英語コーチとは
英語コーチ養成講座を受けました。
ティーチングとコーチングの違いや、日本人の英語学習について勉強しました👩🏫
今日はその一部の内容についてまとめてみました。
ティーチングとコーチングの違い
ティーチングとは:
コーチングとは:
日本人の英語習得について
1150時間から1200時間くらいが日本人の英語学習時間(学校教育)だそうです。
社会人の1日の英語学習平均時間は1時間未満が8割、最大でも週に一回の英会話レッスンが6割。85%の人が1年以内に英語学習を辞めるそうです。
辞めてしまう理由は成果を感じないから。
アラビア語や中国語、日本語、韓国語を母国語とする人は英語習得に2200時間必要なので、1,200時間が一般的な社会人が費やしてきた英語学習時間とすると、英語習得まで必要な残りの学習時間は1000時間必要だそうです。
英語習得とはどのレベルを指すのか?
→B2以上を取得したことを指す
英語を習得した、と言えるのはCEFRという言語能力の指標の中のB2以上を持っていることを指すそうです。
CEFR : Common European Framework of Reference for Languageとは…
これはスペイン語の勉強をしていたときにCEFRのことは知りましたが、2018年に新たに細分化されていたそうです💡
TOEFL満点をとってもC1なのか〜
英語コーチはそれぞれのレベルにいる人がどのくらいできるのか把握しておく必要があるそうです。
TOEIC750点くらいあると1000時間でB2レベルに行ける
TOEIC440点くらいだと1000時間でもB2レベルにはなれない
何時間勉強すれば〜できる、と言う考え方が合っているのか少し謎だなと思いましたが、通訳者の先生は自分の勉強時間を1分単位で記録しているらしいです。だから勉強時間でみるのも大切なのかな。
英語学習のインプットについて
英語学習はインプット(理解可能なインプットをすることが大切)を大量にすることが重要💡
英語の習得過程に置いて、話せば話すほど上達するというのは迷信らしい💡
全てのパッシブワード(理解できる語彙)のうち、アクティヴワード(使える語彙)が30%あると理想的だとか💡
話せるかどうかはインプットありきの話で、そのインプットは自分のレベルより少し上くらいのレベルが良いそうです。
私が高校生くらいの時は話せば話すほど上手くなると先生に言われていたので、逆ですね!時代とともに変わってきたのかな...?
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