MC.HIGH&LOW×這 a.k.a Testosterone

薬理学などの論文を元にアナボリックステロイドやSARMsなど性ホルモン作用を持つ医薬品…

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薬理学などの論文を元にアナボリックステロイドやSARMsなど性ホルモン作用を持つ医薬品について解説します。何かご質問ございましたらTwitterでご質問下さい。可能な範囲内でお答えします

最近の記事

栄養学・運動生理学・薬理学論文シリーズ〜筋トレとインスリンおよびインスリン類似物質やインスリン抵抗性の対策など〜

みなさんの中でも筋肉トレーニングをされている方は筋肥大と深く関わるインスリンやインスリン抵抗性などという言葉を聞いた事があるだろう。またインスリンの関係でトレーニングと糖尿病は健康な人であっても実は深く関連するので、正しくこれらも押さえて活用する事でトレーニングなどにも役立つだろうと考えたので今回も生理学や薬理学、栄養学などの論文や教科書に則して用語やその方法などの解説などを行う。内容は下記の通りである。 ①インスリンとGLP-1 ②インスリン類似物質について ③インスリ

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    • 薬理学論文シリーズ「貴方のサイクルとPCT本当にやり方あってますか?」〜使ってはいけないタイプのトレンボロンとテストステロン、使うべきタイプのテストステロン〜

      皆さんはサイクルを組まれる時どうしているか。 一般的にテストステロンエナンセート(エナント酸テストステロン)やサスタノン(テストステロンエステル混合液)、テストステロンプロピオネート(プロピオン酸テストステロン)、トレンボロンエナンセート(エナント酸トレンボロン)が人気であるが、そのステロイドの選択は本当に正しいのか。 人気のステロイドの一部にはあまり知られていない問題点が多々見受けられる。 でもどうしても使いたい人もいるだろう。 その問題点を民族薬理学的アプローチを行う事で

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      • 薬理学論文シリーズ「貴方のサイクルとPCT本当にやり方あってますか?」〜低ゴナドトロピン性性腺機能低下症の治療を応用して〜

        一般的に行われてるPCTやサイクル中のケアにはいくつかの問題点が見受けられる。 今回は筆者が論文から考察した最適なPCT、特にここでは性腺機能低下症の治療を応用した手法について記載する。 これを読んでくださっている方は、やり方をまず知りたいかもしれないのでまず先に必要な手順を記載しておこう。ただし何故それをする必要があるのか仕組みをわかってないと間違いを起こすのでその後に何故その手順で行う必要があるのか薬理学や生物学的観点から説明をすることとする。 今回はある薬剤を希釈して使

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