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【2024年最新】立教大学ビジネススクール(立教大学MBA)の入試対策!特徴やカリキュラム、難易度や倍率、学費についても解説

皆さん、こんにちは😊✨
やさしいビジネススクール運営です!

本記事では、国内MBA受験の中でも、人気のある、
立教大学MBAについて、その概要と試験情報について、まるっと分かるようにまとめていきたいと思います🙆‍♂

・働きながら通いたい
・何が学べるのか知りたい
・試験内容が知りたい
そんな方は必見の記事となっています!


立教大学ビジネススクール基本情報

名称:立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 ビジネスデザイン専攻
   立教大学大学院 経営学研究科 リーダーシップ開発コース
場所:立教大学池袋キャンパス
授業時間:平日18:30~21:55・土曜日9:00~18:50
住所:東京都豊島区西池袋3-34-1
最寄り駅:池袋駅徒歩7分
公式サイト:立教大学大学院ビジネスデザイン研究科

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ビジネスデザイン専攻カリキュラム

ビジネスデザイン基礎科目

ビジネスデザインの理論や手法について学びます。
ビジネスモデルキャンバス、デザイン思考、顧客中心設計などの基礎的なコンセプトをカバーします。

イノベーションマネジメント

イノベーションの理論やプロセスに焦点を当てた科目が含まれます。
新しいビジネスアイデアの発掘から実装までのプロセスについて学びます。

ビジネスアナリティクス

データ分析やビジネスインテリジェンスに関する科目が提供されます。
ビジネス意思決定や戦略策定におけるデータの活用方法を学びます。

プロジェクトベースの学習

リアルなビジネス課題に取り組むプロジェクトが中心となります。
企業や組織とのコラボレーションを通じて、ビジネスデザインの手法を実践的に適用します。

インターンシップ

ビジネスデザインの実践経験を積むためのインターンシッププログラムが提供されます。
実際のビジネス環境での経験を通じて、ビジネスデザインの実践的なスキルを磨きます。

リーダーシップ開発

リーダーシップ能力の向上を支援するプログラムが含まれています。
チームワークやコミュニケーション能力を高め、ビジョンを持ったリーダーとしての成長を促します。

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ビジネスデザイン専攻で学べる内容

戦略的思考と創造性
企業の戦略的意思決定と創造的な事業構想を経験的に学習

戦略・マーケティング
戦略、マーケティング、ブランドの理論と実践を学ぶ

会計・ファイナンス
会計学・ファイナンスの専門知識を基礎から応用まで修得可能

人材・組織
人材活用と組織マネジメントの理論と実践的な知識を身につける

ホスピタリティ経営
観光、医療、介護などのマネジメントを理論的実践的に学ぶ

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ビジネスデザイン専攻のサポートチェック

時間割は社会人に配慮:夜間・土曜履修で全教育課程修了可
給付金制度:専門実践教育訓練給付を受給可能
MBAスカラー生:修了後も参加可能な生涯学習の機会
企業・地域との連携:ビジネスや地域活性化プランを提案
多様なネットワーク:大学院生相互の知的交流

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ビジネスデザイン専攻の沿革・概要

同研究科は、事業構想を実現する創造的な能力の育成を重視しています。これは、ビジネスをデザインする社会人のためのMBAプログラムであり、急速に変化するグローバルな経済・社会において、創造的な破壊が必要であると考えています。環境に適応するだけではなく、望ましい環境や価値の創造に向けて事業構想力を持つことが重要だとし、デザインという概念を未来を構想する行為と位置付けています。

立教大学大学院ビジネススクールの特徴

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(通称:立教MBA)は、仕事をしながら学べるパートタイムMBAプログラムです。授業は平日の夜と土曜日に行われます。

このプログラムには、基本的には2年以上の実務経験が必要で、出願時には現在日本国内で企業や組織で働いている方が対象です。言い換えると、社会人向けの大学院となっています。ただし、一定の条件を満たす場合には、大学生も受験できます。

