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【レビュー】順当を順当に - 2021 J1 第19節 柏レイソル vs 浦和レッズ

この記事でわかること

・柏の守備の特徴
・逆手に取るための浦和の攻撃方法
・飲水タイム後の配置の変化
・「あとは決めるだけ」の運び方
・順当勝ちの大切さ

逆転負けを喫した湘南戦からわずか中2日で迎えた柏戦。

心身の疲労も考慮してリカルドが選んだメンバーは、前節とは対照的に敦樹以外が昨年以前から所属している選手たちでした。

結果は0-2の勝利。前半飲水タイム後からは試合をほぼコントロールした順当勝ちだったと思います。

浦和がなぜ主導権を握れたのか、柏の守備の方法やそれに対するリアクションを解説していきます。

人を見る柏、動かす浦和

柏は4−4−2から守備を開始しましたが、前節の広島戦では3−4−3を採用しており、浦和としては少し予想と違った部分もあったかもしれません。

特徴としてはFWからDFまで、人に強く意識が向いている傾向があることです。

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