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旅行で訪れた日本で今もなおエンジニアとして活躍を続ける外国籍エンジニアの奮闘 -Engineer康

こんにちは。メダップ広報です。
本日は、2022年2月にメダップに入社した康(カン)さんに、入社までの経緯やメダップに入社して感じたことなどについてお話を伺いました。

ー入社までの経緯

韓国において大学卒業と兵役終了後、社会福祉の仕事をしていたものの、将来に不安を感じ、バイトをしながら自分の本当の仕事を探すようになる。
2014年~:日本文化の好きな友人と旅行で来日した際に母国語以外の言語でコミュニケーションを図る友人に衝撃を受け、独学で日本語を勉強し始める。パソコン好きで、当時プログラマーへの憧れもあったため、訓練校でITと日本語を学び、日本の会社に就職。
2016年~:中小SIerにおいて複数の顧客の現場でエンジニアとして働く。様々な案件で経験を積む中で、自社サービスの開発に興味を持ち、転職を決意する。
2019年~:自身も外国籍のエンジニアとして働く立場であることから、当時スタートアップ企業で「世界から国境をなくす」をミッションに掲げる「one visa」にジョイン。現在のメダップCTO馬場、エンジニアの小玉に出会う。
2021年~:前職の解散に伴い、転職活動を開始。社会貢献性の高い保育業界において、アナログ業務の課題に取り組む「コドモン」にジョイン。
2022年~:one visa時代の同僚である小玉からの紹介で「メダップ」にジョインを決意。

ーメダップへの入社理由

Q.転職先を検討する上で、大切にしていた軸はありましたか?

最初に見ていた軸としては事業内容です。自分が携わった仕事によって社会にインパクトを与えて、それが何らかの形で自分達もその恩恵を受けられるようなものを探しており、前職のコドモンでは将来的に自分と自分の子供に還元できると考え、入社を決めました。
メダップでも同様にSaaSプロダクトを通じて、病院経営を効率化することを目指しています。こうした取り組みが、最終的には患者さんに対して適切な医療を提供することに繋がるのではないかと思いました。自身が病院に行った際にも良い医療という恩恵を受けられると思い、ジョインしました。
その他としては、会社の中で開発組織をどれくらい重要視しているかという軸でも見ていました。これまでは業務に納得感が得られないままただ開発を進めるということが多々あったため、何かを始める際には組織全体で共通認識を持ち、納得感のある状態で業務に取り組みたいと思っていました。また、経営陣のエンジニアに対する理解が重要だと考えていたため、CTOという経営と開発の両側面を管掌する存在がいる企業を探していました。

Q.実際にメダップの会社説明を聞いて当時どう感じましたか?

以前の職場で共に働いていたメダップCTOの馬場さんとのカジュアル面談では、会社としてメンバー個人の成長にしっかり投資をしている印象を強く感じました。
また、開発組織では週チャレという週間の成果発表会やLT会、輪読会など組織的に様々な取り組みを行っており、成長を個人に委ねるというよりは、組織全体でメンバーの育成に全力で取り組むところが非常に魅力的でした。

ーメダップに入社して感じたこと

Q.メダップに入社して、メダップの組織はどのようなものと感じていますか?

メダップではどのメンバーも仕事への熱量が強く、何に対してもやり遂げるという情熱を持っているメンバーが多いです。また、組織全体としては非常に透明性が高く、会社の方針やMission・Visionに対しても常に経営陣から共有があり、出来るだけ全員が納得したような形で進めるようにしているところが特徴的です。

Q.今後、組織が拡大していくにつれて、自身の仕事はどう変化していくと思いますか?

メダップでは人数や状況に応じてコミュニケーションに工夫を設けているため、今後組織が拡大したとしてもあまり大きな影響はないと感じています。現状でもエンジニアの組織内でチームが2つに分かれておりますが、コミュニケーションが途切れるということはなく、常に色々な方法や場面で密接に関わり合うようにしています。

Q.康さんからみて、今後メダップはどういった成長をしていくと思いますか?

将来的に病院の経営に関して使うシステム=メダップといったような、代表的な存在になることを目指しています。まだまだ病院の経営は属人化しており、非効率な部分も多いため、メダップのシステムを通して医療関係者の方々の負担が少しでも軽減できるような価値を発揮する存在になると思います。

Q.メダップで働いていてやりがいを感じる瞬間はありますか?

CSからユーザー病院さんの声を頻繁に共有してもらえるので、自分たちのプロダクトが価値を提供できているというのがわかることが、やりがいに繋がります。これまでも自社プロダクトを持つ会社に在籍していましたが、メダップはどの会社よりもユーザーの声が開発チームに共有される習慣が浸透していると思います。

Q.メダップの経営陣に対してどのような印象を持っていますか?

経営陣が定期的に1on1で、メンバーが会社に期待していることを確認し、その上で会社全体の勉強会やミーテイングを開催しているので、個々のメンバーに寄り添い、それぞれの成長スピードに合わせて成長することを促してくれていると思います。

ー終わりに

Q.メダップでのこれからの意気込みをお願いします。
今後はエンジニアとしての技術的なスキルを伸ばし、課題解決に繋がる手段を増やしていきたいと思っています。現在はフロントエンドをメインにしていますが、バックエンドの知識や経験を積み、プロダクトを一貫して把握し、スムーズに課題の発見・解決をできるようにしていきたいと思っています。

メダップでは、今後さらなる組織拡大を目指し、
それに伴い 「経営から病院を変える。病院から医療を変える。」
というビジョンに共感いただけるような
メンバーを募集しています
奮ってご応募ください。
https://jobs.medup.jp/

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