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英語との出会い[ディズニーの英語システム]

以前の記事でも書いたとおり、私は0才で英語に触れた。
ディズニーが提供している英語システム教材、その名も「Disney World of English」のおかげである。

私はディズニーの回し者でも何でもないけれど、教材自体はとてもオススメ。でもめちゃめちゃ高い。でも好き。

しかも私が使っていた当時は媒体がVHSカセットテープという有り様だったので見まくったら擦り切れるし、つい数年前まで一応とってあったけどそもそも再生する機器がない。


とはいえ、さすが天下のディズニーというのか
きちんと赤ちゃん~幼児~小学生が継続的に興味を持って取り組めるコンテンツに仕上げているのがすごい。
実際わたしも飽きもせず何回も好きなシーンを見まくっていた記憶が、微かだけれど確実にある。収録されているコンテンツの一部の曲は今でも歌えるくらい(なので歌ってみたよ。こんなかんじです)。

大人になってからも一度、興味本位で無料サンプルを取り寄せたことがある。そしたらビックリ、映像や音声は新しくなっていたけれど内容は全然変わらない。さっきの歌も収録されているはず。

それってつまり30年前すでに言語教育の手法を確立させていたということで、効果があるからこそであって、こんなに頼もしいことはない。


これは母に聞いた話で、思い出ではないけれど、私が生まれて最初に読んだ文字はアルファベットだったらしい。看板かなにかを指差して、「A」(じゃないかもしれないけど)と言ったそうだ。
自分の子供が日本にいながらそんな事をしたら感動モノだろうな、だからこそ母はその瞬間を覚えていたのだ、と大人になった今は分かる。

そうしてディズニーに日頃から触れている子供にとってはもちろんディズニーランドなんか文字通り夢の国で、しかも千葉県民であったので少なくとも年に一度はディズニーランドに連れて行ってもらっていた。

その時にも英語力は発揮されていたようで、七人の小人がパーク内で行進しているのを見つけた私は大声で、英名で彼らを呼んだ。日本語の名前を知らなかったのだから仕方ない。
その結果、物珍しさからか小人たちに取り囲まれた。

そんな風に、英語を"英語"と認識するよりも前から口にしていた私は、母の思惑通りアメリカンイングリッシュとの親交を深めていった。


しかしディズニーだけで今の英語力が身についたかというと、私の場合は残念ながらそうではない。
だからこそ他に役に立ったツールとか、人並みに勉強していることとか、トピックは尽きないのだけど。

本当なら今でもディズニー使いたいもんね正直。見ていて単純に可愛いしノスタルジィに浸れるし、何より勉強になるし。

「伝える・伝わる」が最終ゴールである言語においては、子供が使えるレベルの言葉って、実は一番大事。

ということで破格で売ってくれる方、もしいらっしゃいましたらコメントください。(冗談です😂)

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