見出し画像

人生で寄り添っていたいことってなんだろう

家族3人(+シェアメイト)で迎える朝は1週間ぶり。娘ちゃんのGW終わりの再入院に伴って、夫婦で交代で付き添い入院していた日々でしたが、それも終わりなんとなく「やっと5月が始まった」そんな気分の月曜日です。

朝は、7時からむしょく大学のみなさんと1年ほどやっている「モーニングジャーナル」の朝活。今朝は、カラオケの話、山登りの話、運動やストレッチの話、お庭の話、朝からいろんな話題で雑談もできて、いい目覚めの朝になった気がしています。

今朝のジャーナリングでは、これからやっていきたいむしょく大学での授業を考えていました。いま、コラボすることが決まっている授業の内容も考えてみたり、800名ほどになった学生さん同士が互いにやってみたいことをやるような文化祭的なイベントをつくるための授業をしてみたり、むかしやっていた「まっくら屋」というちょっと不思議で面白い実験を授業としてやってみたり。アイディアは無数に出てくるのが朝のジャーナリングのいいところなので、あとは実行にうつしていくだけだな。

ファシリテーション。昨日も講座の講師をやらせてもらったけど、この時間は僕の大好きな時間だなと思った。「ファシリテーションを学ぶ」を通じて、人生で大切にしていきたいことをたくさんお伝えしていけるなと。より効果的に、効率的に話し合いを進めていくことを学びたい人も多いだろうけど、それ以上に他者とともに何かをつくりあげていく過程に、この社会を良くしていくためのたくさんのヒントが隠れている、そんな気がしています。

ほんとに些細な出会いから縁をいただいた「ファシリテーション」というスキルだけど、自分の人生を支えてくれている大切な「軸」になっています。これから何をしていくの?と聞かれることが多いんですが、これはきっと生涯よりそっていきたい、探求していきたいことの1つになっています。

そうそう、あと京都に週末にいっていたんですが、久しぶりに訪れても仲良くしてくれる人がいること、会いたい人がたくさんいるまちっていいなって思います。離れてまだ1年なので、変わらずいる人たちが多いからかもしれませんが、それでも今の僕にとって第2の故郷になっているのはまちがいないなーと。前に6年住んでいた福岡も同じだし、いま住んでいる岡崎というまちもきっとそうなるんだろうなと(引っ越す予定はないけど)。

日本の中に、こうやって「故郷」が増えることは嬉しいこと。

そう思うと、またゆっくりと旅に出たくなってきました。

では今日はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?