思春期、反抗期の子育て、不安ですか?
こんにちは😊 コーチング・マームの三浦真弓です。
お友だちとか知り合いの子どもが思春期とか、反抗期だと聞くと
「うわ~大変ですね」
と、つい、言ってしまう気がしませんか?
そして、ご自身のお子様が思春期や反抗期の場合も、お友だちとかに
「うちの子、今、反抗期なんだよね。た~いへん~」
なんて言ったりしてね。
実際に、素直でよい子♪ と思っていたのに、急に
「くそばばぁ」
と言い出すかもしれないし、ものを投げてくるかも知れません。
え?どしたの!?何があったの!?
と思うことから、不安に感じたり、悩みが生まれたりするのでしょうね。
でも、ここで、自分がその年齢だったときを思い出してみて下さい。
反抗してやるぜぇ~と言う想いで行動していたばかりではありませんよね。
大人や社会に、反抗したい気持ちになったとしても。
子どもたちも、心が成長する中で、これまでとは違う行動に出ることが増えていきます。これまでと違う行動をすることが、心ではOKがでているのに、態度はオロオロ…なんてこともあります。
また、心がドキドキすぎて、行動がはっきりしないとかね。
そんな状態なのを、見守っていただきたいです。
蝶で言えば、青虫からサナギになる、そんなところです。
そして、サナギのまま、どんな蝶となって、いつ、世界にでていこうか思案している、というときでもあります。
お子様の様子や態度の変化に、親として、ドキドキかも知れません。
が!
お子様も、大人になっていくことに対して、ドキドキしている(または、意識はしていないかも知れません)のです。
そこを
「あ~前とは違うわ、心配だわぁ~」
と言い続けることは、よくありません。
言い続けることで、場合によっては、親の心配な気持ちを、子どもに渡すことになってしまうかもしれません。
不安、心配に思ってはいけないと言うことではありません。
急に、態度や言葉遣いが変わることは、心配ですものね。
ですが、
「心配だわ~心配心配」
言い続けることは、お子様を見守って育てて行くにあたり、良いことではありません。
心配だわ~でも、これも成長ということよね!
みたいな、
自分に心配な気持ちはある。でも、それを受け入れて、子育てしていくぞ♪
というような気持ちで、対応していただけたらと思います。
ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。
*思春期に足を踏み入れようとしているお子様の、心と体の成長については、毎月、セミナーを開催しています。5月は29日(水)6月は19日(水)です。
こんな話を書いている三浦真弓は、元保健室の先生です。
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