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【2024年最新】東京工業大学MOTの入試対策!特徴や倍率・難易度についても解説

皆さん、こんにちは
やさしいビジネススクール運営です!

本記事では、国内MOT受験の中でも、人気のある、
東京工業大学MOTについて、その概要と試験情報について、まるっと分かるようにまとめていきたいと思います🙆‍♂

・働きながら通いたい
・何が学べるのか知りたい
・試験内容が知りたい
そんな方は必見の記事となっています!


東京工業大学基本情報

名称:東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程/イノベーション科学系 
住所:〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6 
公式サイト:educ.titech.ac.jp/isc/

東工大MOTの特長

東京工業大学の技術経営専門職学位課程は、社会人向けのMOT(技術経営)プログラムで、実務経験が3年以上必要です。このプログラムは、科学・技術を活用し、イノベーションのリーダーとして産業や社会に貢献する実務家を育成することを目的としています。

技術経営の最先端知識を体系的に学ぶことができる

このプログラムでは、技術経営に関する最新の知識を総合的に学ぶことができます。新しいビジネス企画の立案や戦略策定、組織設計、知的財産管理などのスキルを身につけるだけでなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などの一般的なスキルも向上させます。学内外の講師による講義を通じて、最先端の技術開発や企業経営、政策動向について深く理解できます。

修士論文の作成指導に重点が置かれている

東京工業大学では、修士論文の指導に重点を置いています。実務上の問題に対して学術的なアプローチを用いて研究し、新たな理論を構築し、産業や社会の発展に貢献する実践家を育成しています。入試は年に1回行われ、英語試験と専門科目の筆答試験、面接、志望理由書、成績証明書が含まれます。出願は11月上旬で、試験と面接は11月下旬に行われ、合格発表は12月上旬です。

東工大MOTの倍率

2021年度の東工大MOTの受験者が114名、合格者が45名で、倍率は2.53倍となっています。
2022年度は、受験者が114名、合格者が42名で倍率は2.71倍。
2023年度は、受験者が73名、合格者が41名で倍率は1.78倍でした。

入試対策

志望理由書について

志望理由書は、以下の3つのポイントについてそれぞれ500字程度でまとめる必要があります。
1.なぜ本課程で学びたいのか。
2.これまで行った誇らしいと思う事柄
3.関心のある学習・研究テーマとその動機
具体的な先行研究や調査まで求められるわけではなく、自身の仕事上の問題意識を含めることで充分です。出願の2,3か月前に取り組むのが適切です。

筆答試験について

筆答試験の過去問についてはこちらを参考にしてください。

小論文の過去問を見ると、思考力に関する問題と、文章を読んだ上で企業経営やマーケティングなどについて解答する問題が出題されています。

経営学に関する問題に対する対策として、過去問を使った演習が効果的です。専門的な知識は必要ありませんが、学部レベルの経営学の基礎知識があれば十分です。入門書を読んで過去問を解くことで対応できます。受験対策は、試験日の3~4か月前から始めれば十分です。

英語について

TOEICやTOEFLのスコア提出が必要ですが、具体的な合格スコアはわかりません。安全なレベルを確保するためにはTOEIC800以上が望ましいです。準備期間は個人によって異なり、TOEIC400程度なら1年ほど、TOEIC800なら準備は不要です。

面接(口頭試問)について

面接では志望理由書を基に質問がされます。志望理由書に書いた内容「1.なぜ本課程で学びたいのか。」「2.これまで行った誇らしいと思う事柄」「3.関心のある学習・研究テーマとその動機」に関して、詳しく質問がされますので、それを中心に考えておくといいでしょう。

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