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【理想像を求めて彷徨う医学生】理想の医師像[ペアMTG りんご×ガチャ]

本記事は「理想の医師像」というテーマに対して、りんごとガチャがペアMTGを行い、それで得た発見や感想をまとめたものです。

りんご🍎
医学部4年。好奇心旺盛でわくわくを求めている。実はじっくり考えることも好き。
MBTI診断はINTJ(建築者型)。

テーマ設定の背景や目的を先に読んでいただけるとより楽しめると思います。


高校時代の選択

元々興味の幅が広く、医学部の進路の選択肢の広さを考えて医学部受験を決意した高校生の私。
研究者、臨床医、企業など様々な選択肢は持っていたり、憧れがあったものの、はっきりとした理想像がないまま入学したように感じます。
今振り返れば、高校生では医療という存在が遠く、自分の目で見て学ぶ機会も少なかったため、大学入学後に色々実際に見て考えようという気持ちもあったと思うのです。

実体験から得た理想像

持ち前の好奇心と行動力を生かし、様々な場に足を運んだ大学生活。
その中でも、行政でのインターンや海外ボランティアの経験を通して、病院の中だけで医療は完結できないという”気づき”が得られました。
病気をそのまま治すだけでなく、病気にならないように予防する予防医療や、病院間の地域連携など現場以外でも医療を前進させるためにできることがあるということを知り、病院内での臨床だけでなく、マクロな視点を持ちつつ既存の医療を前進させれるようなことをしたいと今は思っています。

直感的判断のピットフォール

今回のペアミーティングを通して、自分の理想としている像への軸がないように感じました。
私は何か経験できる機会がある時、直感的に面白そうと思ったことはなんでも飛びつく性格です。
もちろん、ふとした経験が回り回って自分に生きることもたくさんありました。
よく言えば”柔軟性がある”ですが、悪く言えば”一貫性がない”と捉えられるという風に感じたのです。
今後は、自分が心動かされるコトへの共通点を分析し、自分がマクロな視点を持って何を大切にしたいかを考えることで、理想像の解像度が上がるのかなと思ったのです。

残りの学生生活、自分軸を分析しながら理想像を求めて精進していきます。


ガチャから記事への感想

高校時代「憧れと知らないことを知っている状態」→これまでの大学生活「実体験の積み重ねによって、解像度の上げ方を学ぶ」→これから「???」と、常に医療に対する自分のあり方を意識した成長をりんごちゃんはしているのだなと感じます。
「???」の部分に、自分の納得する成長した姿を入れてみてください!りんごちゃんが在りたい自分を模索する姿に、とても感化されました。

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