マガジンのカバー画像

娘と漢字テストと親父

4
小学校3年生になる長女が漢字に苦戦しだした。これを最近親父よりも友達な長女との関わりにしようと思い立った親父が気合いを入れて漢字勉強のサポートをはじめた話。
運営しているクリエイター

記事一覧

娘と漢字テストと親父(4) | I‘m on fire.

娘と漢字テストと親父(4) | I‘m on fire.

6月から漢字の勉強をサポートすることをはじめた私。

前回は「好き」を取り入れようと、漢字かるた作りで盛り上がったという話を書いた。

その後、漢字かるた熱はさめ、結局親父はせっせと漢字練習プリントを作り、それを娘はコツコツと取り組むという形が定着しはじめる。

朝ごはんを食べ終わるギリギリのところで、

「じゃあちょっと漢字のプリントやろうか?もう一瞬で終わるから。」

「うん、わかった」

もっとみる
娘と漢字テストと親父(3) | 漢字かるたを作る

娘と漢字テストと親父(3) | 漢字かるたを作る

小学3年生の長女が漢字テストに苦戦しているのを何とかしたい!という思い。
そして最近めっきり少なくなってしまった長女との時間を取り戻すため、今月から漢字テストの勉強に取り組むことをはじめた親父の私。

前回、前のテストより点数アップを達成して喜んでいた矢先、1学期の総復習ということで漢字50問テストが1週間後に行われるという事態に…。

その漢字50問テストの結果を報告しようと思っていたのだが…

もっとみる
娘と漢字テストと親父(2) | 結果発表

娘と漢字テストと親父(2) | 結果発表

前回、子どもと漢字テストの学習を一緒に取り組む話を書いた。

今日はその続き。

よりによってこの漢字チャレンジをはじめた1発目のテストの範囲が一気に4ページとボリューム多め。

これは漢字ドリルの作りによるもので、習う漢字のページに時々練習問題が挟んである。そして、この練習問題をベースに漢字テストは出題される。

そしてなぜかこの漢字練習の配分がバラバラなのだ。

均等にしてくれればいいのに…

もっとみる
漢字小テストを子どもと関わる機会にしてみる。

漢字小テストを子どもと関わる機会にしてみる。

日本の小学生は、まさに漢字との闘いだ。

小学3年生になったウチの子ども。小学校では毎週のように漢字小テストが繰り広げられる。

どーも漢字は苦手なようで、点数が振るわない。

といっても特段落ち込むこともなく平然としている。

うーん、これはどうしようか、と親として悩む。

毎週繰り広げられる漢字テスト、これは現状そういう学校の方針なので仕方ない。

しかし、このテストの結果は必ず成績に繋がる。

もっとみる