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あなたならわかってくれる…で、モヤっとした話

長男の友人ママから映画に誘われて、仲良しくんたちと「日曜日」に映画にいくことに。


映画の時間を相談

子供たちが見たい上映時間は朝とお昼過ぎと夜と3枠あって、
日曜日の夜に映画に行くのは、次の日の学校だからNGと言う韓国ママ

長男は日曜日午後にあるバスケのクラブに参加したいから朝の映画に行きたいと話す長男

日曜日朝は自分たちは教会にいくから、バスケを休んで行いこうと言うクリスチャンのママ

スケジュールが合わないなら別で行けばいいかと思ったけれど、
一緒に行こうとお友達からも言われて、迷って迷って、聞いた長男の疑問。

「教会休んで午前中に映画行けばいいんじゃない?」

子供たちの中にあ~という反応がある中、
クリスチャンのママはとんでもない!という顔でNo!と一言。
長男もハテナ顔。

そしてクリスチャンのママ、私に、バスケを休むのがいいね!長男はいつもYesって言ってくれるよね!と一言。

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…じゃなくて、
そこは教会が自分たちにとってどーゆーところかとか、大切さとか伝えてほしいんだけど…。

っていつもYesって言ってくれるってどーゆーこと?

って思ったけれど
どっちを先に突っ込めばいいかわからなくなって
英語も出てこなくて・・

まず教会については、
たぶん彼女たちにとって当たり前だからわかんないよね・・と思い
キリスト教徒が母体になっている幼稚園に通っていてほんの少ーーーしだけ理解がある私が長男に説明しました。

長男なりに
「え?じゃぁ日曜日に教会にいくことは、
学校みたいなもので、映画に行く程度で休んではいけないことなのか…」
と、解釈し、納得してその日はバスケットボールクラブを休むことを了承してくれました。
(実際には振替レッスンに参加できるか交渉するという条件で。)

なんとなく宗教のことって質問しにくいし、
失礼なことではないかな?とか、
知らないから教えてというのも無知を伝えるようで恥ずかしかったり、とか
色んな感情があって聞きにくいんだけれど、
あなたのことを理解したいから教えてほしいという気持ちで、且つそれを伝えて(これ大事。空気は読んでくれません)
ちゃんと話さなきゃいけないな〜と反省した出来事でした。

…でもいつもYesって言ってくれるよね!と、言われた言葉はひっかかったまま。。

これ食べる?とかプールいこう!とかゲーム○時からやろう!
に対して、Okayと答えているのは程度だと思うのだけれど…。
いつもYesって言っているのか?長男。
それともYesって言えという圧力だったのか??

このモヤッ・・体験の学び

人間、時に流されるのも大事、
でも
意思を持つ、言葉で伝える大切さを理解し、行動することはもっと大事。


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