記事一覧
EPIC カンファレンス 2023 in Chicago 続編
前回の記事に続けて、EPIC(Ethnographic Praxis in Industry Conference)というカンファレンスの参加レポートをお届けします。
EPICとは、世界中のエスノグラファー、リサーチャー、デザイナー、マーケターなど、人間行動と文化への深い理解を背景としたエスノグラフィック的なアプローチに携わる人々が集まるカンファレンスです。
EPICの概要についてお知りになり
EPIC カンファレンス 2023 in Chicago
昨年10月(2023年)にシカゴのイリノイ工科大学(IIT)で開催されたEPIC 2023に参加してきました。
EPICについて
EPICはビジネス・エスノグラフィーに関するカンファレンスで、毎年開催地が変わります。北米を中心に、北欧のコペンハーゲン、欧州のロンドンやアムステルダム、2010年には東京でも開催されました。グローバルに開かれたカンファレンスです。(過去の開催地はこちら)
年ごとに
Sustainable Innovation Summit 2023イベントレポート
こんにちは、サスティナブル経営チームの今川です。
2023年12月14日に原宿WeWorkアイスバーグで開催された「Sustainable Innovation Summit 2023」に参加してきました。
ではここからは、イベントの雰囲気と内容を皆様にご紹介します。
Welcome:もったいない文化の日本だからこそ
開会のご挨拶は、「シェアオフィスとして、共通に使える資源は一緒に使う」とい
デザイン×サスティナビリティセミナーレポート 第4回「社会」編
3 月17 日に行なわれた「デザイン×サスティナビリティセミナー」について、このブログでは、「環境」「デジタル」「社会」のテーマごとに、全3 回の連載形式でおさらいしていきます。
最終回にあたる今回は、「社会」のパートにフォーカスを当て、実際にセミナーで紹介した事例をピックアップしてお届けします。
サスティナビリティ×社会環境的にサスティナブルな製品であっても、社会的にはそうでない場合があります
デザイン×サスティナビリティセミナーレポート 第3回「デジタル」編
3 月17 日に行なわれた「デザイン×サスティナビリティセミナー」について、このブログでは、「環境」「デジタル」「社会」のテーマごとに、全3 回の連載形式でおさらいしていきます。
今回は、「デジタル」のパートについて取り上げ、「デジタル×サスティナブル」をテーマに、世界中から集めた事例をご紹介します。
デジタル事例のポジティブ/ネガティブ
▼データ転送量を抑えたウェブサイト
データ転
デザイン×サスティナビリティセミナーレポート 第2回「環境」編
3 月17 日に行なわれた「デザイン×サスティナビリティセミナー」について、このブログでは、「環境」「デジタル」「社会」のテーマごとに、全3 回の連載形式でおさらいしていきます。
今回は、「環境」のパートについて取り上げたいと思います。
企業のあるべき姿として、経済成長だけ考えていてはいけない、というのはもはや当たり前とも言えますが、現状の環境資源を維持するだけではなく、さらに、未来をより良いも
デザイン×サスティナビリティセミナーレポート 第1回「はじめに」
こんにちはサスティナブル経営チームの小泉です。
突然ですが、サスティナビリティにまつわるクイズです。(先日の「「デザイン」 ✕ 「サスティナビリティ」入門セミナー」でも出題されたものです)
なんとなく、在宅のほうがサスティナブルなのでは? と感じる方は多いと思います。
たとえば、通勤という要素ひとつとっても、地方ではマイカー通勤者が多いので、CO2排出量の観点であまりサスティナブルではないか
Measure:つくった仮説を検証しよう/Prototype-circuit -アイデアを高速でビジネスに-
こんにちは、ビジネスデザインチームの箕輪です。
この度、弊社mctの新サービスとして「プロトタイプ・サーキット -アイデアを高速でビジネスに-」をリリースいたしました。
今回リリースするプロトタイプ・サーキットは【1】Build: アイデア仮説の構築、【2】Measure: アイデアの実験や検証、【3】Learn: 検証のレビューと学習 という3ステップで構成されています。
サービスの詳細は
Build:仮説を素早く形にしよう/Prototype-Circuit -アイデアを高速でビジネスに-
こんにちは、ビジネスデザインチームの渡邉です。 この度、弊社mctの新サービスとして「プロトタイプ・サーキット -アイデアを高速でビジネスに-」をリリースいたしました。このサービスは、実験と学習を素早く繰り返しながら仮説アイデアを事業化へと導いていくためのプログラムです。 背景には「デザイン思考などの導入でアイデア創出は容易になった一方で、アイデアを具体的なビジネスに仕上げていくやり方が分からない
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