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[ラオス旅]ルアンパバーンがあなたの心に効く理由-母との旅で選んだ30のスポット(2024年)-

実際に食べて、見て、泊まって来たルアンパバーン情報です。旅の前のリサーチが大好きなので、調べに調べた情報が皆様のお役に立てばと思い、アフターコロナのルアンパバーンのお店情報としてまとめました。旅をしたのは2024年1月、母との旅だったので女子力高め、時にゴージャスに、時に庶民的に、盛り沢山な3泊4日でした。街全体が世界遺産、初めてなのに懐かしい古都ルアンパバーンの情報をお届けします。これを読んでルアンパバーンに行ってみたいと思っていただけたら嬉しいです。


バンコクから気軽に行けたルアンパバーン

ラオスの古都、最後の桃源郷と呼ばれるルアンパバーン。いいところらしいと聞いてはいましたが、ラオスと聞くと行くのが難しいような思い込みがありました。が、タイのバンコクからLCCのエアアジアで1時間半、気軽に行けてしまいました。
ラオスは周りを他の国に囲まれた海の無い国で、インドシナ半島の埼玉県って呼んでいました。首都はヴィエンチャンです。ヴィエンチャンが東京だったら、ルアンパバーンはかつての都、ちょうど京都のような存在です。
もうすぐルアンパバーンに着く機内から。メコン川が見えます。

空港から町の中心部までは車で10-15分程度。空港がとても近いのが嬉しいです。私はホテルに送迎を依頼しました。

合計3泊、こんな感じに過ごしました。

1日目:地図で言うと左側、ナイトマーケットのエリアから西側で過ごす
2日目:車をチャーターして郊外の見どころへ
3日目:早朝の托鉢を見る、ルアンパバーン中心部を楽しむ
4日目:モーニングマーケットを見て、午前便に乗るため空港へ→バンコクへ

(食)早速ルアンパバーンのソウルフード カオソーイ(麺)を【Nangvong Noodle Shop】

1日目、着いて早速ランチに食べに行ったのはルアンパバーンのソウルフードと言われる麺料理カオソーイです。どれか分からないので、カオソーイを連発して食べたいことを察してもらう作戦にしました。

ポイントは上にのせられた肉味噌です。おなじみの日本の味噌のような発酵食品に出会い、ラオスに来たばかりなのにどこか懐かしくほっとするような気分になりました。いい出汁の出たスープでした。別皿のフレッシュハーブをたっぷり入れて食べます。

付け合せの野菜の生のいんげん豆は味噌につけて食べてね、とジェスチャーで教えてもらいました。
このお店のもう一つのオーダーすべきメニューは、生オレンジジュースです。注文を受けてからこんなふうに手絞りで。甘さと皮のほろ苦さがミックスされた爽やかな味でした。

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【Nangvong Noodle Shop】

(カフェ)素敵なレトロ建築でラオスのコーヒーを【Dao Coffee by Dao Heuang】

仏領インドシナと言われた、かつてフランスがラオスを始めとするインドシナ半島の国々を植民地化していた時代の名残で、ルアンパバーンには沢山のフランスのレトロ建築が残っています。ラオス産のコーヒーが飲める【Dao Coffee by Dao Heuang】へ。

アジアにいるのを忘れる店内。

レトロ建築で優雅に一休みです。

メニュー。代表メニューのCafe Laoを是非味わってみてください。

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【Dao Coffee by Dao Heuang】

(見)ラオスのさまざまな民族の手工芸の細やかさにため息【伝統美術少数民族センター(TAEC)】

ルアンパバーンでのお買い物の予習ということで、まずは博物館級の施設でホンモノを見ておこうと【伝統美術少数民族センター(TAEC)】へ。日本語の解説ファイルを貸してもらえるので、実物を見ながらなるほどなるほどと知識を深めることができます。

ラオスにはさまざまな少数民族が暮らしていて、それぞれに独自の民族衣装や手工芸があります。カラフルな織物やカゴなどどれも本当に緻密で、手先が器用な人々なのが分かります。

