峰町キリスト教会

峰町キリスト教会は、日本キリスト宣教団に属する栃木県のプロテスタントの教会です。 教…

峰町キリスト教会

峰町キリスト教会は、日本キリスト宣教団に属する栃木県のプロテスタントの教会です。 教会ホームページ https://www.mccjapan.jp その他コンテンツまとめ https://profcard.info/u/QKITkkyKXdYfOFq49brtS22ppY82

マガジン

  • 峰町キリスト教会 牧師夫人の徒然なる

  • 2024説教レジュメ

    峰町キリスト教会、礼拝説教のアウトライン、レジュメです。YouTubeにてライブ配信、過去のメッセージを観ることができます。合わせてご利用ください。

  • 礼拝メッセージ要約 ミルトス2024

    毎週の礼拝メッセージを短く要約したものです。グループでの分かち合いやディボ-ションにご利用ください。

  • 礼拝メッセージ要約 ミルトス

    毎週の礼拝メッセージを要約したものです。メッセージのふり返りやグループの分かち合い等にご利用ください。

  • 2023説教レジュメ

    峰町キリスト教会、礼拝説教のアウトライン、レジュメです。

最近の記事

「牧師夫人の徒然なるままに」(八五四)「片方の頬を打つ者には、ほかの頬をも向けなさい」 (ルカ6・29)

地球上のいろいろな場所での戦闘が勃発し収束の兆しが見えません。打たれたら打ち返す、傷を受けたら倍返しをしないと気が済まない。イエスさまの教えにあるような「右の頬を打たれたら左も差し出す」ことは相手に弱みを見せることでしかない。そのような考え方がこの地上の人々の人生哲学に定着してしまっています。 ミサイルを撃ち込まれたら、打ち返すことでしか自分の正義を示せないというのは本当でしょうか。そのようにしか考えられないのは、エレミヤが言っているように「人の心が何よりも陰険でそれは直ら

    • 2024.5.26 説教レジュメ

      • メッセージ要約 2024.5.19 「私はイエスの弟子です」

        ○マルコの福音書15章40節~47節「私はイエスの弟子です」(安食滋良牧師)  今から4500年前、エジプトの最盛期を担ったある偉大な王が埋葬されました。しかし、今日の箇所は、今から2000年前、それよりもさらに偉大な王、全人類の罪を贖った世界の王であるイエス・キリストが埋葬された場面を、共に見ていきたいと思います。前回イエス様が十字架上で、息を引き取られる場面を見てきました。イエス様は、過越の日の午前9時から、午後3時までの6時間、十字架に架けられました。中心的な弟子は、

        • メッセージ要約 2024.5.12 「契約のしるしとしての虹」

          創世記9章1〜17節  創造主なる神が人間を造り、この世界を治めるように委ねられたのですが、 ① 神の祝福 (1) 人口の増加 「神はノアとその息子たちを祝福して彼らに仰られた。『生めよ。増えよ。地に満ちよ』〈1〉」これは、アダムとエバに対する祝福と同じものです。洪水によって裁かれるほど悪に汚れ果てた人類です。「もう、人間に対する期待はしない。人間はもう8人のままでいい。」と言われてしまっても不思議ではありません。しかし、神の宣言は人間に対する愛と期待に満ちたものだったの

        「牧師夫人の徒然なるままに」(八五四)「片方の頬を打つ者には、ほかの頬をも向けなさい」 (ルカ6・29)

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        • 峰町キリスト教会 牧師夫人の徒然なる
          216本
        • 2024説教レジュメ
          21本
        • 礼拝メッセージ要約 ミルトス2024
          18本
        • 礼拝メッセージ要約 ミルトス
          41本
        • 2023説教レジュメ
          55本
        • 2022説教レジュメ
          53本

        記事

          「牧師夫人の徒然なるままに」(八五三)「野のゆりがどうして育つのか」 (マタ6・28)

          植物の可憐さ、美しさを見て心が慰められない人はいないと思います。いったい植物は何のために、美しく着飾っているのでしょうか。どんな嫌われ者の雑草でも、じっと見ているとそれが結ぶ花や実はとても可愛く思えてきます。植物の存在そのものは、ひとしく神さまを賛美することに向けられているのです。 誰も見ていなくても、ひっそりと山奥で生涯を終える植物もいます。人に踏まれても恐ろしい除草剤の毒にやられても、なんとしても生き延びようと必死にうめいて子孫を残そうとする姿は、いじらしいほどに創造主

          「牧師夫人の徒然なるままに」(八五三)「野のゆりがどうして育つのか」 (マタ6・28)

          2024.5.19 説教レジュメ

          2024.5.19 説教レジュメ

          メッセージ要約 2024.5.5 「隔ての幕が裂けた時」

          ○マルコ15章33―39 イエス様は午前9時から午後3時の6時間の間十字架につけられました。 後半の3時間の場面から「隔ての幕が裂けた時」という題で3つのポイントで見て行きたいと思います。 1.全地が暗くなった イエス様が十字架につけられた正午に全地が暗闇となる不思議な自然現象が起こったと書かれています。当時中東にいて十字架の出来事を知らなかった歴史家たちもこの時の出来事を記録しており、聖書の記述が真実であったことを示しています。 その十字架の暗闇の時間はイエス様に

