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今日も眠気は…PART2

最近、また寝付けない。考えるな、と思うと考えるし、考えてもいいと思うとやっぱり考えてしまう。

やっぱり、大切なのは変わらないし、変えられない、恋人は合わなかろうが、なんという名付けだろうが、とにかく、なんとか続けたい…。

『現代思想』のクワロマンティックの論考、まだ読めていないのだけど(9/21時点)、大切な人たちとの関係性を探っていくという試みを、自分も続けていきたいのならば、早急に読む必要がありそう。

とはいえ、好きを持ち続けようと、追うのは自由だ!と思い続けるのは、苦しくもあり辛くもあり。

この方のおっしゃる通りだと思う。↓  https://note.com/wanpokowan/n/n12028b0b40a7

私も、いつの間にか自分の中にある感情が変質して「執着」に変わってしまっているような気がして時々、自分が怖くなるから。何がなんでも、という思いは、綺麗でもなんでもない、ただのエゴ。いや、恋自体からしてエゴとエゴの塊かな…。

恋愛とは無縁だと思っていた。片想いで十分だと。どうにもならない感情に振り回されるとか、恋に「落ちる」とか、理性的に振る舞えなくなるとか…そんなこと、自分の身に起きるとは思っていなかった。明らかに一時期は冷静ではなかった。そしてその、冷静ではない行動や時間があったという事実が、あの人と私の間に、確かにあったはずの感情を説明し、証明してくれる、ような気がする。

世界が広がったし、生きる喜びを感じたし、あの人だからこそ言える言葉に何度も救われた。あの人に言われたからこそ、自分をいい意味で変えよう・変えたいと思えた。

例えば今は、自己完結できるように、自分で自分をケアできるようになろうと、努力してる。寄りかかりすぎない、依存しすぎない。

他にも、的外れかもしれないけど、できるだけ化粧を頑張るし、髪型も変える。今ほど強烈に性別を意識したこともない。相手の性別は驚くほど意識しないのに、自分には明確に見られたい性別があると知った。

…心の性って、どこで決まるんだろう。

この出会い、忘れたくないし、なかったことにしたくない。次、会うことがあるかどうかさえも、今はまだ分からない。けれど、もしいつかがあるならば、前より良い自分、一緒にいて安心してもらえるような穏やかな自分になって会いたい。「大切な人」のために、暖かい居場所を用意しておきたい。守られるのは嫌かもしれない。でも、私ばかり守られて支えられてるのは対等じゃない。そんな不均等な関係は望んでない。持ちつもたれつ、がいい。

「例えば君が傷ついて挫けそうになった時 は 必ず僕が側にいて 支えてあげるよ その肩を」

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