併設のショップも良い品揃え。早くも物欲との戦い。

近寄って見て、驚いた布です。白いビーズを織り込んで模様にしています。これが手織りなんて、気が遠くなりそうです。

施設内にカフェもあり、伝統的な布があしらわれた店内で一休みできます。

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【伝統美術少数民族センター(TAEC)】

(カフェ)ビジターは入れないと思っていたアマンのホテルでお茶する贅沢【Amantaka】

見出しに(カフェ)と書いてしまって良いのか分からないのですが(いけない気がします)、ここは穴場です。
ルアンパバーンにあるアマンのホテル、試しにこの日の宿泊代を調べたら1泊19万円~って出てきました。宿泊しない人は敷地に入ることもできないのでは、と思っていたのですが門の守衛さんに「ビジター、お茶だけ、OK?」の内容を伝えると、どうぞどうぞと中に入れてもらえました。いいんですか!?
素敵なダイニングルームに通されます。

おやつの時間だったためか貸切状態でした。どこに座ってもいいですよ(にこ)と言われ、どのテーブルにするか心底迷いました。

ビールと、私はフレッシュフルーツのミックスジュースを。

日が当たって暑くなったので、芝生に大木の庭が見えるテラス席にテーブルを移動しました。ここも素敵でした。

長居したくなる、大満足なお茶タイムでした。

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【Amantaka】

(飲)夕焼けのメコン川を眺めながら、川風に吹かれてビール【Riverside bar】

1月のルアンパバーンの日没時間を調べたら17:50でした。メコン川+夕焼け+ビール=最高!! という式が頭の中で出来上がっていたため、メコン川沿いで夕食前にちょっと飲めそうなお店を旅の前に調べました。
夕日は西に沈みます。このお店は町の西側のエリアなので夕日にはベスポジだと確信。川沿いの席をゲットし夕焼けを待ちます。

日没後20分位、お店から見えた見事な夕焼けです。来てよかった!

Tシャツにビーサンで行けるカジュアルなお店です。食事している人もいました。メニューもどうぞ

読めないのですが、これがお店の入り口。目印にどうぞ

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【Riverside bar】

(食)雰囲気最高! 広々とした蓮の池のほとりの、とっておきのレストラン【Manda de Laos】

雰囲気の良さはピカイチ、楽しみにしていた人気のレストランです。予約がおすすめです。私は「蓮の池に近いテーブルにしてほしい」と予約の時に書いたら、池の最前列のテーブルに案内してもらえてラッキーでした。屋根だけある、オープンエアのレストラン。席からの広大な蓮池の眺めをご覧ください。

ワクワクするテーブルセッティング。テーブルの向こうに池が広がります。

気分はスパークリングワイン! グラスでオーダーできて嬉しいです。

この旅はラオス料理オンリーで行こうと思っていました。というわけで、洋物メニューもあったものの、オーダーしたのはラオス料理2種。
ルアンパバーンソーセージ / SAY OUA MOO フレッシュハーブが練り込まれた焼きソーセージ。ルアンパバーンの郷土料理です。
チキンレモングラス / OUA SI KHAI KAI 鶏肉をレモングラスの葉で包んで揚げたもの。とっても良い香りでした。レモングラスの固い部分は残します。

お店の名前は「ラオスのお母さん」という意味だそうです。家族を思って作った家庭料理が源となった、美しいお店でした。
蓮は朝、花開きます。夕食の時間はつぼみになっていました。蓮の花が咲いている朝の時間に来てみたい。でもグーグルマップでは営業開始は12:00-ってなっていました。ダメもとでお店の人に聞いてみます「朝、お店に入れますか?」するとOKの返事が! いいんですか!? ほんとに来ちゃいますよ。

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【Manda de Laos】

(買)ナイトマーケットで見つけたもの

17:00を過ぎたころから準備が始まり、ナイトマーケットが始まります。道路の上に連なる露店。支払いは現金のみのお店ばかりなので(USドルも使えます)現金持って行きましょう。

布製品が多かったです。これはラオスの伝統的な巻きスカート「シン」にする美しい手織りの布。1点1点デザインが違います。シルク&コットンのものと、その数倍のお値段覚悟(数万円)のオールシルクのものがありました。

少数民族 モン族の民族衣装のスカート。カラフルです。

モン族の刺繍のポーチ。ファスナー開閉ができるか検品してから買いましょう。

ラオスも藍染があります。

インパクト大なラオス語Tシャツ。ラオス語の50音(っていうのか?)をプリントしたものが欲しかったのですが(中央の黒いの)、合うサイズのものが無く断念。

みんな大好き、ゾウさんパンツ。これ着てる人を沢山見ました。

手作りのカゴ。手前の小さいのは、蒸したご飯を入れるもの。小物を入れたりして使えそうです。

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【Luang Prabang Night Market】

