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歌う自己啓発本を知っていますか?【13日目】

運用部の吉田航です!
株式会社メディアエイドAdvent Calendar 2023 【13日目】の記事を担当します。

主にクライアント様のTikTokアカウントのブランディング構築・企画案の作成などを担当してます。よろしくお願いします。

今回は僕の生きるモチベーションであり、これまでの人生の支えでもあるロックバンド「UVERworld」についてご紹介します!

UVERworldとは

滋賀県出身、幼馴染6人で結成されたロックバンドです。
結成23年目の今年には日産スタジアムでの2days公演(72000人✖︎2日)を成功させており、日産スタジアムで2023年に音楽ライブを行ったのは「B’z」「King Gnu」そして「UVERworld」の3組だけ!すごい!

ヒロアカやブリーチなど、アニメタイアップ曲も多いので「何曲かは聞いたことある!」という方も多いのではないでしょうか。
ところがどっこいそんなアニメタイアップはまだまだ氷山の一角、とりあえずUVERの魅力が全部詰まったMVがあるのでお忙しい方はこれだけでも見ていってください。逆にこれ見れば分かるのであと読まなくていいです。

UVERworld『ナノ・セカンド』
余談ですがこの曲はちょうど僕が大学受験の時期にリリースされたもので、受験前これしか聴いていませんでした。「容易く叶う夢は叶わぬ夢の次に悲しい」って歌詞めっちゃよくない???

UVERworldの魅力3選

1つ目「TAKUYA∞の人間性と熱いMC」

UVERworldが歌う自己啓発本と言われる所以です。その熱いMCは一度生で見れば刺さらない男はいないと思っています。前述したナノ・セカンドの入りのMC参照。

楽曲は全てTAKUYA∞が作詞しており、暑苦しく厨二病も感じさせる歌詞の数々は何かに打ち込んでいる人たちの心を掴んで離しません。俳優やスポーツ選手にも彼のファンを公言している人たちは多いです。

そして彼がすごいのは、ライブで100%のパフォーマンスを発揮するために、そしてそのコンディションをずっと保ち続けるためにアスリート並の生活習慣を送っているところ。
毎日10km走る、お酒とカフェイン年に3回まで、グルテンフリー生活などなど、過剰なほどの健康意識の高さには現役医大生もびっくりです。
その結果が43歳とは思えないビジュアル。マジで見た目が10年前と変わらない、不死身。

ちなみに名前の後ろの無限大マークは発音せずに読み方は「たくや」で大丈夫です。意味はそのまま「自分の可能性は無限大だから」。かっこよ。

2つ目「とにかく音楽がかっこええんよ」

ゴリゴリのバンドサウンドでありながら、サックスや電子音なども取り入れており他のバンドとは全く違う唯一無二の音楽性が大きな魅力。
また通常の黒マイクに加えてオートチューン加工が加えられた白マイクも用いた通称二刀流で歌う曲も多いです。

とりあえずそんな独特でありながらかっこよすぎる曲を並べておくので聴いてみてください。

UVERworld『Making it Drive』
UVERworld『stay on』
UVERworld『FINALIST (feat.ANARHY)』

3つ目「バンドとしてのストーリー性」

ここまで読んだあなたは早く他の曲も聴きたくて聴きたくて仕方なくなっているかと思いますが、最後に熱すぎるエピソードを1つ。

UVERは実は二度、東京ドーム公演をしています。キャパは50000人、すごい。

一度目のドーム公演は10年前。このときの客層は女性が9割で、「顔だけのアイドルバンド」とか言われていたりいなかったり。
それが悔しい、ほんとにかっこいいバンドなら男からも受け入れられずはず、という思いから始めたのが今では恒例となった「男祭り」。動員を男性客のみに限定したライブです。

小さなライブハウスからこの形式のライブは始まり、Zepp、武道館、横浜アリーナと着実に会場のキャパシティを広げていきました。
そしてついに10年前には女性客が9割だった東京ドームでも男祭りを開催。かつて悔しい思いをした場所で5万人の男を集め切り、10年前の自分たちへのリベンジを果たしたんですね。すごい!

それに飽き足らず今年の7月には日産スタジアムでも男祭りを開催。動員は70000人。ちなみにこれは性別を限定したライブ動員数のギネス記録らしいです。
そんな男祭りの熱狂が分かるライブ映像を貼っておくのでここまで読んでくれた方はせっかくなので見てください。2:38頃にはアドレナリンが出まくって客にブチ切れてるTAKUYA∞の様子が見れます。

UVERworld 『Don't Think.Feel』KING'S PARADE at Yokohama Arena 2018.12.21

最後に

いかがでしたでしょうか。仕事や何かに打ち込む中で自分を奮い立てせてくれるもの、モチベーションになるものはそれぞれあるかと思いますが、僕にとってはUVERworldの音楽ですというお話でした。

他にもメジャーデビュー時にメンバーが1人抜けたけど戻ってきた熱い話や、歌詞が良すぎる恋愛曲について、他メンバーの逸話、TAKUYA∞の広すぎる交友関係など、書ききれていない話がまだまだあるので気になった方は直接聞いてください。曲に興味を持ってくれた方はぜひ一緒にライブに行きましょう。

最後に僕の座右の銘にもなっている曲の一節だけ紹介して終わります。

UVERworld 『Touch off』2019.06.06 at OKINAWA
諦める日は長い旅の終わりじゃ無く 最悪の未来の始まりだろう

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代表 九島遼大(医大生りょた)TikTok

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