たんす屋

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たんす屋

神社好き中年YouTuberです。 執筆「ムービーマービー」https://moviemarbie.com/ 「D会議室」https://dmeetspjt.com/ 出演は「魔窟シネマ」https://www.youtube.com/@user-xo4tn3ot2b

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  • Blue エンタメコラム

    映画、音楽、世相、文化などいろいろコラム。エンターテインメントは天と地の分け前。

  • 素朴なる探求心

    世の中の様々なことで気になったことを記します。なんでだろう?ちょっと変、納得できない、不自然、理不尽。でも、さかのぼると必ず理由がみえてきます。知的かどうか謎ですが「素朴なる探求心」こそ私の原動力かと思います。

  • 【WEBラジオ】魔窟夜話~歴史はぜんぶミステリー

    神社好きの中年YouTuberたんす屋と、ある界隈で有名な立花の二人がお贈りする暗黒のひととき。歴史ミステリーから、政治社会の陰謀論、スポーツ、映画まで、妖しい話題めんどくさいネタを愉しく語っていきます!

  • 歴史の望遠鏡

    この世の理不尽や不合理を疑問に思うこと。実は多くの場合、そこには人間の歴史がある。そこに生きた人々の怨念と情愛がある。

  • NAINEN クルマと人の写真館

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河村光庸の映画

(※2022年9月記述) 秋ですね。 秋(あき)という字を、秋(とき)と読むのはご存じですかね。 秋は穀物が実る季節、つまり万物が成熟する大事な時であることから、「大切な時、重要な時期」という意味がある。このような場合には、「あき」ではなく「とき」と読む。 と辞書に出てます。 今年の6月に亡くなられたスターサンズの河村光庸プロデューサーのお別れの会に行ってきました。 俳優さん、映画制作者、映画会社の偉い方、そうそうたる方々がお見えになって故人を悼まれておりました。 河村さ

    • 台風エネルギー

      映画宣伝においては「瞬間最大風速」などはいい意味で用いられ、局所的に強い情報ポイントを作り出すことは映画ヒットにとって大事なことだと言われています。 でも、本当の台風で暴風雨といったら大変です。 10年くらい前に仕事で行った沖縄で台風の一夜を過ごしたことがありますが、朝、街中の自動販売機が全部倒れてたという戦慄の記憶がありまして、「台風のエネルギーというのは半端じゃないな」と思うわけです。 今ちょうど台風シーズンですので、今回は台風の話を。。 台風というのは熱帯低気圧でして

      • ニッポン発見!古事記入門

        こんばんは! 今回は古事記。私が最も興味のあることの一つが、 「ニッポン人はどこから来たのか?」 そして 「日本の中でいつどのようにして天皇が王権を握っていったのか?」 ということです。 歴史ミステリーファンなら逃れる事の出来ないこの命題、奇想天外な神話にしてミステリーな歴史書、その変わった表記方法により、江戸中期の国学の巨人、本居宣長の登場まで闇に葬り去られていた謎の書「古事記」。 必ずやニッポン発見の入り口となるでしょう。

        • 「和をもって」の本当の意味は?

          実は日本人が「どこから来て」、「いつ出来たか」というが明らかになったのはごく最近です。なので皆さんは学校では教わってないはずです。 ただ、ニュースで聞いたことがあるかもしれません、最初の人類(アダム)はアフリカにいたのです。それは細胞核のDNA解析によってわかりました。 そして我々日本人の直接の祖先である縄文人は何者か? 実はこの縄文人のDNAは、アフリカから出た最初期のタイプ(ハプロタイプといいます)のひとつで、ユーラシアを東へ、日本までたどり着き来ました。現在アジアで大勢

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          日本を3回救った男~高橋是清(後編)

          【天命の#13】日本を3回救った男 高橋是清(後編)です。 今回は長いのですが、明治から戦前の昭和までの日本経済史として見ていただけると思います。高橋是清はそれほど、時代を表現する人物です。 日露戦争で外債を獲得するために欧州で奮闘した是清は、その後日銀総裁から大蔵大臣、そして総理大臣まで上り詰めます。ですが、権力に執着がない是清は簡単に第一線から退きます。。 ですが、この才能を日本が放っておくはずがありません。関東大震災の後の「金融恐慌」、金本位制復帰をきっかけとして、日

          日本を3回救った男~高橋是清(後編)

          日本を3回救った男~高橋是清(前編)

          【#流転の12】日本を3回救った男 高橋是清(前編) 日本史上最高の財政家にして、世界的にみてもマクロ経済の進歩的・実践的大家といえるのが高橋是清です。 彼はダルマの愛称で知られる、愛らしいふくよかなルックで当時人々に愛されましたが、彼がどれほど世界的に稀有な才能の持ち主であったかは、当時の日本人もあまり理解されていなかったですし、戦後の日本史教育でも是清が「日本を3回救った」ほどの男だとは教わりません。 経済軽視。 マクロ経済に対する無理解がそこにはあります。そして、そ

          日本を3回救った男~高橋是清(前編)

          情報集能力

          キャンプの季節ですね。先日、ママ友のご一家と行きました。 ママ友ということは、私はあんまり知らないわけで“足”として連れていかれたのですが。 (いや、連れていく係として、連れていかれたということでしょうか) ママ友ご一家はキャンパーだそうで、SUVに死ぬほど荷物を積んで現れ、家くらいあるような大きいテントをご夫婦で張り出しました。 (すごいな・・・) 我々はキャンパーではないので固定式のログキャビンを借りまして、近くでママ友ご一家が設営するのですが、あれはずーっとやってるんで

          情報集能力

          バルミューダ

          ここ10年くらいの変化としては、PCやスマホに限らず家電もそうですが、 使い方に不明な点があった時や少しのトラブルの時に、メーカーや販売店に電話して聞くということが少なくなった気がします。 以前はホームページのFAQを読んだり、メールで質問したり、それでもよくわかんない時(大体わかりませんが…)に電話で問い合わせました。 PCなどですと、だいぶ待たされたあげく、「それはアプリケーションの会社に聞いてくれ」とかそっけなく言われ、何とも言えない苦い思いをすることがしばしばありまし

          バルミューダ

          歴史の謎続々!狛犬はやはりスフィンクスか?