(飲)ラオスの餅米焼酎 ラオ・ラーオ

チャンスがあったら是非飲んでみたかった、ラオスの蒸留酒ラオ・ラーオをホテルで飲むことができました。アルコール度数が40-50度くらいあるそうなので、ちびちびと。

甘みがあって、いかん、ストレートなのに飲みやすい。日本の焼酎よりも、こっくりとまったりと、というイメージでした。

(泊)かつての王族の邸宅をホテルに。【Satri House】

ルアンパバーンは泊まりたいホテルがありすぎて絞ることができず、こうなったら1泊ずつホテル変えちゃう! と3泊で3つのホテルに泊まることになりました。
ルアンパバーンにはかつての王宮があり(現在は博物館)、当時の王族のお屋敷だった歴史ある建物をリノベしたホテルがあると知り、絶対泊まってみたいと予約しました。私は歴史的建造物が大好きなのでたまらない滞在となりました。
パブリックスペースを見ただけで心を撃ち抜かれました(こういうの好き好き)。

蓮の池に立つあずまや。寝転がってまったりが、至福の一時でした。

チェックインをしたライブラリールーム。ソファにかけられた布もとても貴重なものだそうです。

かつて王子が住んでいた建物。今はスイートルームだそうです。1階は入って展示を見たりできます。

プールサイド。麦わら帽子がセットされているのがいいなと。

これ、使っていいんでしょうか? と戸惑うアンティークな調度品や伝統的な布でまとめられた室内。

こちらもパブリックスペース。博物館に泊まったみたいなホテルでした。

朝食は、ラオススタイルに麺を選びました。

蓮の池を見下ろすテラス席。ルアンパバーンはどこで見たクロワッサンもおいしそうでした。さすがフランス統治時代のあった国です。

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【Satri House】

(カフェ)蓮の花を見に行くだけのつもりが、朝からお茶もできちゃった【Manda de Laos】

前の日の夕食を食べたレストランに翌朝また。夜は閉じてしまう蓮の花が咲いている蓮池を朝見たい、その願いを胸にやってきました。営業時間はお昼から、お店に行ったのは朝9:30。

蓮の花を見に来た、と話すと快く中に入れてもらえました。広い池のあちこちで咲くピンクの蓮の花に思わず鳥肌。

昨夜はこのテーブルで食べたんです、とお店の人に教えたり。

ダメもとでコーヒーでも飲めませんかね、とお願いしたら飲み物メニューを持ってきてくれました(ありがたや)。不可能を可能にした感のある、忘れられない朝のカフェラテ。ありがとうございました。
ランチで来たら、蓮の花がまだ開いているかもしれません。

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【Manda de Laos】

(見)中心地から車で1時間、クアンシーの滝は外せません

現地ツアーに参加するなど行く方法は色々ありますが、滝を見た後に自分たちの行きたい場所も回ってほしいという希望もあり、車をチャーターすることにしました。前日にホテルにお願いしました。
やってきたのはこちら、クアンシーの滝。

段々畑のように、落差の少ない滝が何段もあり、一番奥に高いところから流れ落ちる滝があります。段々畑の一番手前で満足して帰らず、奥に奥に(地図の4のあたりまで)のぼってみてください。次々に美しい滝が出現します。

ミルキーブルーに息を飲みます。段々畑の一番下あたり。

落差の少ない滝が重なり合います。

泳いでいる人もいました。昼間は暑い、1月のルアンパバーンです。

一番奥の滝。こんなに大きな高い滝があるって知らなかったです。

駐車場の周りに食べ物の露店が沢山あるので、そちらで食べ物を買い込み、滝のまわりで1日ピクニックのように過ごす人も。

怖くて写真撮れなかったのですが、何かの幼虫を揚げたものも、パック詰めにされて売られていました。川海老の唐揚げと半々で1パックになっているものもあり、おつまみ感覚なんでしょうね。買ってみる勇気が出なかったです。

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【クアンシーの滝】

(見)少数民族 モン族の村を訪ねる

モン族の村のひとつに行ってみたいと頼んでいたら、ドライバーさんがクアンシーの滝の帰りに寄ってくれました。地区の名前などは分からないのですが、観光客が見に来るのを前提にした集落という感じでした。

