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エッセイとか日記とか詩とかそれのあいだ曖昧なものたち

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エッセイとか日記とか詩とか気づきとかあいだのアレコレ
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記事一覧

わたしたち大人はさ、すぐに”ご褒美”にとっておく癖ついてるけど本当はやりたいこと…

”何かをがんばった後のご褒美に” と、大人になってから”ご褒美”をあげるのがとてもうまく…

欠乏感や焦燥感から生きるんじゃなくてさ、充足感からいきたいよねって心底思った話

金曜日、わたしの心は晴れやかだった。 「やりきった」 その言葉がぴったりなその感覚はとて…

やっぱり私、独立してやってみたいかも

やっぱり私、独立してやってみたいかも。 そう思った。 覚悟が決まったとか準備が整ったわけ…

それでも私は自己犠牲の上で成り立つ関係性より、私のまま偽らずに生きていく

心をオープンにして話すことは必ずしも心を通わせるとは限らない。これまで自己犠牲の上で成り…

親友も元彼も漏れなく連れて行った「おじちゃんの中華」でこういう会話が日常でしたい…

うちの近所に「おじちゃんの中華」と呼んでいる行きつけの町中華屋さんがある。 そこの店主の…

どこに向かっているかもわからないけどいいよねそれも。今は心おどるそっちに向かいた…

私、将来いろんなことやりたいんですよ。 個展も開きたい。 これは随分前から言ってる。 TH…

コーチング応用Bコースを終えて今感じること

少しずつ、当時の感情と向きあっている。高校生当時、悲しみに全てが飲み込まれてしまいそうで、それに抗うことに必死だった。私は不幸せなんかじゃない、可哀想なんかじゃない、そう誰かに証明するかのように何事もないフリをしたし、全てに必死だった。悲しみを見て見ぬフリをして、全て無かったかのように振る舞った。その分、必死でない人全力でない人に腹が立ったし、強く否定をしていた。そんな人を拒絶していた。いつも怒りに満ちていた。ひどくキツイ性格だったと思う。頑張っていないのに何故か幸せそうで毎

ゆらぐ、その気持ちさえもあなたのリソースとなる

インテグレーションコース初日が終了した。インテグレーションコースとはこれまでの基礎〜応用…

変わったものと変わらないもの

母校を訪れた。 卒業から10年、変わったものをたくさん見つけた。校舎が新しくなった。あの通…

白とか黒とかグレーとか

artbarに行った。 もう何度目だろうか。大好きで何度も訪れているそのartbarでのテーマは抽象…

思考の沼にハマる女

自身のことをどう形容するか考えた時に「思考の沼にハマる女」そんな言葉が浮かんだ。そう、こ…

海外企業からのオファーを辞退して日本にいることを選択をした日

2020年11月18日、 第一志望であった海外企業からのオファーを辞退し日本にいることを決めた。 …

世界は特別なんかじゃない、それでも美しい

こんな言葉が出てきた。 自分のビジョンにアンテナが立っていたし、私のコーチングってどんな…

感情をなかったことにすると「未完了の感情」として何度も立ち現れる

おそらくあれは一種の睡眠障害だったのではと今なら思う。 10年以上もの間、ほぼ毎日悪夢を見て、自分の「やめて!!!!!」という大きな叫び声で目が覚める。泣いていた跡が顔に残っている。そんなふうに毎日目覚めていた。一種の習慣のようになってからは「またこの夢か」と思って体を起こした。 その夢を見なくなったのはその夢の中の相手に「もうやめてください」と現実世界で伝えることができてから。 いつも私が言葉を飲み込めば済むことだと思っていた。 相手を傷つけることになる。 自分が嫌だと