引退が頭にちらつく時

今日は、締め切り付きの仕事に追われました。

細かい作業をしている間にも、｢今すぐ、やって下さい！｣と、別の仕事がやって来ます。

変に仕事を中断するものだから、ミスが誘発され、パニックに…。

我々の業界は、人使いが荒い傾向にあり、メンタルを殺られる人達が続出。

長時間労働に、パワハラが横行。

従業員達は、常にイラついています。

ロクに教育も受けずに働いているため、心理的安全性も保てません。

ですから、後輩達に質問される事を極端に嫌がります。

この様にして働いて来た後輩達も、やがて、同じ事を新人さんに行います。

変な負の連鎖が止まらず、我々は、公的機関の人達に、｢アホな集団｣と揶揄されているのだとか…。

いつまで経っても、向上しない我々の地位。

薄給で、ひたすら全力疾走させられる日々。

引退の時期を考えてみるのでした。