メイ┃noteでエッセイ書く人、Kindleでビジネス本書く人

noteではエッセイ、Kindleでは実用書を書いてます┃教養を深める過程を一緒に楽し…

メイ┃noteでエッセイ書く人、Kindleでビジネス本書く人

noteではエッセイ、Kindleでは実用書を書いてます┃教養を深める過程を一緒に楽しみたい┃ロジカルとエモーション、ミクロとマクロ、ローカルとグローバル etc.みたいに対比の視点を意識しています┃日本の神様がスキ┃TOEIC925、普段は外資系会社員┃猫も好き

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記事一覧

固定された記事

人生”初”の電子書籍出版!

2024年3月30日。 電子書籍を出版しました! 『人生を変えるかもしれない1日30分の英語学習法 』 皆さまの英語学習の1つの選択肢になれば嬉しいです。

6月はハダカで自転車に乗る人が増える!

6月は主に北半球で全裸で自転車に乗る人が増える月。 いきなりおかしなこと言ってごめんなさい。 でもこれは事実です。 今回クロサキナオさんの6月の企画に参加する記事…

昔、女子3人で話していたときに好きなハーゲンダッツのフレーバーの話になった。私が「ラムレーズン」と答えたら、ふたりして「えー!ラムレーズン?!あり得ない!そういうとこだよ、モテないのは」と言われた。ラムレーズンのなにが悪いか今だにわからない!

【15分でできる自己分析】noteのサイトマップを作る過程がKindle出版につながった話

「サイトマップが大切っていうけど、今まで書いた記事をリスト化するだけでしょ?」 大変失礼ながら、実際に自分で手を動かしてみるまでそう思っていました。むしろなんで…

この世の原理はときに非情でやるせない

「この世の原理・原則は時として非情でやるせないものだ」 これが『大吉原展』で吉原遊郭について学んだ私の率直な感想です。 吉原の歴史や文化、背景を学んだ結果、現代…

【転職回数6回の私だから言える】雇う側だけが選考するのはフェアじゃない

先日、『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』 (PHPビジネス新書)を読みました。 この本によるとデンマーク人の平均転職回数7回だとか。18歳〜65歳まで働い…

マッチングアプリで出会った詐欺師ヘンリーの話

1年ほど前、マッチングアプリで出会った”自称”フリーランスの病理学医ヘンリーは言った。 「ウクライナ出張中に交通事故にあい、数日間は意識が戻らなかったんだ」 え…

モテる男ってこれ

2024年4月29日、昭和の日。 ゴールデンウイークの真っ只中で、なぜ私は日本の神様についてnoteに書いているのか、自分でも全くわからない。 基本的にnoteには書きたいこ…

ウサギはなぜ月で餅をつくのか

前回の、こちらの記事。 沢山の方に読んでいただき温かいコメントを頂きました。改めてありがとうございます。 この記事でも書いた通り、私は2歳になる前から祖母のお話を…

大切なことはおばあちゃんが教えてくれた

自己紹介を兼ねて 「英語的視点で視野を広げる」 なんて謳い文句でXやnoteで発信している私なので、外国にかぶれたパリピな日本人をイメージされているかもしれませんね…

全ての関係に名前をつけなくていい

「友達以上恋人未満」 みたいに「友達」のカテゴリーにも「恋人」のカテゴリーにも属さない関係性って世の中には存在する。そういう曖昧さを世の中は良しとしない傾向にあ…

【大人の卒業論文】ものキャン7期の軌跡

2024年3月30日。 人生初の電子書籍を出版しました。 英語学習について、自分が経験したことを元に英語学習者の皆さんのヒントになればと思って書いています。 https://amz

やっぱり父が好き

この歳になって恥ずかしげもなく言うけれど、わたしは父が大好きです。父は今年で70歳になります。子どもの頃から父のことが大好きで、「父のパンツと一緒に洗濯して欲しく…

英語が話せない大学生が外国人と周る現地発着バスツアーに参加しちゃった話【後編】

【前編】はこちら↓↓ 個性的な仲間ツアーメンバーはたしか40人弱だったと記憶しています。 8割がオーストラリアから、ほかにはアメリカ、ニュージーランド、メキシコ、…

英語が話せない大学生が外国人と周る現地発着バスツアーに参加しちゃった話【前編】

初めての海外旅行のことを覚えていますか? 幼いころに家族で行ったので記憶にないという人もいるかもしれませんね。 わたしの初海外旅行は大学2年の冬、2000年の2月です…

シャドーイングでTOEICが900を超え年収が150万円上がった話

「英語力向上にはシャドーイングが効果的と聞くがほんとかな」「シャドーイングは意味ないって聞いたけど……」そう疑問に思っている人はいませんか。 シャドーイングは脳…

固定された記事

人生”初”の電子書籍出版!

