草野心平氏の詩がストン。

くらあい天(そら)だ底なしの。
くらあい道だはてのない。
どこまでつづくまっ暗な。
電燈ひとつついてやしない底なしの。
くらあい道を歩いてゆく。
「日本砂漠」より

#草野心平 #草野心平詩集 #本のある暮らし
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