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大はしゃぎ卒業旅行🇫🇷🇲🇨🇳🇱:2016.2.15~24オランダ編⑵

どうも。どうもどうも。


ラスト2日となりました。

今日はね、オランダで一番行きたかった場所へ。 
では!!




2016年2月22日




朝が弱いわたしは、
この旅で毎日みんなにたたき起こされているらしい。

本日もそうだったようです。(急いで支度)


今日も充実観光コースです。


外は少し雨が降っており、もえが部屋に傘を忘れたので、
その間にかせだとセルフィ―。壁がカワイイ。

そして、もえが足痛いらしく、一時的に靴を交換しながら駅へ。(そんなことある?笑)


そんな感じでバタバタしており、9時にホテルを出ました。




今日は、まずは「ゴッホ美術館」へ向かいます☆




アムステルダムの交通機関には、
「デイチケット」と呼ばれるものがあります。

これは、日にち単位でバス・トラム・電車が乗り放題となるチケット!


ユトレヒトのような郊外へは電車移動だったけど、
市内での移動は「トラムやバス」が中心。 


もちろん私たちも一日チケットを購入しました。
(当時は7.5ユーロやったけど、8.5に値上げしてた)



昨日調べたところ、ホテルの最寄り駅からは、
⑫番の「トラム」に乗れば直通で行けるそうです。

トラムの最寄り駅は、「Sloterdijk駅」

待ってるときに後ろのおばあ様と目が合ったけど、ニコってしてくれた。

車内でカワイイわんこにも出会えて、今日はいい日になりそうです。




ゴッホ美術館は、事前予約をしていたので、スムーズな入場。
(ネット予約で当時12ユーロ)


中は写真禁止やったけど、とっても広くて。

ゴッホの絵が描かれた年代(とゴッホの歴史)ごとに飾られていたので、初心者でも見やすかった~


あと、ゴッホは日本文化の影響も受けていて、浮世絵を取り入れた絵画なども飾ってあって、面白かった。

↑エントランス入ったすぐのところ↑


唯一残念だったのは、
あの名画「ヒマワリ」が貸出中で見れなかったこと。


たしか日本へ出張中・・・。



お土産屋さんでは、母へゴッホの絵が描かれたメガネ拭きと、自分用にヒマワリ柄のクッションカバーを購入。


そのあとは、やっぱり素敵なアムステルダムの運河沿いをお散歩しながら、


(まだこれはまってたんか)



わたし・かせだ・もえが一番行きたがっていた場所へ。



動画を載せれんくてスクショで申し訳ないけど、
入口着いたら大行列やった!!!

誰か動画の掲載方法おしえて・・・。



これから入るのは、「アンネ・フランクの家」


「アンネの日記」で有名なアンネ・フランクが、ナチスの探索を逃れて隠れていた家を、見学することができます。




そして、ここがアムステルダムおすすめポイント②「歴史を感じられる」です。




わたしは歴史が好きで、関連する映画とかよく見るけど、
やっぱり戦争や迫害というワードは、歴史を知るうえで避けては通れないと思う。


「好き」という表現は適切ではないけど、そういったワードに対して、出来る限り関連する場所に足を運んで、自分の目で見て、知りたい、と思ってる。

だから、この場所にもどうしても来たくて。



とても楽しみにしていました!

(のーのは争いごとが苦手なので、来るの渋ってたけど、多数決で説得させ、強制連行)



けど、こんなにも大行列とは思ってなかった(笑)




しかもこの日は寒さに風もあって、おまけに若干の雨。
この旅行イチ寒すぎた・・・。


とりあえず並び始めたけど、寒すぎてもえはこの体制。


どんくらい並んだんやろう。

寒すぎて、近くの教会に交代で入って寒さをしのぐ作戦に。


①のーの・わたし ②かせだ・もえ、の組み合わせで、2ターンもさせていただいた。



ちなみに、大変お世話になった教会はこんな感じで、
とてもとてもご立派。 

本当にありがとうございました!


並んだのは1時間半くらいやったけど、体感では5時間くらいに感じた笑




ようやく入ります!!(入場料は9ユーロ)

こちらも、美術館同様に写真撮影禁止やったので、気になる方はネットで検索してみてね。




アンネたちが暮らしていた屋根裏部屋や、
それに通ずる本棚を装った隠し扉などを、
当時のまま見学することができた。


屋根裏部屋で2年間ほど過ごしたらしいけど、空間は思ったより広くてびっくりした。

と思ったら、

アンネ含めて8人が同じ空間で暮らしていたらしい。



あと、発見された当時は家具がそろっていたらしいけど、今はなかった。

それは、ナチスに連行されていった他のユダヤ人たちを表わしているらしい。



他には、アンネの日記現物や、当時を再現する映像などを見ることができて、

特に映像では、さまざまな言語の翻訳機が用意されていて、ほんとうに世界中から歴史を学びにくるんや、と感じたよね。



いろいろと語ってしまいましたが、
アムステルダムに行くのであれば、ぜひ訪れてほしい場所N o.1です!