素朴な家々。ドライバーさんによると、伝統的な家は窓がないのが特徴なんですって。ほんとだ。

ナイトマーケットで見た布小物なんかを村のあちこちで売ってます(値段はナイトマーケットと変わらず)。かわいい民族衣装を来た子供が、ママの店、おばあちゃんの店のお店番をしています。

(カフェ)田んぼの中のガゼボでのんびり【Rice farm café】

車をチャーターしたのは、クアンシーの滝の後にこのお店に寄りたかったからでした。入り口で注文とお会計を済ませ、田んぼの中に点在するガゼボの中から好きな所を選んで座っていると、頼んだものを持って来てくれます。

田んぼを眺めながら、とってものどかな乾杯です。

頼んだのはルアンパバーン名物、川海苔(カイペン)。川海苔をニンニクスライスやトマト、胡麻と一緒に乾燥させ、さっと油で揚げたものです。これはビールにベストマッチでした。もう1品はフレッシュハーブの入ったルアンパバーンソーセージ。ソーセージはお店により味が違うので、食べ比べすると楽しいです。

私の選んだガゼボの中は、テーブルの他にゴザにクッションを置いたスペースもあり、飲んだ後にここでお昼寝したらさぞかし幸せに違いない、と思わずにはいられませんでした。
ホテルに帰り、預けていた荷物を受け取り、次のホテルまで送ってもらって車のチャーター終了です。楽しい遠足でした。

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【Rice farm café】

(見)この日の夕焼けは水辺から

ルアンパバーンは東に向かって突き出た、右に向かって腕を伸ばしたような半島です。この日の夕焼けは半島の右上あたりから。メコン川の水に触ってみたいよね、なんて話していたら水辺まで降りられそうな場所を発見。階段を降りてみます。

夕方はメコン川のサンセットクルーズの船が数多く行き来します。
思いがけず見られたこの日のメコン川の夕焼けです。水面にオレンジが映って美しい。

(食)アクセスは渡し船、アドベンチャー度の高いレストランでラオス鍋【Dyen Sabai Restaurant】

夕食のレストランは、川の対岸です。さてどうしよう。

木製の急な階段を降り(これがアスレチックみたいでアドベンチャー度マシマシです)、渡し舟に乗って川を渡ります。

舟は有料ですが(といっても数十円)、レストランのお会計で舟の半券を渡すと合計から舟代を差し引いてくれます。
レストランの一番川に近い席です。さっき乗ってきた渡し舟が見えます。

このお店にはシンダードというラオススタイルの鍋料理を楽しみにやってきました。メインになる肉や魚を1種類選びます。今回は鶏で。

来ましたよ。ラオスにも白菜あるのね、なんて驚きました。慣れ親しんだ鍋野菜に春雨、平麺、卵がのっています。

ユニークなのがこの鍋の使い方。帽子のような形の外周の窪んだ部分にスープを入れて鍋料理を、中央の高くなっている部分で焼肉を楽しみます。

バケツに入れた練炭で最後まで出力最大でガンガンに加熱です。
お店の人のお手本だと、肉類は直接焼かず、一旦周りのスープの中でしゃぶしゃぶしてから中央で焼くんだそうです。しゃぶしゃぶ工程をつい忘れがち。

つけダレはラオスの味噌をベースにしたピリ辛なソースでした。
生卵はスープの中に、ということだったのでシメの麺を卵とじにしてみました。日本人にも馴染み深い味ばかりで、絶対おいしいと安心して試せる味でした。

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【Dyen Sabai Restaurant】

(買)ラオス産、染めも織りもすべて手作業の極上シルクのストール【Le Pavillon de Jade】

夜8時半を過ぎていましたが中心部はまだ開いているお店も多く、いくつか入ってみることに。高級感を漂わせていたシルクの専門店【Le Pavillon de Jade】。

素敵です。クレジットカードOKで、物欲急上昇!! 

