iPhoneとAndroidの違いは?

iPhoneとAndroidの違いは?
2017-08-16

携帯電話って言っても、一言じゃ表せないくらい多種多様です。
ここでは少し携帯電話について簡単に整理してみましょう。
もちろん視覚障害者向けのお話ですので悪しからず・・・
 
携帯電話の事業者はdocomoやSoftbankやauと大手メーカーがあり、最近は格安の新規事業者も参入してきてかなり多いのが現状です。
サービスや価格などで様々でなかなか把握できていません。
格安スマホも今度話題にしてみますね。
今回は携帯電話やタブレットの本体についてわかりやすく解説したいと思います。
 
ガラケーと呼ばれている従来の折り畳み式携帯と、
手のひらサイズでボタンがない いわゆるスマホと2種類あります。
どちらも携帯電話ですから電話番号が付いています。
ガラケーもスマホも電話もメールもネットもできるけど、大きな違いは
ガラケーは携帯電話にパソコンの機能が付いたと言いましょうか。
スマホはパソコンに携帯電話が付いた感じです。
お互いの長所と短所をいくつか挙げてみます。
 
携帯の長所は、物理的なボタンがあることにつきます。
ポチポチとボタンを押せるので安心ですね。
短所は電話、メール、簡単なネットなど最低限の機能のみ使える。
ただ操作方法は単純なので扱いやすいことも魅力です。
対するスマホの長所は、画面が大きい、本体にアプリを入れることで自分の必要な機能をカスタマイズできること。
ネット電話が利用できる。
音声入力が可能。
画面が大きくなったことで、全盲も弱視もお互いに使いやすくなったことが魅力。
機械の目 いわゆる第3の目が使えるんです!
短所はボタンがないので確実に押したのか心配になるので文字入力が難しい。
ガラケーでは簡単だった文字入力がスマホでは最難関事項になってしまったのです
私も文字入力は苦労しました。 ・・・後日また解説します。
なかなかスマホに切り替えられない理由の多くはこの理由です。
だが、スマホには音声入力が可能です。
本体に向かって話せば文字が入力できるのです!
では、スマホをチャレンジしてみようと思っても、メーカーは様々でわかりにく
メーカーも販売店も、視覚障害者がどのようにスマホを使っているのか知らないんです。
少し詳しい方でも、喋るってことくらいで詳細は知りません。
コールセンターも同じです。
どこの誰も明確な案内が出来ないなら私がご案内しましょう!
高額な買い物になりますので買ってしまってから後悔しても遅いです。
では、簡単な選び方を整理していきましょう。
大きく分けてAppleのiPhoneとAndroidの2種類です。
見分け方は、触って丸いボタンが下の中央にあるのがiPhone。
それ以外がAndroid。
大体Androidは下に横長のボタンが3つ並んでいるのが多いです。
もともとスマホはAppleが初めに作ったと言われています。
Appleは他社の介入共同の開発はしていないようです。
一社生産で作られているのが最大の魅力なんです。
一方Andloidはgoogleの頭脳が入ったスマホをAndroidと呼びます。
メーカーは富士通やソニー、サムスン、LGなど様々です。
もっと簡単なのはiPhome以外は全部Androidということなんです。
これだけ今回はわかれば見分けは尽きますよ!

こまでが、2017年8月のお話です。
現在は2020年7月になります。
デジタル製品の移り変わりも早いもので、現在では修正が必要な事は、加筆をしたりして補足を入れたいと思います。

2017年よりおよそ3年が経ち、スマホの機能が飛躍的に向上しています。
それは、iPhoneに限ったことではなくアンドロイドも同じです。
以前は、iPhoneじゃなければ視覚障害者が使用するのは難しいと言われていましたが、アンドロイド側のポイスオーバーであるトークバックもかなり改善されたようです。
iPhoneでできる事はアンドロイドでもできると言っても過言でなくなりました。
また、一社で生産から販売までAppleが行っていたのがだが、アンドロイドもGoogleがスマートフォンを生産するようになりました。

ですので、アンドロイドも視覚障害者でも使いやすくなっているモア間違いなさそうです。

では、結論ですが、
視覚障害者に限ればやはりiPhoneの方が便利なのは変わりないです。
視覚障害者向けのアプリがアンドロイドよりも多いことやポイスオーバーを使用した使い方を教えられるトレーナーが多いこと。
トレーナーだけではなくユーザーも多いので、困った時に相談できる人が多いのも強みです。
スマホの操作に自信がある方はアンドロイドでトークバックにチャレンジしても良いのではないかと思いますが、そうでは無い方はあまりオススメができません。
ポイスオーバーもトークバックも相変わらず販売店である携帯電話会社のサポートは期待ができません。
頼みのApple Storeも札幌、仙台が閉店し地方に住んでいる視覚障害者は困っている現状もあります。

オンラインでポイスオーバー教室をするにしても、最低限の基本的操作ができないと成立しません。
指導者が全国的に不足しているのはまだまだ課題があるようです。

ページが、視覚障害者の方以外にも支援者の方に役に立ってくれればと期待して次回に続きます。

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