詳細は、立教大学のウェブサイトをご覧ください。

このプログラムの授業料は、入学金を含めて2年間で2,318,000円です。(※2022年度の金額です。)

以下では、立教大学大学院ビジネススクールの特徴を詳しく説明していきます。

研究科・学科・プログラムの特色

同研究科の特徴は、異なるバックグラウンドを持つ多様な人材が一緒に学び、共通の基礎知識を学び、ビジネスをデザインする能力を養うことです。必修科目の「ビジネスシミュレーション」では、ビジネスの基本知識や戦略的な意思決定スキルを身につけます。加えて、様々な展開科目により、幅広い専門知識やビジネスセンスを養います。授業時間は社会人向けに配慮され、夜間と土曜日に行われるため、社会人でも修了可能です。また、修了生向けに生涯学習の機会も提供されています。

カリキュラムの特徴

カリキュラムは、複数の科目からなる「モジュール」の集合で構成されています。各モジュールは関連した科目群で構成されており、基礎、応用/専門、修了研究の3つの層から成り立っています。学生は自身の目的や関心に応じてモジュールを選択し、学習を進めることができます。このシステムにより、学生は自らの学修計画を立てることが可能です。

学べる内容

ビジネスシミュレーション/修了研究/現代経済論/アグリフードシステム論/管理会計/財務会計/会計学基礎/原価計算基礎/企業分析/企業財務基礎/証券経済論/コーポレート・ストラテジー/マーケティング・ストラテジー/マーケティング・エッセンシャルズ/流通システム論/消費者行動論/マーケティング・リサーチ/B to Bマーケティング/ビジネス・オーガニゼーション/ヒューマン・リソース・マネジメント/ラグジュアリーブランドマネジメント/ホテルマネジメント/介護ビジネス論/メディカル・ビジネス論/ホテルディベロップメント/ホスピタリティ・マネジメント/都市マネジメント/ブランドデザイン/DX人材戦略/DX経営/M&A 等

"ビジネスクリエーター" の育成に焦点を当てている

立教MBAの大きな特徴は、"ビジネスクリエーター" の育成を目指していることです。

現代の日本では、社会の閉塞感を打ち破り、未来社会の可能性を切り拓くことが求められています。未来社会は新しいビジネスの構想によって築かれ、実現されます。これらの新しいビジネスの構想を担うのが、"ビジネスクリエーター" です。そのために、立教MBAでは、ビジネスシミュレーションとビジネスデザイン(ビジネスプラン)を中心に据え、論理的な戦略的意思決定能力と創造的なビジネス構想力を養成する科目を提供しています。

ビジネスシミュレーションは、立教MBAのウェブサイトで調べてみました。この授業では、創造的なビジネスの総合的な専門家である"ビジネスクリエーター"に必要な、創造的な構想力と論理的な分析能力、意思決定能力を養成するために、企業の戦略的意思決定と創造的なビジネス構想を経験的に学びます。前半期は経営者の戦略的意思決定学習、後半期はビジネスプラン策定に焦点を当てています。

多様なネットワーク形成

ビジネスデザイン研究科では、約200人の学友と出会うことができます。修了生が授業内で講演することもよくあります。同窓会では、修了生同士のつながりを維持するためにさまざまなイベントが行われています。この人的ネットワークからは、ビジネスの機会やパートナーを得ることができ、様々な恩恵を受けることができます。

履修しやすい授業スケジュール、施設の利用可能時間が長い

社会人学生にとって便利な、遅い時間まで施設を利用できます。
ビジネスデザイン研究科の授業は、平日の夜間と土曜日に開講されています。
平日は18:30から21:55、土曜日は9:00から18:50の間に授業が行われています。
また、図書館は22:30まで、院生室は23:00まで開放されています。

