見出し画像

20230826麒麟俳句会。

この日は、先生入れて34名の参加。
少し人数が落ち着いてきたかな?

先生のお話より。
季語との「距離」が大事。距離が近いのがダメとか遠いのがダメとか、そういうことでもない。
また、先生が10月に「災害と俳句」と題された講演をされるということで、関東大震災に関連したお話もありました。

この日、選を戴いた句。

盆踊り炭坑節のみ輪に入りて

炭坑節だけは何歳になっても覚えてるから体が自然と動くよね、というのを詠んでみました。
初めは「炭坑節だけ加はりぬ」でしたが、「だけ」が他の表現でもいいのかも?とのお話をいただいたので、ちょっと変えてみました。

鉄橋に列車かかりて星月夜

他の方の句についてのお話で、「星月夜」(ほしづきよ)という季語はどうしても甘くなってしまいがちなので他の語句を気をつけなければいけない、というくだりがあって。うーんそうだよね、と思いました。難しいー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?