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note1周年 | 言葉にも型があるという発見

noteをはじめて一年が経ちました。

始める前もはじめた後のしばらくの間も、自分がこんなに前向きに続けられるとは思ってもいなかったんですが、今のところ楽しく続けています。

これも本当にリアクションをくれる方々のおかげです。

私自身、最初は全く知らない方の記事に突然スキしたり、コメントしたりしていいのか…

みたいな気持ちがチラッとありましたが、今ではすっかり疑問も持つことなく自然とコメントしたいと思ったら書くし、スキな記事には自然とスキを押す、という感覚が身につきました。

何にしても、自分でやってみて自分が体験してみることが大事だなぁ、と思います。

自分なりに「これは面白い」とか「書きたい」と思って発信したものに、何かしらの反応が得られた時は、シンプルに嬉しい気持ちになりました。

一方で、ちょっとキツめのコメントや、否定的なコメントをもらうとモヤモヤする時もありました。

が、それも自分の感覚と他者の感覚のズレを知るきっかけだな、と考えると次の記事の書き方の参考になるなぁというのが今の所の受け取り方です。

私自身、noteを書く理由は、頭の中や心の中にあるものを言葉にする場所みたいな感じで付き合っています。

以前は、思うところあっても上手く表現できずに終わる、みたいなことが多々あり、
逆に瞬時に自分の感想を言葉にできる人を羨ましく思っていました。

だったら、なれるようになるためになんかしなきゃ!

という想いが膨らんだ際に出会ったnote。

1年やってみて、自分の言語化スキルが上がったかどうかは分かりませんが、唯一分かったし役立っていることは

「型を持つ」

ということ。

あー実は言葉にも「型」があるんだなぁ、
ということにようやく気がつくことができました。

私は格闘技もスポーツもやらないんですが、格闘技にはまさに「型」があり、スポーツにも「セットプレイ」というのがありますよね。

小学生の頃、健康のためにと剣道に通わされていたんです。そして毎回の稽古ではひたすらこの「型」を繰り返し繰り返し練習するんです。

小手・面・胴、小手・面・胴…

これが試合になった時に相手との間合から、
(この流れだったら、この型だな)
と判断をしてそれを実行する。

と実は人が瞬時に反応する時というのは、すでにその型というかパターンを何度も何度も練習していて体に染み付いているから、自然と瞬時に反応できるのだ、というメカニズムは

(あっ、コミュニケーションも同じなのね)

ということに気づくことができたのです。

なので2年目は書きたい内容に加えて、自分が書いてこなかったパターンなんかにも挑戦しながら、このnoteを楽しんでいきたいなぁと思います。

これからもよろしくお願いします。

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