見出し画像

【開店しました。出店します。】

こんにちは、まうです。

この投稿から半年が経過しましたが、皆さま健やかに日々をお過ごしでしょうか。進捗いかがですか。(お前がな)

先週末、我が家に小ぶりの箱が届きました。思ってたより小さいぞ、と最初は拍子抜けしたのですが、箱を抱えてみてその重さにはっとしました。これは“““入ってる”””──!

……謎のノリで始めてしまいましたが、ようやく通販分(+α。これについては後ほど)の私の本がご用意できました。私の本!そう、私の本です!!……すみません、テンションが上がっています。


さて、散々お待たせしたので早速お店についてご紹介します。

今回リベンジも兼ねて、カナヅチ猫さんと共同でお店を開くことになりました。
カナ猫さんとは今年初めの文フリ広島でご一緒する予定だったのですが、お互い諸事情により泣く泣く断念……。もともと文フリ出店後の通販もカナ猫さんと店開きするつもりだったので、通販は当初の予定通りサークルでやることになった次第です。ありがてえ〜。

私が販売するのは、この間の記事でお知らせしていた通り2冊の本になります。各300円です。

加筆修正のおかげでようやく完成した物語。
大学最後の2年間の集大成を、食べものとともに。
目次です。

そして、リベンジはこれだけでは終わりません。来年2月24日(日)の文フリ広島、出店します!!!(今度こそ!!!!)

サークル名は引き続き「溺れる猫と針の生えた鼠」でお送りします。
お店を出したことのない私がお猫様のしっぽを掴みながら付きまとう回になりそうですが、どんなお店にしようかな!どんなお客さんに会えるかな!!と今からウキウキしてます。今回の通販の残りも持っていく予定です。
随時お知らせしていきますのでお楽しみに!新刊も出したいね。(今新刊出したとこなのに)


お試しで1冊分注文したときと比べて、本の重みは物理的にも精神的にも全く違うものでした。ただ自分の本を手に入れて満足するだけじゃない、これを他の人の手元に、しかも私のことを画面越しにしか知らない人たちに届けることになる……という期待と不安がない混ぜになった気持ち。なんだか変な感じがしますね、変というか、不思議。

こうして実物をずらっと並べていると、今更のように湧き上がる感情。私ごときの本ごときを売り物になどしていいものなのだろうか、私ごときの本ごときに価値なんてあるのだろうか……などと考えだすとキリがないので、この本たちの価値は読者の皆様につけていただくことにします。丸投げです丸投げ。

そんな初めての私の本、買って手元に置いていただけたらとても嬉しいです。カナ猫さんの本もおすすめめめめめです。
匿名配送に設定してあるので、お互いに個人情報が守られたまま本をお届けできます。配送方法の都合上週末にまとめて発送することになりそうなので、少しお待たせするかもしれませんがご了承ください。

そうそう、今だけショップにて例の「おかあさんのたまごトースト」リライト版が全文公開中です。よかったら覗いてみてくださいね。いつまで公開するかは特に決めてませんが。

そしてご購入いただいた際は、私まで「買ったよ!」とご一報くださるとすごくすごくありがたいです。(注文番号を添えていただけるともっと助かります)
匿名配送ゆえ買ってくれた人の情報が何一つ手に入らないのです……。お名前入りメッセージカードとかつけたくて……どうかお願いします。買ったよ報告をいただいても、私が本名やご住所などの情報を特定することは一切できないのでご安心ください!

ではでは、素敵なご縁に恵まれることを願って。まうでした。


この記事が参加している募集

私の作品紹介

文学フリマ

ご自身のためにお金を使っていただきたいところですが、私なんかにコーヒー1杯分の心をいただけるのなら。あ、クリームソーダも可です。