さて、少し遅めのランチをとります。(暖もとります)


アンネの家近くのカフェへ。寒すぎてここらへんの記憶ない。

トマトスープとパニーニのようなもの。(9.5ユーロ)



ほんで、また素敵な街並みを散策し、(まったく飽きん)

↓なぞのカラフルワッフル↓

楽しすぎて自撮りがぶれるかせだ・もえ

美人なのーの




そのあとは、定番スーパーのモノプリでお土産タイム!


わたしはオランダ名物の「ストロープワッフル」を大量購入。

ストロープ=シロップらしく、コーヒーの上にのせて温めておくと、中のキャラメルが溶け出して美味しい!!
という伝統菓子。




モノプリから出ると、あたりもけっこう暗くなってた!




今日はですねえ、
このあと「運河クルーズ」に参加します!!
(おすすめポイント①)


アムステルダムは、「北のヴェネチア」とも呼ばれており、運河と街並みの美しさから、2010年に世界遺産に登録されているらしい!!


たのしみーーーーーーー。


いろんな会社のツアーを比較して、「Lovers」という会社へお願いすることに。(14ユーロ)

※運河沿いを歩いていると、いたるところにツアー会社がありました!


ちなみに、夕ご飯がまだでしたが、(グルメで)優しいのーのがクルーズを優先させてくれた。泣

ありがとう・・・。





クルーズ船の乗り場は、こんな感じで中央駅近くでした。
(水辺やとライトアップの光が反射して、キレイ)




なんと!

乗り場担当のお兄さんが、
(のーの比で)この旅イチのイケメンでした。

一緒に撮ってもらえばよかったーーー。
(この左の人)


それでは乗り込んで、しゅっぱつ!!!☆



クルーズは本当にステキ空間で、参加してよかった~~


夜やけどカーテン付けてない家も多くて、部屋の中のインテリアが丸見え笑。

書斎やシャンデリアなど、めっちゃ豪華でおしゃれ。


アムステルダムは運河が多いけど、水上の船を持ち家として、永住と認められるみたい。

でも、運河のスペースも限られるから、住める人数に制限があって、水上生活の申請許可を得るのはかなり大変とのこと。


↑は2016年当時の情報やけど、いまはさらにアップデートされて、
水上ハウスなるものが試験導入されて大人気のようです。


勉強になるねーーー。



という感じで、建物見てるだけでも幸せやったのに、文化まで学べて大満足のクルーズツアーでした☆




ちなみに、肝心の夜景は、というと。





当時のiPhoneの技術ではこんな感じ。




そして、ミラーレスを持っていた私の技術では、こんな感じ。



夜景が気になる人は、現地でどうぞ(笑)(笑)




そして、クルーズ終了時点で21時。

ようやくディナーです。



この旅最後の夕ご飯なので、どうしてもレストランで食べたい!

ということで、2駅分くらい歩いて探しました。



でも、ぜんっぜんお店なくて、諦めかけたそのとき! みつけた!!!


イタリアンに入りました~ (画質)


店内では、陽気なイタリア人が出迎えてくれて、

「食べるとき日本語でなんていうの??」

って聞かれたから、「いただきます」って答えたら、


「イタダキマス」って連呼しててかわいかった。


でも大麻系の方なのか、フラフラで怪しかった笑


ご飯は、ピザを3枚!!
(アンチョビ・クアトロフォルマッジ・サラミのピザ)


そして、ビールなんか飲んじゃって!

ここで食べたアンチョビピザが、これまで食べたピザの中でイチバン!!
ってずっと思ってる。(味は忘れた)



ラストナイトも楽しく過ごすことができて幸せでごわす。

ピザ3枚と一人1杯ずつ飲んで、合計60ユーロ。
オランダもそんなに物価安くはないから、まあ妥当です。



お店出るときに、店内にいたカラオケ大好きおじさん(こっちはオランダ人のお客さん)に絡まれて、おもろかったけど、


もえが手袋忘れて取りに戻ったときも、絡まれたらしい。



陽気なオランダ人を、この旅で初めて見ました。




ちなみに、ここからホテル最寄りまで帰るとき、
電車内でコインを拾おうとしては拾えず落とし続けているというおじさんを見かけた。


みんな楽しそうでよいね。




今日の小話は特にありません。




今日は寒さに耐えしのんだ一日でした。たのしかった~~。

明日はついに、最終日です。



また見てね。







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