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20240310麒麟俳句会。

この日は、先生はじめ25名の参加。
私は、句会始まってから毎月来ていたのですが、2月だけはコロナに罹って休んでしまったので、久しぶりの句会でした。
25名と落ち着いた数だったので、机をロの字にして、皆さんの顔が見えるスタイルでの開催でした。だいぶ顔と名前が一致(一方的に)してきた方も多くて嬉しい。

この日は井上井月(いのうえ・せいげつ)さんという俳人さんの命日(井月忌)ということで、先生が井月についてお話ししてくださいました。
また、他に、選に対する考え方とか、マイナスな体験は俳句とは相性がいいので絶望せずに生きよう、とか。毎回思うけれど、俳句は字数は少ないけれど奥が深いなぁ。

この日に出した句はこちら。

外つ国のひと買ひ求む春コート

元は「インバウンドのひと買ひ求む春コート」だったのだけど、インバウンドが長いのでは?というアドバイスを戴いたので、変えてみました。
インバウンド、という言葉を使ってみたかったのだけど、それを活かすなら「春コートインバウンドのひと買ひ求む」なのか? でも語順はあまり好きじゃないしなぁ。
と、いろいろ考えるのも、また面白いです。ほんと、奥深い。

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