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ポケモンSV S17 最終742位 HDブリジュラス展開

こんにちは!もっち(@__mco)です。
ランクバトルシーズン17(レギュレーションF)で使用した構築の紹介をしたいと思います。

使用構築

結果

TN もっち
最終順位 742位
最終レート 1909

構築の経緯

シーズン序盤は思いつきでスカーフ飛行テラバカイリューを使っていました。しかしスカーフカイリューでは火力が足りず制圧力に欠けるため、普通の竜舞スケショカイリューに入れ替えることにしました。

  1. スカーフ飛行テラバカイリューでウーラオスやオーガポンに奇襲するのが楽しそう

  2. 火力を補うためにステロを撒いて場を荒らせる初手置きのポケモンがほしい → シーズン16で結果を残していたHD持久力ブリジュラスを採用

  3. スカーフカイリューより早いスカーフウーラオスやブーストエナジーハバタクカミの上を取れる最速ブーストエナジーハバタクカミを採用

  4. サーフゴー、ブリジュラス、アーマーガア、ハッサムあたりが重そうなのでイーユイを採用

  5. 何となく使いたくなったのでキノガッサを採用

  6. 受けループを破壊出来る挑発アカツキガチグマを採用

  7. スカーフカイリューを解雇して竜舞スケショカイリューを採用

コンセプト

  • ブリジュラスで場を荒らしたあとに竜舞カイリューと最速ハバタクカミで詰める

  • 下手な読みはせずに安定行動で勝つ

個体紹介

ブリジュラス

特性:じきゅうりょく
性格:しんちょう
持ち物:オボンのみ
テラス:むし
実数値:197(252)-125(0)-150(0)-*-127(244+)-107(12)
技:アイアンヘッド / ドラゴンテール / でんじは / ステルスロック  

レギュレーションFの王。
シーズン16で結果を残したHD持久力のステロ撒きです。ステロ+ドラゴンテールで相手のパーティを削りつつ、必要に応じて電磁波を打ちます。
もともとBが高いので、HDに振り切ることで物理特殊どちらが相手でも役割を果たすことが出来る優秀なポケモンでした。
初手対面の行動に関してはKENさんの構築記事が非常に参考になりました。

S:ミラー意識
HD:余りぶっぱ

カイリュー

特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
持ち物:いかさまダイス
テラス:はがね
実数値:167(4)-204(252+)-115(0)-*-120(0)-132(252)
技:スケイルショット / アイアンヘッド / けたぐり / りゅうのまい  

本構築のエース。ブリジュラスで場を荒らしたあとに竜舞スケショで制圧します。
りゅうのまい、スケイルショットとハバタクカミに打つアイアンヘッドまでは確定で、最後の一枠はガチグマへの最大打点となるけたぐりを採用しました。
地震より威力が低くなるとはいえブリジュラスにも抜群を取れる他、鋼テラスしたラティ兄妹への打点にもなるため個人的には地震よりも強いと思いました。

AS:ぶっぱ
H:余り

ハバタクカミ

特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
持ち物:ブーストエナジー
テラス:フェアリー
実数値:131(4)-*-75(0)-187(252)-155(0)-205(252+)
技:ムーンフォース / シャドーボール / めいそう / みがわり  

舞ったカイリューよりも早いポケモンの更に上を行く最速ブーストエナジーハバタクカミです。
シーズン16までHBハバタクカミを使っていたので耐久面で不安がありましたが、今回はスイーパーとしての役割なのでCSで使いました。

CS:ぶっぱ
H:余り

イーユイ

特性:わざわいのたま
性格:ひかえめ
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:こおり
実数値:147(132)-*-111(84)-176(36+)-141(4)-152(252)
技:かえんほうしゃ / あくのはどう / サイコキネシス / テラバースト  

選出圧力の鬼。他の面子がサーフゴー、ブリジュラス、アーマーガア、ハッサムなどを誘うので返り討ちにするために採用しました。
調整はミズハさんの調整を丸パクリしました。

「イーユイ=こだわり」というイメージが強いため、打ち分けられるのが相手にとって想定外の動きとなりイージーウィンに繋がることが何度もありました。
突撃チョッキを持つことにより特殊相手との打ち合い性能が高いのも高評価でした。ステロ+ブラッドムーン+真空波を乱数で耐えるくらいの特殊耐久があります。

キノガッサ

特性:テクニシャン
性格:いじっぱり
持ち物:きあいのタスキ
テラス:ゴースト
実数値:136(4)-200(252+)-100(0)-*-80(0)-122(252)
技:タネマシンガン / マッハパンチ / がんせきふうじ / キノコのほうし  

選出圧力のきのこ。ボックスを眺めてたら目が合ったので何となく採用しました。
一見すると環境上位のポケモンたちに刺さっているのですが、常に見えない対策(挑発、身代わり、ラムのみ、草テラスなど)を一方的に警戒しなければいけないので選出機会は少なかったです。

AS:ぶっぱ
H:余り

ガチグマ(アカツキ)

特性:しんがん
性格:ひかえめ
持ち物:シルクのスカーフ
テラス:ノーマル
実数値:215(212)-*-147(52)-192(156+)-86(4)-83(84)
技:ブラッドムーン / ハイパーボイス / しんくうは / ちょうはつ  

受けループ対策枠。有利対面でノーマルテラスブラッドムーンを打ち、受けに来たハピナスの上から挑発を打って全て破壊します。
最近では挑発ガチグマ意識の速いハピナスもいるらしいので、今期はマッチング運も良かったと思います。

調整はどなたかの構築記事を参考にしたのですが、どの記事だったか分からなくなってしまいました…。

選出

基本選出
ブリジュラス + カイリュー + ハバタクカミ
約5割この選出でした。
初手でブリジュラスがウーラオスにワンパンされることがありますが、その場合はカイリューの起点に出来るので問題ありませんでした。

サーフゴー、モロバレル、ハッサム、アーマーガアがいる場合
ブリジュラス + カイリュー + イーユイ
打ち分けられるイーユイの炎 + 氷の範囲が偉く、一体でカイリュー + サーフゴーの並びを処理出来ます。
氷テラスを切った後でも臆病サーフゴーのゴールドラッシュを確定耐えします。

受けループ、ママンボウサイクル
カイリュー + ガチグマ + @1

キノガッサが「自分、行けます!」って顔をしてる時
キノガッサ + カイリュー + ハバタクカミ

重いポケモン

  • ランドロス + アシレーヌ

  • ヒスイヌメルゴン

  • キョジオーン

  • ビビヨン

ビビヨン最強

最後に

シーズン15,16はコノヨザル構築を使っていたので、全然違う構築でも満足のいく結果を残せたことが嬉しかったです。
序盤から終盤まで3桁順位を維持出来たことも自信に繋がりました。

5月からレギュレーションが変わるので、新しいルールでも結果を残せるのか不安ではありますが、せっかくの伝説環境なので楽しんでプレイ出来たらと思います。

おまけ

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