私が作りました、という女性がお店の奥から出てきて、ご自身が糸を染めているところや織っているところの写真を見せながら説明してくれました。染料も天然素材なので、とても優しい色合いです。この椅子も素敵です(こんな椅子が似合う家を所望)。

ピンクの色は、枝の周りについているカイガラムシの色素(コチニール)を使って染めるそうです。黒いのから赤系が出るなんて不思議。

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【Le Pavillon de Jade】

(買)アンティークの伝統織物を扱う、唯一のお店【luang vilay handicraft】

年代物のラオスの伝統織物を扱うのはここだけだそうです。たまたまこのお店に来ていた、骨董大好きなスイス人ご夫妻から聞きました。

使い込まれて柔らかくなった風合いも、年月が経って古びた感じも、古布は素敵でした(飾って似合うような部屋を所望)。

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【luang vilay handicraft】

(泊)メコン川の眺めを存分に楽しむホテル【メコン リバービュー ホテル】

泊まりたいホテルがありすぎて、1泊ずつホテルを変えた今回の旅。この日は半島の右端にある【メコン リバービュー ホテル】に泊まりました。

便利だったのは、電動カートでホテルから中心地の好きな場所まで無料で送ってくれるサービス(片道のみ、帰りは自力で)。朝食会場が絶景カフェ【Viewpoint Cafe】だったのも素晴らしかったです。
ウッディな室内。

ベッド2つの部屋はデラックスカテゴリーを指定する必要があると案内され、渋々ちょっと高い部屋を予約し直したのですが、これが大正解。バルコニーに出ると、真正面にメコン川が。

こんな眺めを楽しめました。メコン川を眺めていたくて、歯磨きもお化粧もバルコニーで。

このバルコニーで飲むのに憧れていました。フロントで氷をもらってきて、持ち込みビールで早速乾杯。

部屋の冷蔵庫の無料サービス。おなじみの飲み物のラオス語バージョン。

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【メコン リバービュー ホテル】

(見)世界最大規模と言われる早朝の托鉢を見る

ルアンパバーン3日目、起きたのは朝の5時台。なぜこんなに早起きしたかというと、托鉢(英語だとmorning almsだそう)を見に行こうと思ったからです。托鉢が見られるのは半島の2本の通りで、サッカリン通りは観光客多数、並行して伸びるKounxoau通りは地元の人が多いという情報でした。ルアンパバーン公式サイトによると、托鉢を見られる時間は3月~10月は毎朝5:30~6:30、11月~2月は毎朝6:00~7:00、時間帯は日の出の時間によって変動し、雨天決行だそうです。
まだ真っ暗な中、サッカリン通りに急ぎました。托鉢の時間帯は車両通行止めになるサッカリン通り。このように托鉢の時にお坊さんに渡すお布施(蒸した餅米や個包装のお菓子)を売る人があちこちに。

蒸した餅米や個包装のお菓子(定価が決められているそうです)

托鉢は体験するか、見るかを選ぶことになりますが、私は写真を撮りたかったので見るだけにしました。体験しつつ自分で写真を撮るのは無理そうでした。
托鉢のお坊さんの列は、サッカリン通りでは東から西に向かって一方通行で進みます。どこから見るのが良いか分からず、ライトアップされてきれいだったのでワット・セーンスッカラムというお寺の前で待ちました。ワット・セーンスッカラムの前で僧侶の列を待つ団体ツアー客。

托鉢のお坊さんの列がやってきました。ワット・セーンスッカラムの前、大当たりでした! ライトアップされたお寺を背景に托鉢の列という写真が撮れました。

ルアンパバーンには40ものお寺があるので、次々にやってくる托鉢の列を見ることができます(世界最大規模と言われています)。1グループ10人位の列で、列の先頭は年配の人、列の最後は小学生位の小さな男の子という並びです。

通りに漂う蒸した餅米の香りを感じる中、空もだんだん明るくなってきて托鉢見学終了です。

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【ルアンパバーンの托鉢】
【ワット・セーンスッカラム】
托鉢に行く前にこちらもチェック!(ルアンパバーン公式サイト)

(買)手作りカゴの専門店【KAMU BAMBOO WEAVING】

托鉢を見終えてホテルに帰る時間(まだ7時)に開いていたので、入ったお店です。

ラオスを旅すると必ず目にする、蒸したお米を入れるこの蓋付カゴを始めとして、さまざまな形のカゴがありました。

泊まったホテルでも、このカゴがアメニティのコットン入れや、丸めたハンドタオル入れに使われていて、蒸したお米以外にも素敵な使い方をしてるなと思いました。

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【KAMU BAMBOO WEAVING】

(カフェ)2つの川の合流地点の絶景を眺めるお店【Viewpoint Cafe】

眺めが良さそうなので、ルアンパバーン滞在中に絶対行こうと思っていたカフェです。【メコン リバービュー ホテル】に泊まったら、朝食会場はなんとこちらのカフェでした。嬉しい展開になりました。テラスの向こうに川が広がります。

