ふん!』


『何なのさ~』


息子『いやお母さんはそういう感じだと思ってたよ』



このやり取りの後、少し経って息子が急に部屋の片付けを始めました。


この息子の行動…というのは私にとっては “おまけ” です。

この時、私が幸せを感じたんです。


冗談半分とはいえ、世界で一番大切な人と聞かれて すぐに息子が浮かんだ事や、世界中の人よりも息子が大事だと思う自分に喜びを感じました。


そんなの親なら当たり前って思うかもしれません。

でも、ちょっとだけそういう事じゃなくて…


そんな自分でいられる その日に喜びを感じ、心がホクホクとあたたかく嬉しいなと思いました。


私が幸せを噛みしめていたら、息子が思い立ったように片付けを始めました。

こじつけかな♡

少なくとも私は色々ハッピーです(^^)


それではまた。




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