老いることと老けることを考えてみた。
最近読んでいる本。衝撃的な表紙で思わず手に取ってしまいました。
神崎恵さんの『老けない美容、老ける美容』。
「年齢を重ねること」と「老けること」はイコールではない!
という言葉にハッとしました。
「年齢を重ねる(老いる)」のは誰もが同じ。生まれた瞬間、人は老いていく。でも、「老ける」かどうかは日々の生活の中で変えることができる。
そう思わせてくれた一冊でした。
神崎恵さんの本はいくつか持っていて、テクニックも本当に勉強になるのだけど、私は要所に散りばめられた恵さんの考え方や想いの文章がとても好き。
なかでも『わたしを幸せにする41のルール』は、元専業主婦の私のバイブルのようなもので、恵さんの言葉に共感し、涙し、励まされ、カバーが取れちゃうくらい何度も読みました。
今回の『老けない美容、老ける美容』も、恵さんの思考のプロセスとともに小さなステップが具体的に書いてあって「なるほど、これなら私にもできるかも!」って思える内容でした。
この本を読んだ後、4歳娘に屈折ない笑顔で
「かーちゃん笑うとここ(←目尻)に線ができるねぇ」
と言われて、なぬぁぅにぃぃぃぃ!!!!となったけど
「これはね、いっぱい笑った証拠だから、○○と一緒につくった大事な宝物なんだよ」
って言ったら娘はキョトンとしていた。
シワが宝物ってなんか変な感じだけど。
ケアはするけど
ポジティブに年齢を重ねていきたいな。
▼専業主婦だった頃の話はこちらに書いています。
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