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『DEATH NOTE』に狂わされていた人に朗報がある

「計画通り……(ニヤリ……)」やポテチを食べながらノートに名前を書くシーンがあまりにも有名な『DEATH NOTE』が、アマプラにて見放題配信がスタートした。

原作コミックスや実写映画はちょろちょろ見ていたからなんとなく流れや結末は知っているけど、そういえばしっかりとアニメを観たことはなかったデスノート。

最近まで名古屋で原画展がやっていたのもあって、ちょうど観たい気分だった。だからめちゃくちゃタイムリー!

よろこんで観始めたら、デスノートって2006年に放送されてたんだね。18年前……。

画面もTV画面いっぱいを使うフルサイズじゃなくて、両サイドが狭い小さめのサイズで昔な感じ。

あ~こんな話だったな~って思いながら、たまに実写映画との違いも感じながら観ている最中だ(アニメ版ではライトは高校でデスノートを拾う、など)

デスノートというと、厨二心を刺激されていた学生時代を思い出してむずがゆい気持ちになってしまう。

デスノートの最大のポイントである“頭脳戦”に大人なカッコよさを感じていた昔の僕は、しゃがんで椅子に座ったり紅茶にジャボジャボ角砂糖を入れたり、Lのマネをしていた。

Lのあの独特な話し方もマネしていたような。あ~~~~むずむずする……!

ただ、書くと人が死ぬノートを使って新世界の神になろうとする主人公や死神を見て、厨二心をくすぐられていた人は多いんじゃないかと思う。

緻密に練られたストーリーは作者の頭脳がとんでもないと感じさせるし、ポテチのシーンはギャグっぽくネタにされがちという愛され具合。

原作コミックスは全12巻で完結していて、長すぎない長さで簡潔にまとまっている作品だ。

しいていえば、アニメのデスノートを観た後アツアツのうちに原画展にも行きたかったな……。

デスノート原画展は全国を巡回中。名古屋会場は5月13日で終了していて、次回は新潟会場で開催予定だ。

アニメは全37話。サクッと観られる話数ではないから、ちょっとずつ進めていきたい。

余談だけど、デスノートに名前を書くときの描写がやたらカッコよくて面白い。考えたらバトルアニメで必殺技をくりだすのと同じだもんね。

ガリガリガリッ! ってペンでノートに書き殴る音がASMRだなぁと思ったのでした(そこ?)


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