2024年3月30日。 電子書籍を出版しました! 『人生を変えるかもしれない1日30分の英語学習法 』 皆さまの英語学習の1つの選択肢になれば嬉しいです。

6月はハダカで自転車に乗る人が増える!

6月は主に北半球で全裸で自転車に乗る人が増える月。 いきなりおかしなこと言ってごめんなさい。 でもこれは事実です。 今回クロサキナオさんの6月の企画に参加する記事を書きたくて調べていたところ、6月、ロンドンで裸で自転車に乗り市内を走り回るというクレイジーなイベントが開催予定と知りました。 このイベント、2004年から20年続いていて、1000人以上の男女が参加する有名なイベントみたいです。 ほぼ全裸で自転車にのってロンドン市内を走るらしいのですが……。 なんでそんこ

昔、女子3人で話していたときに好きなハーゲンダッツのフレーバーの話になった。私が「ラムレーズン」と答えたら、ふたりして「えー!ラムレーズン?!あり得ない!そういうとこだよ、モテないのは」と言われた。ラムレーズンのなにが悪いか今だにわからない!

【15分でできる自己分析】noteのサイトマップを作る過程がKindle出版につながった話

「サイトマップが大切っていうけど、今まで書いた記事をリスト化するだけでしょ?」 大変失礼ながら、実際に自分で手を動かしてみるまでそう思っていました。むしろなんでそんなに重要なの?と。(伊藤さん、すみません……) でもやってみたら、自分が想像していた何倍も深かったのです。今回はその話を書き記します。 サイトマップ作成には2つの意味がある一般的にnoteの「サイトマップ」というと、すでに公開している記事をまとめたリストを想像しますよね。 この解釈は間違っていないですし、記

この世の原理はときに非情でやるせない

「この世の原理・原則は時として非情でやるせないものだ」 これが『大吉原展』で吉原遊郭について学んだ私の率直な感想です。 吉原の歴史や文化、背景を学んだ結果、現代にも通ずるこの世の原理が2つ見えました。 今回は、そんな吉原遊郭の時代と現代に通ずるこの世の原理・原則について書いてみます。 この世の原理が非情だと思う理由①:生まれた環境によってその後の人生に差がでる 「この世の原理・原則は時として非情でやるせないものだ」 私がそう思った理由の1つ目は、いつの世も生まれ落ち

【転職回数6回の私だから言える】雇う側だけが選考するのはフェアじゃない

先日、『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』 (PHPビジネス新書)を読みました。 この本によるとデンマーク人の平均転職回数7回だとか。18歳〜65歳まで働いたとして、社会に出て働く期間は47年間。47年間を7で割ると約6.7。 つまりデンマーク人は約7年で転職をしていることになります。 私の現時点での転職回数は6回です。 一番長く在籍したところで10年、短くて8か月で転職しています。デンマーク人の生涯の平均転職回数に早くもリーチです。日本人にしてはかなり多

マッチングアプリで出会った詐欺師ヘンリーの話

1年ほど前、マッチングアプリで出会った”自称”フリーランスの病理学医ヘンリーは言った。 「ウクライナ出張中に交通事故にあい、数日間は意識が戻らなかったんだ」 え? 「ようやく意識が戻って、今病院のベットの上でメッセージを書いている」 えええぇぇ? 先に結論を言ってしまうと、ヘンリーは詐欺師です。 いや、証拠があるわけではないので断定はできないのですが、十中八九詐欺師でしょう。 安心してください。一銭も取られていません。むしろ最後はなぜか、私がヘンリーに説教して終わ

モテる男ってこれ

2024年4月29日、昭和の日。 ゴールデンウイークの真っ只中で、なぜ私は日本の神様についてnoteに書いているのか、自分でも全くわからない。 基本的にnoteには書きたいことしか書かないのですが、今、私の発信軸と全く関係のない日本の神様の話を書きたい気分です。 先日の記事執筆においてリサーチした結果、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」さんがめちゃくちゃ「推せる」神様であることを知ったからでしょうか。 「この人絶対モテるじゃん」と思ってしまったんですよね。 というこ

ウサギはなぜ月で餅をつくのか

前回の、こちらの記事。 沢山の方に読んでいただき温かいコメントを頂きました。改めてありがとうございます。 この記事でも書いた通り、私は2歳になる前から祖母のお話を聞きながら眠りについていました。アンデルセンから、日本昔話、小学校低学年の教科書に載るような話までいろいろあったと思うのですが、殆どは忘れてしまっています。 でも、はっきり覚えている話が2つだけあります。不思議なことに2つとも古事記です。もっとも、それが古事記だと気がついたのはだいぶ大人になってからの話なのですが

