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かっこいい、は学べる

デザイナーの方々とお仕事するようになって半年。資料も色々と作っていますが「うーん、なんかかっこ悪いんで直していいっすか。。。」と言われて修正されることも度々ありました。
これが本音では結構悔しい(笑)

だって、今までやったことない作業や、使ったことがないツールであるならば初めてなので色々と指摘受けることもわかるけれども、言われているのはパワーポイント。今まで死ぬほど作っている。何なら後輩の資料も見てあげたし、作り方も指導してきた。だからどうして「なんだかなぁ…」て言われるのかがわからないし、めちゃくちゃ悔しい!!!

でも、やっぱりなんだか「自分の資料はかっこよくはない」のはわかっていた。

かっこいい資料とは

「かっこいい資料」って何なんだろう。
ずっとそれは「センス」のようなもので、個々人の感性によるのではないかと思ってた。
でも先週、話していると資料における「かっこよさ」を作るためには、一定の「ルール」と言うものがあるのだと初めて理解できた。本当に伝えたいことを的確に伝える為に、今まで私が気づいていない気遣いを色々としていることもわかった。あとは一つづつ実践して身につけていかないとね。少しはまともな資料になったかな。。。


型を学ぶ

考えてみれば、「心地の良い和音」にしても「素敵な色合わせ」にしても感性の様で明確なルールがある。もちろんそれは、基本に過ぎないので、その上に何を乗せていくのかそこに個性はまた出てくるのだけれども、それは守破離における上級の話。初心者はまずセオリーを学ぶところからやったほうがいい。



当たり前の話ではあるんだけれども、「かっこいい」とか「心地良い」といい分野になると、兎角、人は「その人のセンスの問題=先天的」と捉える傾向があるのではないか。(=だからセンスの無い私は無理〜って言う)



でも、こういった分野においても、最初の「形」ってあるし、学べはある程度のレベルまでは行けるのではと思う。『センスは学べる』(ある程度まではね)

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