イギリス国内旅行~ブライトン~
こんにちは、こおるかもです。
イギリスに来て2年近くが経ちますが、あまり旅行らしい旅行をしていない我が家。
今は0歳児もいるため、遠出がしづらいということもありますが、ぼくも妻も、特別に「旅行が好き!」というわけではないようで、特に不満もないのだけれど、年末に妻がどうしても海が見たいと急に言い出したので、だったらドライブでもするかということで、ブライトンに行ってきました。
ブライトンってどこ?
ここです。
我が家はオックスフォード州にあるので、オックスフォードの中心地からのルートとしてはこんな感じ。2時間あれば南海岸までついちゃう!
ちなみに旅行を計画したのはクリスマス休暇に入ってから。
旅程は12/29-12/30の超思いつき旅行。
ひたすら南下すること2時間、ついたら早速海岸線をドライブして宿へ向かいます。
Airbnb
今回は宿をAirbnbで取りました。
実は以前に唯一旅行したバーミンガム・バースでは、普通にbooking.comで良さげなホテルを取ったのだけれど、行ってみたら結構内装にがっかりしたり、朝食も周りに人が多くて落ち着かなかったり、あまり満足できなかったので、今回はAirbnb。
Airbnbのいいところは、部屋の写真をたくさんアップしてくれているので安心感があるし、立地もホテルより選択肢があるところ。しかもだいたい、普通に生活する部屋の間取りなので、1LDKとか、ホテルより広々している。
というわけで、今回は1泊ということもあり、少し奮発して、中心地に近く、部屋から海が見える(妻の希望)、そしてそれなりにゴージャスな’部屋を取ってみた。
それがこちら。
これが写真に違わずめちゃくちゃよかった。なんなら今回の旅で一番テンションがあがったかもしれない。Airbnbでいいところ泊まるっていうイギリス旅行にこれからハマりそうです。
ちなみにぼくはAirbnbのことをエアブンブって呼んでる。
街に繰り出す
とはいえ宿に閉じこもっているわけにもいかないので、海岸線に沿って歩いてみた。
ちなみにブライトンのことはほとんどサーチせず、とりあえず中心地に行けばいくつか見て回れるものがあるらしい、というくらい。
ということで歩いているとなにか見えてきた。
こちらはブライトン名物のBrighton i360。昇降式の展望台。
家族みんなでのってみた。
なかではコーヒーを飲んだりアイスを食べたりもできました。
日暮れには街の中心部も散策。
街の中はこんな感じ。
ブライトンは若者に人気の街らしく、おしゃれな古着屋さんとかがいっぱいあった印象。もちろんカフェやレストランもたくさん。
グルメ
というわけでお腹がすいてきたので、おいしそうなレストランをその場でグーグルマップで確認してGo。
そしてレストランをはしごして日系の和食屋さんで〆の刺し身。
そんな感じで1日めは終了。
二日目
二日目も引き続き町中を散策しつつ、昨夜検索して見つけた水族館へ。世界一古い水族館らしく、水族館の歴史が詰まった博物館的な要素もあって楽しかった。だけど現代っぽいめちゃくちゃ幻想的なライトアップされててバランス感覚どうなってんのって思いつつ。
そのままブライトンの観光名所、ブライトン・ピア(埠頭)へ。
イギリスではよくみる、移動式の遊園地みたいな感じのアトラクションがたくさんあって、子供の遊び場所になっているみたいでした。
ちなみに年末なので人もまばら、アトラクションもほぼ休止状態でしたが、それでもレストランやカフェでは年末の家族団らんを楽しむ姿がたくさんみられました。
で、われわれもその中のレストランでムール貝の酒蒸しを貪りました。これがこの旅で一番美味しかった。
そしてこのあと、ロイヤル・パビリオンのそばを通って、ブライトン博物館・美術館に立ち寄って、そのままドライブして帰宅。
感想
いや、旅行記下手すぎやろwと、今読み返して絶望しております。
こんな駄文を読ませてしまい、大変申し訳ございませんでした。
旅行記を書くのってめちゃくちゃ難しいですね。
こんなつまらない旅行記ってなかなかないんじゃないかな。
それでも眺めてくださった方、ありがとうございます。
とはいえ、旅行自体はめちゃくちゃ楽しくて、家族で知らない街を散歩して、ご飯を食べてるだけで、結構本当に幸せでした。
旅行って、どうしても、その土地の一番いい時期に!とか、見どころを全部巡らないと!とか考えて、なかなか踏み出せないんだけど、そんなこと全然考えなくていいんだなって思いました。
「もう二度と来ないかもしれない街を、雑にぶらつく」という贅沢もあっていいんだな、というのが今回の発見。
というわけで、気を良くしたこおるかも一家は、3月に南ウェールズへの旅行も決定。今度は2泊で少しレベルアップして、またしても雑にぶらぶらしたいと思います。
旅行記の書き方について、苦情は受け付けませんが、愛のあるアドバイスをお待ちしております。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
こおるかも
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