手と手4

愛するということ。愛し合っているという状態。

愛するということ。
皆さんはどういう状態を思い浮かべますか。

私が愛するということで思いつく光景は、相手を真っ直ぐ見つめて、手を伸ばすこと。


そして、あくまで私の理想は、ということですが。
愛し合っているというのはこういうことを言うと思うのです。
外から見るとわからないけれど、私は私であなたを想って手を伸ばしたら、あなたも私に手を伸ばしていた。
触れた手は暖かいね。

というもの。

この合わせた手で、お互いを目一杯押して作用反作用の状態でもなく。

どちらかに偏るのでもなく。
変な体勢にもならずに。

そしていつでも、伸ばした相手の手がすとんと落ちていないように、努めようと思うのです。

相手の手がすでに自分に向いていなかったら、それをがっちりと掴み直すのはなんだか手遅れな気がするから。

もちろんいきなり手を伸ばしても空をきってしまったら、認めたくなくて、ついつい手を掴み直してぶんぶん振って一生懸命重力に逆らおうとする。

でも、相手が一度すとんと落としてしまった腕はなかなか元の状態には戻らない。

あんまり意味がわからないですかね笑
同じような感覚の方、いらっしゃるでしょうか。


でも持論をもう一度。

大切なのは、相手の手がこちらに向いている間に、精一杯、真摯に向き合うことだと思うのです。

そのことに感謝しながら、当たり前だと思わずに。


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