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データ活用を武器に業界の課題にチームで取り組むエンジニアの飽くなき挑戦-Engineer吉川

こんにちは。メダップ広報です。
本日は、メダップのデータマネジメントに2022年3月に入社した吉川に、入社までの経緯やメダップに入社して感じたことなどお話を伺いました。

ー入社までの経緯

Q.メダップに出会うまでの経緯を簡単に教えてください。

新卒~5年目
株式会社デンソーITソリューションズ(現デンソー) に就職。Javaシステムエンジニアとして幅広く開発を担当。2,3年目からプロジェクトリーダーとして、運用のリードやメンバーの管理などにも従事。さらにエンジニアとして幅広く挑戦してみたいと思いキャリアチェンジを決意。

職業訓練校時代(3か月)
前職の経験から、インフラ知識の大切さを感じ、インフラ周りを体系的に学ぶ。技術を学びつつ、得意としていたデータ分析を生かして業務に取り組める企業を中心に転職活動を開始。

小規模中規模ベンチャー時代(2年弱)
データ兼ウェブエンジニアとしてゲーム会社のデータ分析基盤の構築・運用に従事。また、別事業にて、機械学習エンジンを用いた新規プロジェクトの立ち上げに携わる。データを活用し、エンジニアとして活躍することにやりがいを感じる一方で、個人ではなくチームで目標を達成したいと思い、退職を考える。

メダップ
自分を見つめなおし最適な就業環境を探すためにエンジニア以外の仕事をしていたが、メダップCTO馬場から熱いメッセージをもらったことをきっかけに、専門分野に特化し、チームで一致団結して挑戦できると思い入社を決める。

ーメダップへの入社理由

Q.実際にメダップの会社説明を聞いて当時どう感じましたか?

地域連携という分野に絞って、事業を展開しているところが業界の特性を捉え、現実的で良いと思いました。医療業界全体に向けてプロダクトを作っていくとなると課題が多岐に渡り、短期間での解決が難しいということで、分野を絞って業界の課題解決に向けて取り組んでいることに魅力を感じました。また、地域連携の課題解決の方法が明確だったことも良いと感じた点の1つでした。これまでアナログであった病院の経営をできるだけ合理的に進めるべく、あらゆるデータを蓄積させ、そのデータを分析し、ユーザー病院さんに最適解を提案していくという非常に筋の通った解決法だと思うとともに、面白そうなビジネスだと感じたことが大きかったです。

Q.メダップにジョインを決めた決め手はなんでしたか?

決め手となったのは、面談でお話させていただいた人に対して、一緒に仕事をしたいと思ったことです。経営陣である柳内さん、馬場さん、岡田さんと話をした際に、「この方々と一緒にこの領域で事業をやっていきたい」と感じ、事業への共感と会社のカルチャーフィットを持てたことが最終的な決め手となりました。

ーメダップに入社して感じたこと

Q.メダップに入社して、メダップの組織はどのようなものと感じていますか?

メダップは自分がこれまで在籍していた会社に比べ、メンバーが何事にもアグレッシブで、チームで課題を解決しようとする気持ちが強いと感じています。自分の仕事だけでなく、他の人が課題に感じていることがあれば一緒に考えるという姿勢があり、メンバーそれぞれの高いパフォーマンスの発揮に繋がっていると思います。一方で、今後さらに改善できる点でいうと、自分を含め入社間もないメンバーが多く、遠慮と相手への尊重が重なり、聞かなければいけないことを聞けないという場面が少なからず見受けられ仕事が滞ってしまうことがありますが、CTOの馬場さんを中心にその課題を解決しようとする動きは活発にあります。

Q.組織がよりよくなるために必要なものは?

自部門以外の人たちとのコミュニケーションの頻度が低いと感じています。バーティカルSaaS領域で事業を展開している以上、社内のいろいろな人とコミュニケーションを図る機会は非常に重要だと感じており、今後その機会を多く設けたいと思っています。業務面でのコミュニケーションだけでなく、メンバーそれぞれの個性をより深く理解するため、全社MTG後の飲み会や有志で開かれている社内イベントなどを活用して、様々なメンバーと交流を深めていきたいと思っています。

Q.メダップの事業は今後どのように発展していくと思いますか?

現在、コア事業としている地域連携は、確実に広がっていくと感じています。今後は、病院の中のあらゆるデータを一元化して、分析することで、状況や用途に応じて最適なデータを活用できるようなシステムになっていけたらと思っています。そして、いずれメダップが提供するプロダクトを介して、病院の全てのデータが管理できる状態を目指していきたいと思っています。

Q.メダップのVisionやValueが表れていると思った場面はありますか?

社内チャットツールにあるグループで議論が起こった際に、他のチームの人がその議論に意見することが多く見られます。社内ではそういったところに対して、「ナイスオーバーラップ」と賞賛する文化があり、議論がより活性化していると思います。

ー終わりに

Q.メダップでのこれからの意気込みをお願いします。

現在は、いかにコストを下げるかをメインとする守りのデータ活用が中心ですが、今後は受け入れたデータを分析していくだけではなく、その受け入れたデータを通じて、ユーザー病院さんや社内に対してデータの使い方を提案するような攻めのデータ活用をしていきたいです。

Q.未来の仲間に対して一言

メダップは医療業界の中でも特に「病院経営」にフォーカスしている会社です。本気で病院の経営をよりよくするべく、日々試行錯誤しながら楽しく業務に取り組んでいるメンバーが多く在籍しています。医療業界に興味のある方、日々メンバーと切磋琢磨しながら業界の課題を自分の手で解決したい方、会社選びの際に雰囲気や人を軸に選ぶ方はマッチする会社だと思いますので、ぜひ一緒に働きましょう。


メダップでは、今後さらなる組織拡大を目指し、
それに伴い 「経営から病院を変える。病院から医療を変える。」
というビジョンに共感いただけるような
メンバーを募集しています
奮ってご応募ください。
https://jobs.medup.jp/

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