優れたアクセス

同校は、池袋駅から徒歩わずか7分という利便性の高い立地にあります。ビジネスデザイン研究科は、池袋駅からわずか7分の距離に位置し、社会人学生の学習を便利にします。

プログラムと費用について

学費は2年間で2,314,500円です。
奨学金や教育訓練給付金の支給が適用される場合もあるので、入学前に該当するものを調べることをおすすめします。

授業内容について

教員の授業スタイルは様々です。ケースメソッドの授業もありますが、他のビジネススクールと比べると講義形式の授業が主流です。グループでのプレゼンテーションや活発な議論も頻繁に行われます。また、教科書や本の要約を行う授業もあります。

ゼミ活動

2年目からは、専属の教員がついたゼミ活動や講義があります。修士論文は、リサーチ(論文)またはプラン(事業計画)を選択できるため、自分の興味や研究したい内容に基づいてゼミを選ぶことができます。在学生だけでなく、卒業生や後輩とのネットワークも重要です。

立教大学MBAの倍率と難易度

MBAの入試倍率が2倍を超えると、そのプログラムは人気があり、一般的に難易度が高いとされます。

公式ウェブサイトによると、立教大学MBAの2023年度の入試では、受験者が244人で合格者が140人であり、倍率は1.74倍となっています。これは国内のMBAプログラムと比較して中程度の難易度と言えるでしょう。

入試内容

入学試験は、一般入試、社会人入試、外国人入試の3つに分かれており、1年に2回、秋と春に開催されています。

入試の内容は、出願書類として課題エッセイを提出し、その後、面接が行われる一般的な形式です。

入試対策

入試対策についてですが、最初の課題エッセイは、実務経験をもとに志望動機を述べ、それに加えて、MBAを活用した今後のキャリア計画について述べるだけです。そのため、それほど手間はかかりません。

MBAの学習内容や価値について理解を深めるために、入門書やビジネス系の雑誌を読むことをお勧めします。問題意識が高い方であれば、すぐに課題に取り組むことができるでしょう。

共通課題の場合は、一般的な経営学の知識や時事的な知識があれば十分です。そのため、関連書籍やビジネス系の情報源を活用して、知識を補強することが重要です。

もし知識の習得に不安がある場合は、予備校などの学習支援サービスを利用すると効果的です。特に、経験者から学べるやさしいビジネススクールでは、効率的に知識を身につけることができます。

課題提出時には、文章の論理性も重要です。論理性に不安がある場合は、やさしいビジネススクールの個別コーチングで添削指導を受けることをお勧めします。

面接では、提出した課題をもとに質問されるため、課題にしっかりと取り組んでおけば安心です。

試験情報

試験区分:一般 社会人 外国人
入学試験回数:年2回(秋季9月頃・春季2月頃)
入学月:4月
募集人数:90名
試験内容(一般・社会人):課題エッセイ・書類審査・口頭試問
試験内容(外国人):筆記試験・書類審査・口頭試問

教育研究上の目的

ビジネスデザイン研究科は、学士課程教育における一般的ならびに専門的教養の上に、経営学を研究
し、その深奥を究め、かつ、キリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の進展に寄与することを目的と
する。

学生の受入れ方針

本課程は、学士課程教育による一般的及び専門的学識を備えた者が、次代の経済社会の発展の担い手
たるに相応の豊かな教養と高度専門的な経営学的知識を修得することを目的とする。本課程において
は、実際の職業経験や社会経験を媒介として形成された鋭い問題関心や批判的思考を有し、専門的知
識を習得するための確かな目的意識を備え、学士教育課程を修了していること(ないしそれに準ずる
学識を備えているとみなされること)が入学の要件とされる。

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ビジネスデザイン専攻の修了生インフォメーション

進路状況
現職のまま96.3%、就職0.0%、就職先未決定者3.7%(以上、社会人区分のみ)

同大学院調べ(2021年度社会人区分修了生54名)

オンラインへの取り組み

新型コロナウイルスの影響で、オンライン授業への移行が進んでいます。現在は、オンラインと対面のハイブリッド形式で授業が行われています。この形式は、通学が難しい人にとっては便利であり、また対面でのグループワークを希望する人にも対応しています。

