「面白い」を探求する旅 ~自分にとっての「面白い」を言語化してみた~
あなたは日常生活の中で、どのようなときに面白いと感じますか?
私は人生において好奇心を最も大切にしており、その好奇心を満たす瞬間に面白さを感じています。
面白いと感じる3つのパターン
振り返ってみると、私が面白いと感じるのは主に3つのパターンがあります。
興味深い本に出会ったとき
個性的な人と出会ったとき
美しい景色に出会ったとき
これらの共通点は何でしょうか。それは、自分の常識や既存の知識が覆される瞬間だと気づきました。
常識を覆す面白さ
例えば、日本社会には「お金を稼ぐには嫌な仕事でも我慢して働くべきだ」「貯金は大切だ」「一つの会社に長く勤めるべきだ」といった常識があります。
しかし、私が面白いと感じている某インフルエンサーは「労働というより、ただ好きなことをやっている」「貯金はせずにどんどん遊ぶべきだ」と言います。世間一般の常識とは真逆の考えに触れると、とても面白いと感じるのです。
私たちは無意識のうちに、社会の常識や価値観に縛られがちです。「いい学校に行かなければ」「安定した職に就かなければ」「結婚して子供を持たなければ」といった固定観念に囚われ、自分の本当の望みを見失ってしまうことがあります。
しかし、そういった常識に疑問を投げかける人の話を聞くと、今まで当たり前だと思っていたことが実は一つの見方に過ぎないのだと気づかされます。
常識とは異なる考え方に触れることで、私たちの視野は広がります。世界には多様な生き方や価値観があることを知り、自分の可能性を信じる勇気をもらえるのです。だからこそ、私は常識に捉われない人の話を聞くことが大好きなのです。
新しい知識がもたらす面白さ
また、新しい知識を得ることも面白いと感じます。例えば、科学の知識で「なぜ水は100度で沸騰するのか」といったことを知ると、単純に知識が増えたことが面白いのです。私たちは日々、当たり前のように様々な現象に囲まれていますが、その仕組みを知ることで世界の見え方が変わります。
水が沸騰するのは、水の気化と大気圧のバランスによって決まるのだと知ったとき、なんとも言えない感動を覚えたことを今でも覚えています。「目に見えないところでこんな原理が働いていたのか!」と、まるで魔法のような不思議さを感じたのです。
小説などでも、今まで出会ったことのない人物像や感情を知ることが面白いと感じます。現実の世界では出会えない架空の人物に共感したり、自分では経験したことのない感情を追体験したりすることで、自分の世界が広がっていくのを感じます。
私の場合、共感するよりも、新しい知識を得ることに面白みを感じているようです。人はそれぞれ感じ方が違うので、一概には言えませんが、私にとって新しいことを学ぶ喜びは何物にも代えがたいものなのです。
想像を超える体験の面白さ
さらに、想像を超えた景色や建造物に出会ったときも面白いと感じます。中国の紫禁城や万里の長城を見たとき、自分の常識では考えられないほど大規模なものを作ったことに驚き、面白いと感じました。
人間の想像力と行動力の結晶とも言えるそれらの建造物を目の当たりにし、「人間はこんなことができるのか!」と感嘆の声を上げずにはいられませんでした。自分の常識や想像を超えるものに出会うと、人間の可能性の大きさに改めて気づかされるのです。
まとめ
つまり、私が面白いと感じるのは、
新しい知識を得ること
既存の常識が覆される体験
この2種類だと言語化できました。
これは現時点での私の考えであり、今後変化する可能性もありますが、自分の思考を言語化して深く考えることが好きなので、これからも続けていきたいと思います。
あなたも、自分が面白いと感じることについて考えてみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があるはずです。日常の中に隠れている面白さを探してみると、人生がより豊かになるかもしれません。
常識に縛られず、好奇心を大切にする。未知なるものに対して開かれた姿勢を持つ。そうすることで、私たちは毎日がワクワクするような刺激的な日々を送ることができるのです。
面白いと感じる瞬間を大切にしながら、これからも人生を楽しんでいきたいと思います。あなたも、自分なりの「面白い」を見つけていってくださいね。
さいごに
noteをきっかけに私に興味を持ってくださったあなたに、私自身のことをもっと知ってほしいと思っています。
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