大切なことはおばあちゃんが教えてくれた

自己紹介を兼ねて 「英語的視点で視野を広げる」 なんて謳い文句でXやnoteで発信している私なので、外国にかぶれたパリピな日本人をイメージされているかもしれませんね。 実際、私は海外の価値観やものの考え方が好きですし、自分に合っていると思います。アメリカに1年いたこともあって、外国人の友達もいます。友人も海外が身近な人が多いです。そういった周囲の影響もあって、日本の外の文化への興味が人より大きいのはたしかです。 ですが、実のところ、私のルーツは外国人なんて一人もいない

全ての関係に名前をつけなくていい

「友達以上恋人未満」 みたいに「友達」のカテゴリーにも「恋人」のカテゴリーにも属さない関係性って世の中には存在する。そういう曖昧さを世の中は良しとしない傾向にあるけれど、それってどうなんだろう。 全ての関係を既存のカテゴリーに当てはめる必要はあるのかな。 『52ヘルツのクジラたち』という本を少し前に読んだ。 人生に疲れた成人女性の主人公と、母親から虐待されて「ムシ」と呼ばれていた少年が出会い、心を通わせていく物語。 この主人公の女性と少年は性別も違うし、年齢も違う。

【大人の卒業論文】ものキャン7期の軌跡

2024年3月30日。 人生初の電子書籍を出版しました。 英語学習について、自分が経験したことを元に英語学習者の皆さんのヒントになればと思って書いています。 https://amzn.asia/d/62HuNuk 私にとって「英語が話せる」ことは人生をかけて死守するべきテーマとも言えます。 なぜか。 理由はいくつかあるけれど、一番大きいのは「英語が話せる」ことで自己肯定感が保てるからです。 私はこう見えて(どう見えているかわからないですが 笑)自己肯定感は低い方で、

やっぱり父が好き

この歳になって恥ずかしげもなく言うけれど、わたしは父が大好きです。父は今年で70歳になります。子どもの頃から父のことが大好きで、「父のパンツと一緒に洗濯して欲しくない」という時期はわたしには訪れませんでした。 わたしは3人兄弟の長女で、下に弟が2人います。弟二人も父のことが大好きなはずです。なぜわたしたち姉弟はそろいもそろって父が好きなのか。それは、父がわたしたちに惜しみない愛情を与えてくれていることがヒシヒシと伝わるからです。 わたしたち3人が大人になり、いつだったか父

英語が話せない大学生が外国人と周る現地発着バスツアーに参加しちゃった話【後編】

【前編】はこちら↓↓ 個性的な仲間ツアーメンバーはたしか40人弱だったと記憶しています。 8割がオーストラリアから、ほかにはアメリカ、ニュージーランド、メキシコ、そして日本からの参加者です。 中でも印象に残っているメンバーを紹介します! オージーの弁護士Greg 個性豊かなメンバーの中でもひときわ目立っていたのが、オーストラリアの弁護士Gregでした。 体格が良く、声もでかい。 見た目は46歳くらいで、25歳と聞いたときは耳を疑いました。 Gregはその抜群の

英語が話せない大学生が外国人と周る現地発着バスツアーに参加しちゃった話【前編】

初めての海外旅行のことを覚えていますか? 幼いころに家族で行ったので記憶にないという人もいるかもしれませんね。 わたしの初海外旅行は大学2年の冬、2000年の2月です。 遅咲きのデビューでした。 その初めての海外旅行でわたしはなんと、ロンドン発着の英語バスツアーに参加してしまったのです。 英語が聞けない・話せないのにもかかわらず……。 奇しくもこれを書いている今も2月。 初の海外旅行から24年後です。 24年前の珍道中について、わたしの記憶に残っているうちに書

シャドーイングでTOEICが900を超え年収が150万円上がった話

「英語力向上にはシャドーイングが効果的と聞くがほんとかな」「シャドーイングは意味ないって聞いたけど……」そう疑問に思っている人はいませんか。 シャドーイングは脳科学に基づく根拠のある第二言語学習方法です。 にもかかわらず「シャドーイングは意味がない」と考える人もいます。 シャドーイングは多くの英語学習者にとって難易度が高く、継続が難しいからです。 では、シャドーイングって本当のところどうなんでしょうか? この記事では、わたしがシャドーイングについて理解を深め、自ら実践して