絶景の朝食スタートです。

おいしかったのが奥のお粥。生姜がビシッと効いていてまた食べたい味です。

朝食時間でも、宿泊者でなくてもお茶だけの利用もできるようでした。空いている時間を狙って朝来るのも良いかもしれません。

奥のメコン川と手前の支流ナムカン川の交わる地点で、2つの川の色が違うのが分かります。メコン川は茶色く、支流は青みがかっています。明るくなると違いがさらにはっきり。

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【Viewpoint Cafe】

(見)必ず訪れたい、ルアンパバーンを代表する美しいお寺【ワット・シェントーン】

入場券を買う入口はサッカリン通りにあります(分からなくて周りを1周してしまいました)。カーブを描いたこの屋根に、ルアンパバーンに来たね感が高まります。

見逃してはいけない「生命の樹」

キラキラした装飾がとても美しかったです。

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【ワット・シェントーン】

(食)フランス統治時代のレトロ建築で優雅なランチ【Le Calao restaurant】

レトロ建築や洋館が好きな方に是非おすすめしたいレストランです。素敵な外観。

レトロ建築が大好きなので、この店内を見て鼻血が出そうなくらいテンションが上りました。

ランチで狙うのは2階のテラス席です。ヤシの木の向こうにメコン川が見えました。

洋モノのメニューもありましたが、ラオス料理しばりの旅なのでオーダーしたのはラオス料理3種。
ルアンパバーンサラダ(卵の黄身を使ったクリーミーなドレッシングが特徴)

竹の子の豚肉詰め / OUA NOR MAILLE (竹の子ってラオスでも食べるんですね!)
レモングラスの豚挽肉詰め / OUR SI KHAILLE (レモングラスに挽肉を詰めるシリーズが気に入ったので、見つけるたびに頼んでました)

連なるアーチが素敵なテラスで、おいしく幸せなランチでした。

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【Le Calao restaurant】

(買)ラオス伝統の織物、1軒だけ見るならこのお店を推薦【The Boutique by Ock Pop Tok】

ルアンパバーン中心部にある、ラオス伝統の布製品を扱うお店です。フェアトレードを謳っているのでお値段もよろしいのですが、高い品質の製品が揃います。細かい白いビーズを織り込んだ布。

是非見て帰りたいのがこのお店の2階の奥です。貴重なコレクションの展示スペースになっていて、値段のつけられないようなすばらしい布を見ることができます。

このお店に来たのは、このお店の商品を作っている現場を見られる【Ock Pop Tok Living Craft Centre】への無料のトゥクトゥク送迎をお願いしたかったからです。送迎の時間は決まっていなくて、お店の人に頼むとお店専属のトゥクトゥクを手配してくれます。15分待っててね、ということになりました。
ちなみ帰りの無料トゥクトゥクに乗る時、ダラマーケットまで送ってほしいのですが、とドライバーにお願いしたら希望の場所まで送ってもらえました。柔軟でありがたかったです。

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【The Boutique by Ock Pop Tok】

(見・買・カフェ)伝統の織物の実演を間近で。カフェでは蚕の糞のお茶も試してみよう【Ock Pop Tok Living Craft Centre】

中心部のお店【The Boutique by Ock Pop Tok】の商品を作っている現場を見られる施設です。糸を紡ぎ、染め、織る、といった実演を見て、伝統の織物が気の遠くなるような手間と時間をかけて作られていることを知ることができます。
ルアンパバーンのメインストリート、サッカリン通りのお店【The Boutique by Ock Pop Tok】で頼むと、お店のピンクのトゥクトゥクで無料送迎してくれて便利です。トゥクトゥクで10分程度、着きました。

この施設でできること。体験コースを受講することもできるそうです。

染めの展示。天然素材で、何で染めると何色になる、が分かります。自然の色って優しくていいですね。

ラオスの少数民族には精霊の信仰があり、藍染は精霊の力を借りて行うとされています。藍のかめにナイフを置く、かめに植物を巻く、といった色々な風習は精霊を意識したものだそうです。
この施設で染められた糸

