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キラリとヒカル君からの学び

講座に通う受講生に、キラリとヒカル君(=私の心の呼称)という中学生がいます。彼らは芸術、学業、スポーツ、交友関係など、あらゆる面で明るく、失敗を恐れずに挑戦し続けています。

どんな困難な状況でも、それに対して受け入れる姿勢を持っていることがわかりました。「どんな状況でも、いい部分を見つければ大丈夫です(笑)」とヒカル君は笑顔で言います。

イロイロと秘訣を聞いてみた。

私:
『芸術でも、学業でも、交友でも、壁にぶつかっても悩まずに先に進んでいくようだけど、なにか秘訣ってあるの?』

ヒカル君:
『アレモコレモと、満足を求めないことです!』と。

そんなヒカル君の座右の銘は「無為自然」。

満ち足りようとしないこと。なぜならそれは不可能だから的な、意味。

老子は紀元前6世紀の人物

これは、老子の教えであり、満ち足りないことを受け入れることの重要性を教えてくれます。

この考え方は、人生において非常に重要かも。
満たされることを求めるのではなく、現実を受け入れ、そこから学び、成長することが大切と・・。

深いな・・。

ふつうだったら・・「満足しよう、満足しよう・・」と日々、思い願うもの。でも、満足って際限がないし、思うようにいかないことの方が多いかもしれない。そうなると、頑張って、頑張って、力押しで生き急ぐことになるかもしれない・・。

それを紀元前6世紀の人物である老子は、豊かさってなんでしょうか?と、教えてくれました。

モットモット・・や、クレクレ・・的なのは、ムムゥ!?

ヒカル君からのこの教えは、私たちに新しい視点を提供し、人生をより充実させるためのヒントを与えてくれます

受け入れると、思ったようにいかなかったことでも、ポジティブな側面や学びがあることに気づく可能性が高まります。その結果として、創造力が育まれて、次に進めます。

逆に、受け入れられないというのは・・

何かがうまくできなかったために癇癪を起したり、ストレスがたまって心が疲弊することにもつながるかも。状況や結果を受け入れず、常に他者を妬み、他者を模倣し続ければ、創造力が停滞し、自らの存在意義を見失う危険も。その結果、自分の人生をコントロールできなくなり、絶望的な状況に陥るかも・・。

私にとって中学生のヒカル君は、キラリと光り輝いていました!!!

子育て、お仕事、創作物・・何事でも、満足を求め続ける姿勢(思ったようになること)ではなくって、逆に、満足を求めずに【無為自然】な姿勢で、状況を受け入れながら人生を愉しもう!と、思います。

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一度きりの人生、どんな状況にも受け入れる姿勢で、豊かな人生を送りましょう。

あなたのクリエイティビティを応援し、共に成長し、素晴らしい物語を作り上げるのを楽しみにしています。