小さい宿っていいかも、と思った理由。
栃木県の塩原温泉にある8室だけの小さな宿【こだまの湯 山口屋旅館】に泊まって来ました。小さい宿っていいかも、と目覚めた宿泊になりました。
いいかもの理由その1: 少人数で新鮮なお湯を独占できる！
宿のウリは「1日100トンの湧出量を誇る自家源泉の温泉」。100トンって想像がつかないけれど、とにかくすごい量の新鮮なお湯をたった8室の人達だけで独占できるって、とても贅沢なことだと思いました。
内湯に露天に、貸切風呂が2か所、いつもほぼ貸切状態で美肌の湯を堪能することができました。
嬉しかったのが、分かりやすく肌がつるつるになったことでした！ 泊まった翌朝頬を触って「お、何かいい感じ」と実感できました。（泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉）
いいかもの理由その2: 小さいからすべての宿泊客に目が届く
小さい宿だからこその、すべての宿泊客に目が行き届きながらも、つかず離れずといったサービスもあたたかくていいなあと思いました。宿の人との世間話や、看板猫と遊んだのも楽しかったです。
2人泊なのにお部屋に備え付けのグラスは8個。到着後、夕食の後、何か飲むたびに新しいグラスが使えて、さりげなく嬉しいサービスでした。
温泉宿の瓶ビールって妙においしそうだよねと到着後早速飲むの図。
夕食に出た、温泉の熱で低温調理したローストビーフもおいしくて、また行きたい宿になりました。
おいしかった地元のお米。食事の量もほどよくて、余力を残して部屋での二次会に移れて嬉しかったです。
小さな宿、やみつきになりそうな予感です。
温泉でのんびり、計画してみませんか？
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