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1 「このデータは東風荘のクイタンなしだから云々」という主張 今日は少し変わったネタを…
今回も前回の続き。 第1回では、「計算とは何か」について書いた。 第2回では、「麻…
目次 1 はじめに 2 正確な数値を出す理由 3 厳密な期待値なる幻想 4 正確な数値を求め…
今日も前回の続き。 つか、この記事、20回くらい続きそう。 そして、後半は多分有償に…
前回、具体的な状況でどうやって和了率を求めるのかについて調べた。 具体的には、 1、…
今日から局収支シミュレータを作るために必要なことを起案していこうと思う。 ただ、全部…
麻雀について数理的戦術を研究したいと思った場合、理論が書かれている書物は何かというと、現時点では、講談社現代新書として出されているとつげき東北の『科学する麻雀』(2004)しかない。 この書籍の39ページから103ページに、凸の理論に関する諸々が書かれている。 特に、凸の局収支シミュレーションを支える理論については62ページから71ページまで、85ページから103ページまでに書かれている。 この辺を読めば、どうやって凸が『科学する麻雀』に掲載したシミュレーションのグ
ここ数日、色々あったが、私は四麻の数理的麻雀戦術研究からは基本的に引退し、他のことに従…
目次 1 はじめに 2 麻雀研究をスタートする場合、何から始めるべきか 3 牌譜解析をする…
最近、麻雀研究界隈から撤収する時が来たのかなあ、と思うことがある。 まあ、これまでも…
先日、質問箱にとある質問が寄せられ、私は次のように回答した。 ツイッターだと回答が流…
前回、私は麻雀研究における角田真吾氏の英断について触れた。 今回は、天鳳民(特に鳳凰…
今回と次回、2回に分けて天鳳の偉大さについて述べる。 といっても、「天鳳というゲーム…
先日、「リアル麻雀の記録に関する試案」なる記事を起案した。 これに対して、「そんなん牌譜をもらえばいいでしょう」という意見がある。 そこで、今日はこれに対する私の意見を述べたい。 私が目標にしているのは、「牌譜を取るだけのコストが払えない状況で、天鳳名人戦対局者データサイトに掲載したデータと同程度のデータが集める方法」である。 つまり、私は「牌譜が取るだけのコストが割けない」場合を前提としている。 牌譜が得られるだけのコストが支払えるなら、牌譜を取ってMJSC