リセット完了と、メダカの群泳
こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
屋外水槽のリセットは、今日が最後です。今日は最難関の、大きくて深いグリーンウォーター水槽です。手順は昨日の長寿チャレンジ水槽と大体同じで、①鉢とメダカとグッズと赤玉を出す、②水底の汚れを取る、③赤玉を洗う、④元に戻す、です。このうち、①避難は一部のメダカだけ、②水底の汚れ取りの前に飼育水をかなり捨てる、という2点が昨日と違います。
（昨日のリセットの記事です↓）
①鉢植えと一緒に一部のメダカを出します。この水槽はメダカが多くて全メダカを避難させるのは大変なので、簡単に捕まった子だけ。
この避難組に、見たことのある子がいます。2ヶ月前に療養先の室内水槽から屋外に戻った細メダカさん。相変わらずノロノロ泳ぎで心配ですが、何とか屋外水槽で健在です。ガンバレ。
（細メダカ帰宅の記事です↓）
赤玉とグッズも出します。この時出した流木は、今回は水槽に戻さない予定です。去年この水槽でメダカの怪我が発生しましたが、流木の滑らかじゃない箇所が原因かもしれないので、今回は戻すのをやめました。
②水底の汚れを取ります。汚れを取る前に飼育水をかなり捨てました。理由は、透明度がかなり低いので水深を浅くしないと水底の汚れが見えないから。今回のリセット作業で換水するのも理由の1つです。
水深をかなり浅くしても水底は見えませんが、茶色く見える所に汚れがあるので、そこをピペットで吸い取ります。汚れや、少し残っている赤玉に加えて、水中に隠れているメダカやエビも茶色く見えるので、要注意です。汚れを取り続けて飼育水が減ってくると、中にいるメダカとエビが可哀想なので、途中で真水を足しました。
掃除中、メダカは水中に隠れていますが、掃除の手を止めてしばらくすると、水面に上がってきます。そして今回は、群泳とも言えるような珍しい泳ぎが見れました。
見られている事に気付いたメダカが逃げたら、みんな水中に隠れてしまいました。これが群泳なのか、と思ってネットで調べてみたら、どうも群泳はメダカが怯えている時に見られるらしい。ゴメン、お掃除キライだよね。
③赤玉洗って、④元に戻して、真水を足して、リセット完了。
ランチタイム、ご機嫌直っているかな？
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