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【子育て】子どもの敵を減らす ~お隣さんから学んだこと~

こんにちは。
今日は私のnoteでは初めてのテーマ「子育て」について書きますです。

・・・子どもいないよね?
そう、子どもいない・妊娠もしていない私ですが、本日感動したお隣さんの行動があったのでnoteでシェアしたいと思います。


私はアパートの1階に住んでいます。上の部屋は半年間ほど空室でしたが、この4月に新たな入居者が訪れました。

4月の頭頃、ご夫婦が挨拶に来られました。
「はじめまして。引っ越しで床ドンドンしてしまうかもしれません、すみません」と丁寧に断りまで入れてくださいました。「大丈夫ですよ」とこちらも気持ちよく応えました。

それから、上の部屋からどんどんと音がなることがありました。挨拶の日からしばらくしても続いたので、引っ越しに時間がかかってるのかなと思っていました。ある日、上の階の部屋に子どもが二人入っていくのを見ました。ご夫婦2人と思っていたら、お子さんもいたんだ。お子さんいたらどんどん音なるよね。迷惑に感じていたのではなく、謎が解けた、みたいな感覚でした。


そして今日、家を出たタイミングで、お隣さんがちょうど家に向かって歩いているところでした。遠目からは誰だか分からなかったし、そのまま素通りしようとした時。

「こんにちは~。隣の山田(仮名)です」と声をかけてくださいました。あわてて「あ、こんにちは。」と、返事をしました。

「上からどんどんと音響いてないですか?迷惑かけていないですか?」と尋ねられました。
「いえいえ、全然大丈夫ですよ。お子さんいらっしゃるんですね。」と私。
「そうなんです。これからもよろしくお願いします。」

これだけの短い会話です。まず、一度ご挨拶しただけなのに私の顔を覚えてくださって嬉しかったです。そして、わざわざこちらの様子を伺ってくださったこと。

どんどん音が鳴っているのは全然気にしてませんでした。が、もし気になっていたとしても、寛容な気持ちになると思います。そう思うと、この気遣いってお子さんの敵を減らしているよなぁ。お隣さんのナチュラルな行動がすごいなと思いました。


皆さん、アパートやマンションのご近所さんとどれ位関わっていますか?私は引っ越し日に挨拶して以降、各部屋の方と顔を合わせることもほぼありませんでした。アパートのご近所づきあいってこんなもんですよね。私もそれで問題ないし、これまで住んできたアパートも同じ感じでした。

子どもがいる家庭は、多少うるさくなるのは当たり前のこと。少しのコミュニケーションを取るだけで、お互いの理解が深まり心地よく住めると思います。お隣さんがしてくれたことは、私にとっても良かったし、お子さんを守っていることにもつながっている。私も親になるときがきたら、覚えておきたいな。

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