織りの実演を見学します。いつでもご自由に見学どうぞ~な場所です。

超絶技巧だったのがこちら。さまざまな色の糸をたて糸にくぐらせて、細かな模様を作って行きます。二日酔いだったら絶対できないな。

品揃え豊富なショップもあり、のんびりできそうなカフェがあるのでお茶しようということに。わくわくするツリーハウスでお茶も可能です。

メニューに「our speciality」という売り言葉が踊っていた「シルクワームのナントカのお茶」を頼んでみました。シルクワームは蚕か、くらいに深く考えずに注文してお支払も済ませ。お店の人が私のポットにお茶のティーバッグを入れ熱湯を注ぐのを見ながら、そういえば、とナントカの部分の日本語訳を調べてみたら凍りつきました。速攻で注文キャンセルしたくなりました。日本語訳で出てきたのは蚕の糞のお茶。
罰ゲームみたいな気分で勇気を出してひと口飲んでみると、ほうじ茶みたいに香ばしくておいしいではないですか! 知らずに飲んだら罰ゲーム感ゼロ。食わず嫌いはいけません。蚕も飼っているここでしか飲めないので試していただきたいです! スペシャルな体験になりますよ。

【Ock Pop Tok Living Craft Centre】は宿泊することもでき、部屋ごとに異なる少数民族の伝統工芸をテーマにした内装が楽しめるそうです。お気に入りの部屋を指定して泊まるのも良いですね。

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【Ock Pop Tok Living Craft Centre】

(買)あちこち見て回った結論。布好きはここで買うべし【Dara Market】

伝統の巻きスカート「シン」に使われる手織りの布を探して、ナイトマーケットの露店でも、中心部のお店でも、布を探して過ごしました。品質、値段、どちらを取っても結論はここ! 地元の人も仕立てに来ていた、布のお店が集まる【Dara Market】です。
細かな手織りの布は、同じものを探すのが困難なほど多種多様でした。美しいのでお店を見るだけでも是非、とおすすめしたいです。スカートに仕立てなくても、お部屋の装飾などに使えそうな美しい布が沢山。

お会計は現金のみ、ランクの高いものは数万円も覚悟の商品です。運命の1点に出会えたらまずは値段交渉をして、市場の建物の向かいのATMで現金引き出し、が良いかと。
同行の母が購入した運命の1点。【Ock Pop Tok Living Craft Centre】で織りの実演を見てきたので、織り上がるまでの手間ひまを考えると気が遠くなります。

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【Dara Market】

(見)壁一面の黄金の装飾に驚く寺院【ワット・マイ】

ルアンパバーンでこのお寺が一番好きです。完成まで70年もかかったんだとか。

圧巻だったのはこちら、本堂の壁。一面黄金の装飾で覆われています。

深い赤にゴールドの組み合わせが美しくて、柱と壁だけでもうっとり。

柱に近寄るとこのようになっています。ぺたんと床に座って仏像と向き合い、感謝したり、お願いごとをしたり、何も考えずにぼーっとしてみたり、そういう「静」の時間も大事だなと思えたのがルアンパバーンのお寺巡りでした。

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【ワット・マイ】

(飲)ラオスのビール「ビアラオ」の品揃えがすごかったお店【Tamarind Tree Restaurant Mekong】で夕焼けビール

ラオスのビールはビアラオというメーカーが一強で、シェア9割を誇ります。さまざまな種類が発売されていて、ビアラオ新種発見のたびに頼んで、好みの味のビールを探していました。どのレストランでも大体2種類位からチョイスでした。この日のメコン川の夕焼けを見ながらビールのために入ったお店はビアラオの種類がすごく豊富。冷蔵庫を開けて撮らせてもらいました。

夕日を受けるビアラオの新種発見2種。のんびり、まったりとしたルアンパバーンの夕方です。

だんだん濃くなるオレンジ色を眺めながら過ごしました。

旅の間じゅう飲み比べたビアラオですが、個人的には限定醸造のビアラオグリーンが良かったです。

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【Tamarind Tree Restaurant Mekong】

(飲)全人類におすすめしたい、ナイトマーケットのフルーツシェイク

ナイトマーケットで見つけた、フルーツシェイクの屋台。ライバル店が何軒か並んでいます。

色々なフレッシュフルーツの組み合わせが可能で、私は全部マンゴーで作ってもらいました。全部飲んだら体重が1kg位増えそうなほどずっしり入って20,000キップ(この時のレートで140円位)です。

果物の自然な甘さが爽やかで、病みつきになります。

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【Fruit Shake】

(食)家族経営の庶民的な安旨レストランでラオス料理三昧【Nang Tao】

町の食堂みたいなお店でラオス料理を食べたいと探し当てた【Nang Tao】。

肉味噌の麺カオソーイと、ビールに合うんですよこれが、の挽肉ハーブ炒めのラープ。どちらもおいしかった! 