          メッセージ要約 2024.5.5 「隔ての幕が裂けた時」

          「牧師夫人の徒然なるままに」(八五二)「各部分が互いにいたわりあうため」(Ⅰコリ12)

          昨年の晩秋から、私の住まいの近くにあるショッピング・モールでは華やかなイルミネーションの点灯が始まりました。当初はそのあまりの派手な華やかさのため、いかにも「田舎のどぎついセンス」と、近所の評判も今一つでした。そしてクリスマス・シーズンには青みがかった緑色に統一されて、ようやく樹木のイルミネーションにも人の目が注がれ始めました。 ほっとしたのもつかの間でした。新年になってから、桜の季節を前にお花見にあやかろうというのでしょうか、ショッキングピンクの華やかな光が夜通しきらめく

          「牧師夫人の徒然なるままに」(八五二)「各部分が互いにいたわりあうため」(Ⅰコリ12)

          2024.5.12 説教レジュメ

          2024.5.12 説教レジュメ

          メッセージ要約 2024.4.28「あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます」

          ○マルコの福音書15章23−32節 ある国に、悪どい商売によって巨万の富を得ていた2人の兄弟がいました。彼らは、地域の人々に社会貢献しているような印象を持たせるため美術館を作り、その入り口の両脇に自分達の石像を建てます。それを見たある牧師が、二人に言いました。「二人の石像の間に十字架をたてれば、もっと良くなると思います」 イエス様が十字架に架かられた時、両脇に強盗がいました。牧師は、君たちは強盗だと言ったわけです。 1. 十字架のイエス様をなじる人々 イエス様は十字架に

          メッセージ要約 2024.4.28「あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます」

          メッセージ要約 2024.2.25「主によって閉ざされた戸」

          ※掲載が遅くなってしまいました事を深くお詫びいたします。 ○創世記7章1節~16節 南米最大の川、アマゾン川の流域には、様々な生き物が生息しています。河口付近には大きなワニ、中流には獰猛なピラニア、そして上流には珍しい魚がいます。水平な尾びれの下に、正面の顔と同じような小さな顔がついています。「本当にそんな魚いるんですか?」と思う方もいると思います。これは、「もし、そういう魚がいたら恐ろしいな」という話です。世界には本当のようなウソの話があふれています。ある人は聖書の奇跡

          メッセージ要約 2024.2.25「主によって閉ざされた戸」

          メッセージ要約 2023.12.24「愛の記念日、クリスマス」

          ※掲載が遅くなりましたことを深くお詫びいたします。 ○ルカの福音書2章1節~12節 振り込め詐欺事件はあとを絶たず、被害額は毎年増加しています。こんなオレオレ詐欺撲滅キャンペーンの動画がありました。大金を騙し取れられた田舎のお母さんに、都会に住む息子が電話口でずっと怒っています。母親は言いました。「私も年取ったのかねー、あんたを助けたい一心でしたことなのに、ごめんねぇ」その一言で息子の表情が変わり「どうして、もっと連絡しなかったんだろう、このオレは・・」と呟きます。そして

          メッセージ要約 2023.12.24「愛の記念日、クリスマス」

          「牧師夫人の徒然なるままに」(八五一)「私たちは、見えるものにではなく 見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続く からです。」(Ⅱコリント書4・18)  

           先日ある方との間で茶道が話題に上りました。難しく細やかな所作を通して立てられるお茶は、日本の誇るべき文化です。でも、その時にこんな話が出ました。「いったい、そうやって立てたお茶と、雑談しながら作ったお茶と、どんな風に味が違うのでしょうかね」  もし、科学的な成分分析をするならば抹茶の量と加えるお湯の量、撹拌のスピードと回数が同じなら、おそらく同じ味のものが出来るのではないでしょうか。もし、そうなら、あの長々しくも仰々しい儀式に、いったい何の意味があるというのでしょうか。と

          「牧師夫人の徒然なるままに」(八五一)「私たちは、見えるものにではなく 見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続く からです。」(Ⅱコリント書4・18)  

          2024.5.5 説教レジュメ

          2024.5.5 説教レジュメ

          2024.4.28 説教レジュメ

          2024.4.28 説教レジュメ

          「牧師夫人の徒然なるままに」(八五〇)「こうして、幕屋のすべての奉仕が終わった」(出39)

           出エジプトと共に、主は幕屋の建設を命じられました。そして民は喜んでその建設に携わりました。 昨年から、婦人会の主催で会堂のお掃除を定期的に行っています。集まる婦人たちは、御自身のご都合に優先させて「主の宮のご奉仕」に励んでくださっています。彼女たちの笑顔のご奉仕の姿は(大袈裟かも知れませんが)今から三千年以上も昔に幕屋作りに励んだイスラエルの民のかいがいしい姿と重なります。  お掃除のロボットまで出現する現代です。ゴミや塵が取り除かれ、汚れが落とされるならば、どんな手段

          「牧師夫人の徒然なるままに」(八五〇)「こうして、幕屋のすべての奉仕が終わった」(出39)