見出し画像

DELF, DALFとは?

フランス語の試験に関して、私はDELFしか受けたことがないんだけど、今日はその試験対策のお話。

受験歴としては、フランス語をゼロから始めて一年でDELF B1を受け、2年でB2を受けた。どちらも有難いことに一回でAdmisされた。

ちなみにDELF、DALFは生涯有効な証明書だ。



DELF B1


まずB1。当時私はフランスに着いて半年くらいだったかな…?コロナ禍なのもあり、語学学校には行けず、プライベートのレッスンを始めて数ヶ月たったころだった。ちなみに夫の駐在が決まった後に日本でも1ヶ月くらいプライベートレッスンを受けてから渡仏した。
今考えると、最初は日本語で説明されながらフランス語を始める、そして渡仏後に全部フランス語でレッスンを受ける、という流れは良かったと思う。

いきなりフランスにきて、全部フランス語で未知の言語のレッスン受けてたら最初の方でつまづいただろう。。。

そんなわけで、フランス人の先生からフランス語でレッスンを受けて数ヶ月。彼女の授業は文法にフォーカスしたもので、私は相変わらず全然話せなかった。

だから私がB1受けようと思うの、と言ったら、

「それは早いんじゃないか?」

という返答だった。
そこから対策を始めた。
当時使っていたのはABCDELFという教材。文書作成の添削と面接を彼女にお願いした。
レッスンが進むにつれ、「もしかしたら合格できるのでは?」と言われるようになった。

合格率に関して公式の見解は知らないが、先生がこれまで見ていた生徒のうち、B1まではほぼ全員合格する。 B2に関しては50パーくらい。DALFはこれまで数人。ちなみにこの先生はもう60代のベテランで、私の街の語学学校でも講師を務めていた。

そんな感じで渡仏半年でDELFB1を受け、無事に合格した。ちなみに教材、ABCdelfは本番と比べてかなり難しくできているので、教材ができなくても落ち込む必要はないと思う。

DELF B2

そして、その一年後、フランスに来て約1年半でB2を受けた。この際使っていたのは、100%réussite とABCdelfB2。B1の時と同様、プライベートレッスンで面接や作文添削をお願いしたけど、B1受けた際に面接対策が不十分だったと感じたので、B2は面接に結構力を入れた。

本番だが、B2は、リスニングがとにかく速度が速くて難しかった記憶がある。
今は知らないが、2年前は新、旧式が混在していたため、リスニングでも選択問題以外に、論述で書いて答える問題があったので、聞き取れなかった問題はなんとなく適当に書いて答えた。

面接では、YouTubeでのB2対策を参考にして予め型をもう作っておき、本番はトピックに合わせて変える感じにした。一番参考にしたのはFrench School TVのDELF B2対策。

面接の点数は覚えていないけど25点満点で20点以上で、4つの分野では一番良かったので、Frenchschool TVのスタイルでやるのは正解だと思う👍

ちなみに面接試験本番のトピックはJournée sans voitureを選んだ。これ、私は2022年に受けたんだけど、試験後に色々調べていたら、私より数年前くらいに受けた人が全く同じトピックでブログに書いているのをたまたま見つけた。。。試験前に確認しておけば良かったと後悔した。。😂
Sujet使い回していることが判明したので、DELFに関しては過去に受けた人のブログとか見るのは参考になると思う😂

今後DALFに向けて

とりあえず100%réussite は持っているのでそれをやろうと思っている。あとはすでに受けたことある人の情報も調べる😂
DALFに関しては未知なので、DALF向けで参考になるYoutubeとかあれば教えてください〜





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?