          こんばんは!歴史はぜんぶミステリー!妖しくも愉しい歴史の裏側に迫る「魔窟夜話」です。 「なぜ私は歴史が好きなのか?」私が好きなのは嘘みたいなホントの話、今回は歴史の不思議に迫っていきます。 ●狛犬はやはりスフィンクスか? 諸説ありますが、世界は何千年も前からつながっている動かしがたい事実があります。 ●宇佐八幡(宇佐神宮)とは何なのか? 宇佐八幡神託事件にみる伊勢神宮とは異なる宇佐八幡の役割。「常識は敢えて語られない」だけに当時の人間たちの行動から、奈良時代の常識は何を示唆し

          歴史の謎続々!狛犬はやはりスフィンクスか?

          WEBラジオをはじめました!

          神社好きの中年YouTuberたんす屋と、ある界隈で有名な立花の二人がお贈りする暗黒のひととき。歴史ミステリーから、政治社会の陰謀論、スポーツ、映画まで、妖しい話題めんどくさいネタを愉しく語っていきます! 題して、魔窟夜話「歴史はぜんぶミステリー!」 是非聞いてみてください! 第一回は、石田三成の感涙ストーリー!実は私は彼は大好きです! よろしくお願いします!

          WEBラジオをはじめました!

          友情(2)

          (前話はこちら「友情(1)」https://note.com/mazetaro/n/n4bbbfcbf8c0f) 石田三成は今の滋賀県の人ですね。秀吉の小姓から官僚軍団のリーダー、五奉行の一人まで成り上がりました。 大谷吉継もまた、小姓から出世し、朝鮮の役でも活躍し「吉継に百万の軍勢を指揮させてみたい」と秀吉に言わしめたほどの武将になりました。 でも、大谷は病気になった。ハンセン病でした。 ある日の茶会。あれはお茶を回しのみするじゃないですか。当時すでに体や顔からも膿が出る

          友情

          訳はできるけど、ニュアンスとしては全く違う外国語に、我々はたまに遭遇しますね。 訳せないというか、そういう概念自体聞いたことがないという言葉はどうでしょう。 「自由」「正義」「友情」 なんと、このへんの言葉はそういう必要に迫られて明治以降作っちゃった言葉なんです。それより前の人間は使ってない。つまり日本人にそういう概念はなかった。 「自由」は福沢諭吉が作った言葉。 「正義」にいたっては概念としても、相当あとに生まれていて、20世紀のアメリカの哲学者ロールズが確立したといわ

          ドキュメンタリーの時代。

          先日行われたベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞に、ドキュメンタリー作品が選ばれましたね。「ダホメ」という仏植民地時代の西アフリカ・ベナンから奪われた美術品の返還問題を扱ったフランス映画です。 ドキュメンタリーの時代が来たかもしれませんね。 ドキュメンタリーって社会問題とか扱っている場合が多いので、ちょっと難しいというイメージがあるかもしれませんが、思えば情報化社会の現代において、口当たりのいい情報や楽しいだけのニュース、刺激的な映像なんてのは吐いて捨てる程あるわけで、表面だけ

          ドキュメンタリーの時代。

          世の中悪い奴ばっかりであたりまえ

          先日行われた国連の安保理で久々に米国が拒否権を発動しましたね。(パレスチナ・ガザ地区での『人道的な即時停戦を求める決議案で日本など13カ国は賛成し、英国は棄権したhttps://www.bbc.com/japanese/67668551)。 米国は孤立、世界から非難を浴びています。米国は何でここまでしてイスラエルの肩を持ち続けるのか? と、いきなりすいません! 急にどうした?と思われるかもしれませんが、2024年、不穏・不明瞭な時代を紐解くキーワードとして提供できればと思って

          世の中悪い奴ばっかりであたりまえ

          銃と宗教とお茶

          前回の「国家」でややこめんどくさいことを言いまして、やっとモンゴル帝国がなんでこの世から消えちゃったかいう準備が整いました。 近年、社会主義の崩壊とともにモンゴルも近代化が進んでいるようですが、ちょっと前までは、街は汚物が散乱し、マンホールに孤児があふれかえる、なんかもう世界に冠たる乞食帝国だったのです。 この状況は、モンゴル帝国の終焉と歴史的につながっています。 彼らから最強の騎馬民族の地位も誇りも奪ったのは、大きな意味で「近代」なわけですが、より正確にいうと、「銃」

          銃と宗教とお茶

          EVだからと言ってエコじゃない!F1内燃機関最終章

          私 #魔窟シネマ という動画もやっております。 今回は「F1内燃機関最終章」として、カーボンフリーの世の中で滅びゆくかにみえる自動車レースの最高峰”F1”がこの期に及んで放つ、魅力の数々を3回にわたって語り尽くします! 1回目となる今回は、F1の魅力とは一体何なのか?さらにはF1のエンジンの意外な事実も深掘り! 爆速で爆音なF1の魅力を語り尽くします!是非ご覧ください!いいね!コメントもお願いします! 0:00 OPトーク「ジャスティス・リーグ の画角サイズについて」 3:

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