空気を読めるかどうか問題
空気を読めるか、読めないかという話。
ある企画について話し合いを進めており、その企画資料が出来上がった時のこと。資料作成者が関係者各位に「資料について誤りがないか、気になる点がないか、忌憚なき意見が欲しい」と言った。
その資料について、わたしは個人的に気になる点があったが、指摘の仕方によっては”揚げ足取り”ととられかねないため、まずは周りの出方を伺う。すると周りとしては、特段資料に気になる点がなかったようだ。一瞬、じゃあわたしも自分の意見を飲み込んで、「気になる点がなかった」