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吉野敏明さんによる小麦の歴史や医療の話

今日は、エレスさんのこちら↓の記事に触発され、大阪府知事選に立候補された医師 吉野敏明さん関連のYoutubeを貪るように観ておりました。

エレスさんの記事内で埋め込まれている動画では、
小麦粉が何故日本に入って来たか。
何故粉もん文化が根付いたのか。
小麦を食べ続けた結果、ガン、自己免疫疾患、花粉症が増えたという悲しい現実について解説してくださっています。

↑そしてこちらの動画では、
以前拙記事でも書いたことがある夕張市の例(財政破綻し市立病院がなくなった事で逆に皆健康になった)もあげられており、
病気を作るのは何なのか。
戦前は稀な病だったガンがなぜ今死因の多くの原因となったのか。
医療財政の仕組みの闇、
利権が幅を利かせ無駄な医療が蔓延している現代の医療のあり方にメスを入れる重要な発信をされています。

また、かつて、妊娠中でも安全な睡眠薬として日本で推奨されていた薬サリドマイドによって手足の奇形を持ったお子さんがたくさん生まれたサリドマイド事件にも触れておられます。
この薬は、海外では危険性がわかった時点で発売中止になったのに日本では3年放置して蔓延させた。その結果日本人被害者は約1000人にのぼり、しかし薬害認定された人はたった300人だそうです。
何という事でしょうか。

こういう悲劇を、日本の政府は延々と繰り返している訳で、今回のワク被害は何も初めての事ではないのですね。
他にも、水俣病や四日市喘息、薬害エイズ事件などこれまで自民党では解決できなかった。今も同じ事が繰り返されている現状を打破したいと。
吉野さんは、言いたい事も言えない世の中はおかしい。まずは大阪から変えていきたいと立候補を決意されたそうです。

<その他要約>

◆医者は、昔は神と契約している人であった。だから皆信じていた。
ロックフェラーが石油工業をベースにして医療を始めた事で、過去の物理治療が影を潜め、化学で治す治療が始まった。
健診制度や健康保険制度を作ったのはロックフェラーだった。

◆どんな治療をしようが点数で一括処理される日本の国民皆保険制度は、最後に残った共産主義制度である。(ナルホド💧)
個体治療(1人1人に合った治療をする事)は儲からないからしないというのは、本質的にはおかしな事。医療はそもそも儲かるものではないのに、ビジネスにするために、患者じゃない人に医療行為を行う事に目を付けたのがロックフェラー。

◆健康の要は「食」に尽きる。
食で治せないものは医者にも治せないという諺もある。
コンビニ弁当は、廃棄ありきで豚の飼料にするために作られているようなもの。(ひぇ〜)
小麦、お菓子、砂糖、ハム、ソーセージなどを多量に摂っているとガンになりやすい。しかし、耐性は民族によって異なる。だから、大量に摂取してもガンにならない民族もあるということ。
例えば日本人の多くは、グルテンを代謝する事が出来ない民族。
日本人は魚介類が体に合うが、外国人が大量に食べると重金属アレルギーになったりする。

◆戦前はアレルギー疾患は全くなかった。ガンも自己免疫疾患も少なかった。戦後の食糧難の時代にアメリカから入って来た小麦やマーガリンを日本人が喜んで食べた。その結果数十年経ってガンその他の病が爆発的に増えたと考えられる。

◆世界中の全ての人に良い食べ物というものは存在しない事を認識しないといけない。
体に不調が表れた場合は、何か食べすぎているものはないか検証し、自分が健康になっていく食事に切り替えないといけない。
面倒でも手作りするのが基本。
添加物まみれの危険な物を食べない、小麦は食べない、など、工夫すること。

などなど、
既存の政党に属していたら話せないような事を、参政党 神谷議員と共に他の動画でもたくさん発信されています。

大阪府知事選挙の行方は別として、彼の知識の深さに驚き、また、そのお考えにとても共感を覚え、応援したい方だなぁと思いました。

最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎
何か参考にして頂けたら幸いです。

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