令和版ホーリー本、出版の目途が立つ

 令和版ホーリー本(新しいホーリー本)の出版日時が具体的に決定した。

 出版予定日が9月19日?
 あと、約3週間しかないぞ。
 間に合うのか?


 しかし、この本、予定通りに進むとは思わなかった。
 この点、福地先生が「ホーリー本を再出版する」と宣言したのは5月の中旬、このNOTEの記事においてである。

 福地先生には失礼ではあるけれども、私はこの本が9月に出版されるとは全く思っていなかった。
 ウザクさんが次のようなツイートをされていたが、私も似たようなことを思っていた。

 さらに言えば、私は「『9月』というのは『来年の9月』のことだろう(笑)」などと思っていた
(逆に言えば、来年の9月までには出版されると思っていたわけだが)。


 さて。
 ホーリー本の再出版にあたって、コラムを差し替えることとなった。
 また、私のレポートも差し替えることとなった。

 私が平成版ホーリー本(従前のホーリー本)に書いた内容は具体的には次の通り。

本書における私の役割
データに基づく麻雀研究の現状
今後の麻雀研究
謝辞(研究者紹介)

 私が令和版ホーリー本で書いたのは、「5年間の麻雀研究を取り巻く環境の変化」である。
 この文章を書くにあたり、

この5年間、データに基づく麻雀研究として何をしたのか

などを考える機会が得られ、(私にとって)非常に意義深いものになった。
 具体的な内容は、宣伝代わりにこのNOTEで発表すると思う。


 よくよく思えば、平成版ホーリー本が出版されたのは私が麻雀研究を再開して間もないタイミングであった。
 そして、令和版ホーリー本が出版されたのは私が麻雀研究やめて間もないタイミング。
 そう考えると、「私の麻雀研究は平成版ホーリー本に始まり、令和版ホーリー本に終わる」と言ってもよいのかもしれない。


 ただ、ホーリー本に書いた内容は具体的ではない。
 とすれば、一度、私の麻雀研究を総括した方がいいのかもしれない。

 以前だったか、「みーにんの麻雀研究」と題する文章を書いていたような気がする。

 ここで書いていることは2009年以前の私の麻雀研究についてである。
 つまり、私が麻雀研究を再開するより前の麻雀研究と言える。

 確かに、麻雀研究を再開する以前の麻雀研究についてまだ書き終えていない。
 しかし、2014年以降の麻雀研究についても総括した方がよさげである。
 NOTEのネタになることだし、考えておこう。


 では、今回はこの辺で。

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