評判について

サービス業が半数を占め、製造業やIT、運輸業などの様々な業種からのビジネスパーソンがマネジメントプログラムを受講しています。仕事のポジションは経営者や医療従事者、会計士、社会保険労務士など多岐にわたり、多様な人材ネットワークがクリエイティビティを促進しています。

学生について

学生の大半は日本人で、男女比は約7:3です。入学要件には、基本的に2年以上の就業経験が必要であり、主に30〜40代のミドルマネジメント層が中心です。

卒業生の進路について

多くの企業派遣の学生は派遣元企業に戻りますが、一部の学生は在学中に転職や起業を考えることもあります。ただし、他のビジネススクールと比べて転職率はそれほど高くないようです。

おすすめの方

2年生コースでは、同期入学者との交流を通じてネットワークを広げることができます。実践的な教育環境が評価され、マネジメントやリーダーシップに関心のある人々に適しています。さらに、ビジネスシミュレーションやビジネスデザインなどを重視しており、ビジネススキルを向上させたい人に人気があります。

立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コースカリキュラム

リーダーシップ基礎科目

リーダーシップ理論や実践に関する基礎的な科目を含みます。 リーダーシップの概念やモデル、リーダーシップのスキルや行動などを学びます。

リーダーシップ開発プログラム

個々の学生のリーダーシップ能力を評価し、カスタマイズされた開発プランが提供されます。 個別指導やグループワーク、ロールプレイなどを通じて、リーダーシップスキルを向上させます。

ビジネスケースとシミュレーション

リアルなビジネスケースやシミュレーションを通じて、リーダーシップの実践的なスキルを磨きます。 チームワークや問題解決能力を養います。

コーチングとメンタリング

専門のコーチやメンターが学生の成長を支援します。 個別のコーチングセッションやメンタリングプログラムが提供されます。

リーダーシップ研究

最新のリーダーシップ理論や実践に関する研究に取り組みます。 学術的なアプローチを通じて、リーダーシップに関する深い理解を深めます。

立教大学大学院経営学研究科経営学専攻リーダーシップ開発コースの特徴

リーダーシップ開発に特化

リーダーシップ能力の向上を中心に据えたプログラムです。 個々の学生のリーダーシップスキルを評価し、カスタマイズされた開発計画を提供します。

実践的な学び

実際のビジネスケースやシミュレーションを通じて、リーダーシップスキルを磨きます。 チームワークや問題解決能力を養うことに焦点を当てます。

グローバルな視点

国際的なビジネス環境におけるリーダーシップについても学びます。 異文化間のコミュニケーションやリーダーシップスタイルの違いを理解し、グローバルなリーダーとしての能力を向上させます。

入試内容

出願受付期間

WEB出願期間:2024 年1月5日(金)0:00:00 ~1月 18 日(木)23:59:59

募集人員および試験日程

専攻:経営学
募集人員:10名
試験区分:社会人
試験日程:
・筆記試験(オンライン実施)2024 年 2月 17 日 (土)
・口述試問対象者発表 2024 年 2月 17 日 (土)
・口頭試問 【オンライン実施】 2024 年 2月 18 日 (日)
・合格発表 2024 年 2月 28 日 (水)

試験情報

教育研究上の目的

「経営学研究科は、経営学部における一般的ならびに専門的教養の上に、経営学を研究し、その深奥 を究め、かつ、キリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の進展に寄与することを目的とする。」 以下は、この目的を前提とした学生の受入れ方針である。

学生の受入れ方針

以下の要件を満たす学生を受け入れる。
1.学士の学位を有し、企業・組織等に一定年限雇用され、特定の業務経験 を有する学生(ただし、 本学経営学研究科内部進学生選考により進学する学生はのぞく)
2.経営学の基礎的知識について、経営系の学部で習得すべきレベルを保有している学生
3.英語文献の講読ができる程度の基礎的な英語力を保有している学生
4.経営学の知識を基盤としつつ、リーダーシップ開発・人材開発・組織開発について学ぶことに意 欲のある学生

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