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仮説を立てて現実を見返すと、ほんの少しだけ生きやすくなるかもしれない

仮にそうだとするならば、あなたにはどんな世界が広がる?

はい、この問い👆
この問いで現実を見返すとほんの少しだけ生きやすくなるのでは????と思っています。

「事実は1つ、解釈は無限」とよく言われてますが、本当にその通りだな、と思うわけです。そしてこの問いで現実を見返すとこれまで捉えていた世界とまったく別の世界が見えてきたりします。

例えば、、、

起きたいと思っているのは本当のあなたではないとすると?


振られることで得られるものって何だろう。


無駄遣いが実は必要経費だと捉えているのであれば?


ハードワークをするということはどんな意味があるんだろう


こんな感じで自分が思ってもみなかった仮説の世界がこの問いによって生まれます。仮説でいいんです。だって人の脳の構造上、意識領域は3%未満(諸説あり)と言われています。それくらい、自分が意識的に選択できているものって少ないんです。

人生のハンドルを握っているつもり、コントロールしているつもりでも実は自分のことだって意識的になれる領域はほんのごくわずか。

無意識領域に意識を向けるにはまずは仮説から始めること。
私はこの「起こっているすべての事象は自身があえて選択している(そうなるように仕向けている)のだとすると、それって何のため?」という問いで物事を見るようになってから人生で起こるすべてのことがコーチングセッション案件では??????と思うようになりました。

そして自分が如何に1つの解釈に執着していたのか、ということに気がつきました。

今あなたが「ありえない」と抱えている問題は、本当にありえないでしょうか?

仮説を持って世界を捉え直すと、もしかしたらちょっと生きやすくなるかもしれません。もしかしたら見えていなかった大切なものに気がつくかもしれません。そんなお手伝いがこの問いでできたら嬉しいです。


*写真はすべて、Unsplashより。


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