かごに入れられた、蒸した餅米のおいしさに開眼しました。これだけ食べて、お会計は858円という驚きの安さでした。家族で切り盛りする、あたたかいムードのお店でした。

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【Nang Tao】

(泊)メインストリートで抜群に便利な立地。レトロ建築好きにおすすめしたいホテル【Villa Santi Hotel】

1泊ずつホテルを変えたルアンパバーン、最後に泊まったのは、メインストリートのサッカリン通りに面したどこに行くにも便利なホテルです。夜は美しくライトアップされて目を引く存在です。

満室だからアップグレードしました、とチェックインの時に言われました。ロイヤルスイートって今言わなかった!? ラッキー!! ありがとうございます。
ということで。

猫脚のバスタブが似合うお部屋でした。広い部屋に慣れてないので、チェックアウトの時に何度も忘れ物点検してしまいました。

素敵だったのが2階のダイニングルームです。朝食はこちらで。

テラス席のど真ん中に座ります。ルアンパバーンの町並みを眺めながらの朝食は最高でした。

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【Villa Santi Hotel】

(買・食)毎朝行けばよかったと悔やまれるモーニングマーケット

ルアンパバーン最終日。ホテルの前を托鉢の列が通りすぎます。

朝10時のフライトを控えて時間無しでしたが、トゥクトゥクに飛び乗ってダッシュでモーニングマーケットへ。

食べ物がメインの朝市はすごい人混みで、人をかき分けるように進みました。地元の人度数はここが一番高かったです。ここ毎日来たかった! と思う最終日でした。
ルアンパバーンで何度も食べた新鮮なクレソンもフレッシュハーブも、この量で売られています。

山盛りになってるのはルアンパバーン名産の川海苔(カイペン)。茶色いかけらはニンニクです。塩味もつけられていて、ふりかけとして我が家で活躍中です。青海苔の香りとニンニクを合わせるなんて考えつかなかったです。

フレッシュハーブ入りのルアンパバーンソーセージ、煙モクモクで焼いてます。焼き立て、ものすごくおいしそう。これを朝ご飯にするのもいいなと。

カオソーイ(麺)を食べた時に、食べたことのないフニフニしたものが具で入っていたのですが、正体はこれでした。水牛の皮(全く考えつかなかったです)

次に行く時は、モーニングマーケットの焼き立てソーセージと果物で朝ごはん、絶対やってみたいです。

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【Luang Prabang morning market】

盛り沢山だったルアンパバーンの滞在もこれで終了です。この町のゆるい空気が気に入り、絶対また来ると誓いました。

1月の気候は? 服装は? 乾季雨季は?

出発前に調べたものの、どうも分からなかったのがルアンパバーンの暑い寒い問題でした。どんな服装を準備すればよいか悩みました。
私が旅したのは1月半ば。暑い時間がほとんどでした。日が出ている時間帯は半袖と裸足にサンダルでOK。クアンシーの滝では泳いでいる人もいるくらいでした。朝晩が冷えこむと聞いていましたが、早朝の托鉢の時間も半袖の上に1枚長袖を羽織る程度で過ごせました。夜が明けると一気に気温が上がって暑くなります。だんだん体が慣れていくせいか、夜のナイトマーケットを歩く時などは日中の服装のまま、半袖でいられました。
(旅の前にご自身で天気予報を確認することをおすすめします)

ルアンパバーンの乾季は11月~2月、ベストシーズンです。雨が降らない日が続くため、木の葉っぱが土埃で白くなっていたほどでした。
雨季は6月~10月、暑季が3月~5月となっています。暑季は外を歩き回るのが辛い暑さだと思います。

ルアンパバーンは、効きます。

初めてなのになぜか懐かしい、町に漂う空気にとろみがついているような、穏やかで優しいルアンパバーンの町。あたたくて柔らかい何かに抱きとめられるような、不思議な安心感。

忙しい日々に疲れた人
懸命に頑張ってきた人

ルアンパバーンは、効きます。
次の旅はルアンパバーンに行ってみませんか?

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